【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
1人ひとつの特技披露が終わって、次はユズちゃんとユズキくんのペア合唱。
「続いては、我らが仲良しカップル、ユズ&ユズキです!」
アキくんが言って、照明が2人に当たる。
夜、なんだか眠れなくて作詞をしていたとき、2人の会話を思い返していた。
「あ、私ちょっと背が伸びたんだよ~?」
「うわっ、まじかよ。最悪…」
「そろそろ抜かすんじゃない?」
背丈も同じくらいで、好きなものもおんなじ。
すっごく合う仲良しカップルだと思うけど、性格が全然違うことを、一緒に過ごして気付いた。
「そこがずれてる。ここを…」
ユズキくんは、細かいことを気にして、きっちり物事をこなすタイプ。
歌の練習のとき、楽器の位置を誰よりも気にしていた。
ユズちゃんは、正反対で、マイペースでおおらか。
何事も、とりあえずやってみよう、みたいな考え方だ。
「とりあえず、やってみよう!失敗したら、それを次に活かせばいいよ!」
「ちゃんと計画を立ててやれ。失敗したときの損が大きいと…」
2人は、似ているけどでこぼこだ。
「2人で、凸凹パートナー!」
「~♪小さいときからずっと同じ
好きなもの 好きなこと 全部全部お揃いだね
背も 名も 愛も 似ている2人
だけど 性格だけが凸凹なんです
細かい キッチリ 完璧主義!
おおらか マイペース 突っ走る!
真逆の僕たち 凸凹パートナー
ぴったりはまるよ 大好きパートナー!」
2人は、さすがってくらいに息ぴったり。
(やっぱり、2人は最高のペアだよ…!)
歌は一旦おしまい。
ステージがカーテンで覆われる。
(次は、劇だ…!)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「続いては、我らが仲良しカップル、ユズ&ユズキです!」
アキくんが言って、照明が2人に当たる。
夜、なんだか眠れなくて作詞をしていたとき、2人の会話を思い返していた。
「あ、私ちょっと背が伸びたんだよ~?」
「うわっ、まじかよ。最悪…」
「そろそろ抜かすんじゃない?」
背丈も同じくらいで、好きなものもおんなじ。
すっごく合う仲良しカップルだと思うけど、性格が全然違うことを、一緒に過ごして気付いた。
「そこがずれてる。ここを…」
ユズキくんは、細かいことを気にして、きっちり物事をこなすタイプ。
歌の練習のとき、楽器の位置を誰よりも気にしていた。
ユズちゃんは、正反対で、マイペースでおおらか。
何事も、とりあえずやってみよう、みたいな考え方だ。
「とりあえず、やってみよう!失敗したら、それを次に活かせばいいよ!」
「ちゃんと計画を立ててやれ。失敗したときの損が大きいと…」
2人は、似ているけどでこぼこだ。
「2人で、凸凹パートナー!」
「~♪小さいときからずっと同じ
好きなもの 好きなこと 全部全部お揃いだね
背も 名も 愛も 似ている2人
だけど 性格だけが凸凹なんです
細かい キッチリ 完璧主義!
おおらか マイペース 突っ走る!
真逆の僕たち 凸凹パートナー
ぴったりはまるよ 大好きパートナー!」
2人は、さすがってくらいに息ぴったり。
(やっぱり、2人は最高のペアだよ…!)
歌は一旦おしまい。
ステージがカーテンで覆われる。
(次は、劇だ…!)
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