文字サイズ変更

【まだまだ募集中です!!!】異世界歌い手も悪くない。

#23

偏食たちの食事会 ~醤油マヨ唐揚げ~

私は、夢見る歌い手、ルカ
今なにをしているかと言うと…
[太字]「おいしいぃ~~~っ♡」[/太字]
目の前で、超絶細身の美人さんが、ハイカロリーの醤油マヨ唐揚げを爆食しているのを見てる。
(一体、何個食べるんだ…その細い体のどこに入っているんだ…)
私も、醤油マヨ唐揚げを食べる。
「おいしい…」
マロンさんとラナさんのおうちに、フォアドリがおじゃまして、絶賛食事会だ。
コラボライブをすることになったから、仲を深めようというわけ!
「ラナ、貴方そんなに食べて大丈夫なの…?」
「アイナ、特大ブーメラン。」
マカロニをバクバク食べてるアイナちゃんが聞く。
「ラナはすぐ運動で消費するから、プラマイゼロなんだよ」
リスみたいに唐揚げを口に詰め込んで食べてる忙しいラナさんの代わりに、マロンさんが答えてくれた。
(美人で、スタイルよくて、楽器できて、運動できるって…ハイスペすぎない???)
そんな人が存在するのか…
「というか、キアクさんいっぱい作ってますけど大丈夫ですか…?」
ごくっと唐揚げを飲み込んだラナさんが聞く。
そう、キアクは私達の好きなものを全部作ってくれてる。
でも、トッポギにエナドリを入れるのは止められた。
「キアク~?やっぱエナドリ入れたいんだけどぉ!」
「ダメです!1日2本って言ったでしょう?」
「なんか、キアクさんってお母さんみたいよね~」
ラナさんが言う。
[太字]「キアクがお母さん…?めっちゃ嫌なんだけど!!」
「ルカさんが娘…?ものすごく嫌なんですけど!!」[/太字]
綺麗にハモる。
「フォアドリ、みんな面白いよね。ライブも行ったんだよ、私」
「え、そうなの!?」
まさか、来てくれてただなんて…!!
「プライベートでもすごく仲良くて、凄いね。こんな人達とコラボできるなんて夢みたいだよ。」
「ラナさん~~~っ!!!」
「よし、キアク!曲作ろう!!!」
「え、今からですかぁっ!?」
「だって、とびきりいい新曲で、コラボライブしたいもん!!」
「…まぁ、いいですけど」
そう言ったら、ラナさんが今日は泊まっていきな。と言って、お泊まり会まですることになった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

【急募】コラボライブでの新曲の歌詞が欲しいです!!マロンとラナの性格とかが出るような、ポップな歌詞がいいかもです!
さてさて、読んでくださってありがとうございます~!
実は主の今日の晩御飯、唐揚げなんですよね~!!
運命感じました!続きお楽しみに!!

2024/10/14 16:38

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
続きを執筆
小説を編集
/ 32

コメント
[206]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL