【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
「ラナさん…もしかしてさ…」
[太字][大文字][中央寄せ]「緊張してる!?」[/中央寄せ][/大文字][/太字]
楽屋に響く、私の声。
「しょうがないじゃない!!こんな大きなライブするの初めてだし…!」
「フォアドリのみんなは、緊張しないの?」
ちょっと震えてるマロンさん。
「別に、しないわよ!」
アイナちゃんが、自信満々で言う。
「まぁ、自信満々なアイナと楽観的なルカちゃん見てたら緊張なんて吹っ飛ぶよね~」
「アキくん…それ褒めてる~?」
「それと、キアクさんは作詞、作曲と、衣装まで…こんなにしてもらって大丈夫ですか?」
「まぁ、作詞ならルカさんもだし、衣装は趣味なので、大丈夫ですよ」
そんな会話をしてたら、
「みんな、そろそろだよ~」
セリカさんが楽屋に来てくれた。
「みんな、衣装似合ってるじゃない~!頑張ってね、見てるからさ」
「はいっ!!」
ステージ裏に移動して、準備。客席には、お客さんがいっぱいだ。
(あ、マシロちゃんとライくんもいた!)
その横には、デビルザモンキーのみんなもいる。
私達はステージに上がる。フォアドリの4人に照明が当たって、私達は自己紹介をする。
[太字]「フォアドリのリーダーアキと!」 「ドラム担当、アイナよ!」
「ボーカル担当、キアクと、」 「同じく、ボーカル担当のルカです!」[/太字]
「そして…!特別ゲストの、お二人ですっ!!」
マロンさんとラナさんに、ライトが当たる。
「無名のバンドの、ラナ[太字]でしゅっ[/太字]」
(噛んだ…) (噛んだわね…) (噛みましたね…) (噛んだなぁ…) (今、噛んだよね…)
「ラナと同じバンドの、マロンです!」
自己紹介が終わって、それぞれの立ち位置に。
~♪
イントロが流れて、マイクを準備する。
「こんにちは皆さん!ようこそ さあ、パーティーの始まりです!
やあやあ皆さまごきげんよう、パーティーだってさ!ラーラーラー!
やあやあみんなーこんにちはー!パーティーだってさ!ルールールー!
みんな楽しそう!明日が月曜日なんて知らずにね!ラーラーラー!
あそこにゃケーキ!あっちにゃお好み焼き!こっちじゃ捕りたてシカの肉!
なんて多様性に満ちたパーティーだ!今時やね~」
「そうやね~!」
「曲もかかりゃぁ踊れや踊れ!!バレエだろうがよさこいだろうが!!
皆さんせーので!?」
「今時やー!」
「あっちやそっちじゃ、ナンパ師もいりゃマドンナもありー!
全員好きを貫き通してるー!かっけーぜ!全て多様性だー!
なになに、好きぴに振られたぁ?世界に男はいくらでもいるー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「なになに、鬱になってるぅ?とりま、自分の好きなことをしてみよー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「なになに、ネタが思いつかないぃ?とりま、でっけぇ図書館に行けー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「なになに、プリンを食べられたぁ?そいつのみぞおちに一発だー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「さあ、始発まで騒ぎ倒すぞー!」
[太字]「おーーー!!!!」[/太字]
(ラナさん、バイオリンめっっっちゃ上手い…!!!)
客席の人達も、ラナさんの演奏に釘付けだ。
(よし、この調子で、次の曲…!)
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[太字][大文字][中央寄せ]「緊張してる!?」[/中央寄せ][/大文字][/太字]
楽屋に響く、私の声。
「しょうがないじゃない!!こんな大きなライブするの初めてだし…!」
「フォアドリのみんなは、緊張しないの?」
ちょっと震えてるマロンさん。
「別に、しないわよ!」
アイナちゃんが、自信満々で言う。
「まぁ、自信満々なアイナと楽観的なルカちゃん見てたら緊張なんて吹っ飛ぶよね~」
「アキくん…それ褒めてる~?」
「それと、キアクさんは作詞、作曲と、衣装まで…こんなにしてもらって大丈夫ですか?」
「まぁ、作詞ならルカさんもだし、衣装は趣味なので、大丈夫ですよ」
そんな会話をしてたら、
「みんな、そろそろだよ~」
セリカさんが楽屋に来てくれた。
「みんな、衣装似合ってるじゃない~!頑張ってね、見てるからさ」
「はいっ!!」
ステージ裏に移動して、準備。客席には、お客さんがいっぱいだ。
(あ、マシロちゃんとライくんもいた!)
その横には、デビルザモンキーのみんなもいる。
私達はステージに上がる。フォアドリの4人に照明が当たって、私達は自己紹介をする。
[太字]「フォアドリのリーダーアキと!」 「ドラム担当、アイナよ!」
「ボーカル担当、キアクと、」 「同じく、ボーカル担当のルカです!」[/太字]
「そして…!特別ゲストの、お二人ですっ!!」
マロンさんとラナさんに、ライトが当たる。
「無名のバンドの、ラナ[太字]でしゅっ[/太字]」
(噛んだ…) (噛んだわね…) (噛みましたね…) (噛んだなぁ…) (今、噛んだよね…)
「ラナと同じバンドの、マロンです!」
自己紹介が終わって、それぞれの立ち位置に。
~♪
イントロが流れて、マイクを準備する。
「こんにちは皆さん!ようこそ さあ、パーティーの始まりです!
やあやあ皆さまごきげんよう、パーティーだってさ!ラーラーラー!
やあやあみんなーこんにちはー!パーティーだってさ!ルールールー!
みんな楽しそう!明日が月曜日なんて知らずにね!ラーラーラー!
あそこにゃケーキ!あっちにゃお好み焼き!こっちじゃ捕りたてシカの肉!
なんて多様性に満ちたパーティーだ!今時やね~」
「そうやね~!」
「曲もかかりゃぁ踊れや踊れ!!バレエだろうがよさこいだろうが!!
皆さんせーので!?」
「今時やー!」
「あっちやそっちじゃ、ナンパ師もいりゃマドンナもありー!
全員好きを貫き通してるー!かっけーぜ!全て多様性だー!
なになに、好きぴに振られたぁ?世界に男はいくらでもいるー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「なになに、鬱になってるぅ?とりま、自分の好きなことをしてみよー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「なになに、ネタが思いつかないぃ?とりま、でっけぇ図書館に行けー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「なになに、プリンを食べられたぁ?そいつのみぞおちに一発だー!」
[太字]「がんばれー!」[/太字]
「さあ、始発まで騒ぎ倒すぞー!」
[太字]「おーーー!!!!」[/太字]
(ラナさん、バイオリンめっっっちゃ上手い…!!!)
客席の人達も、ラナさんの演奏に釘付けだ。
(よし、この調子で、次の曲…!)
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