文字サイズ変更

【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。

#3

バンド

(目指す!…とは言ったものの、何すればいいのかな)
「う~ん…。」
路上ライブするにも、機材とかもないし…。
「ねぇ、キミ」
「あっはい!!」
誰かに肩をちょんっと触られた。
その正体は、すごく背の高い男性。
(ピアスすっご…)
藍色の短い髪の毛、綺麗な形の耳にはたくさんのピアスがつけられている。
それに、特徴的な目。すいこまれそうな水色の瞳。
「オレ、アキっていうんだ」
「アキさん…私は、ルカです。」
「ルカね。オレ、バンドメンバー探しててさ!あっちで音ゲーしてるアイナっていう子だけしかメンバーいなくて。キミは、歌かな?」
「はい。歌が得意です」
建物の影で、細い指を超高速で動かしている。
白髪で、三つ編みのポニーテール。そのてっぺんには、シュシュをつけている。
「じゃあ、オレたちのバンド入ってよ!」
これで、機材問題も解決では…?
「っ…ぜひ!」
「あ、うちアイナだよっ。アキとは1年前くらいからバンド組んでるんだ~。
ルカちゃん、よろしくね!」
にこっと笑ったアイナちゃんは、とっても可愛い。
「さっそく、路上ライブしようか」
「曲とかは…。」
「アキは、どんな曲でも一回聞けば弾けるし、私もリズム得意だし。」
なるほど。絶対音感、というやつかな。
「ルカちゃん、何か希望あるかな」
「えっと…。」
~~~~♪
私が提案した曲。アキさんとアイナちゃんは本当に覚えて、もう楽器を用意してる。
アキさんはギターで、アイナちゃんはドラムのようだ。
「じゃあ、行くよ!」
何回も聴いた、大好きなイントロ。
~~~~~~♪
「…ふぅ…。」
一曲歌い終わって、凄く、スッキリした。
聞いてくれた人達は、みんな笑顔で拍手してくれてる。
(みんなも楽しそう!)
(誰かの演奏で歌うのって、こんなに楽しいんだ…!!)
「ルカちゃん!歌上手いねっ 楽しかったよっ」
アイナちゃんが飛びついてきて、よろけたところをアキさんが支えてくれた。
「うん。オレの目に狂いはなかったね」
「よしっ!また、メンバー探しにいこう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

参加型の追加なんですけど、後々出す歌で、歌詞が必要になるんですが、作詞は苦手なのでそれも募集します!ワンフレーズだけどもいいので、ポップでもバラードでも、なんでも!多かったら繋げたりとか、できるだけたくさん採用します!お願いします!キャラ参加してくれた方々ありがとうございますっ!仲間もライバルもまだ募集中です!!

2024/09/18 17:38

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
続きを執筆
小説を編集
/ 60

コメント
[336]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL