【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
[大文字][中央寄せ]「そのかわり、うちのバンドとコラボしてくれない?」[/中央寄せ][/大文字]
アイナちゃんの、爆弾発言で場が凍りつく。
(…?何を言ってるんだ?初対面の人にアイナちゃんが、そんな…)
[太字]「コラボライブ!?いいんですか!?」[/太字]
(こっちも許容かぁ~~~!!!)
マロンさんは目をキラキラさせてる。
というか、喧嘩してるバンドメンバーなしで決めていいのか…?
こうしてるうちに、マロンさんが所属するバンドの家についた。
「ここです…」
「じゃあいきましょう」
アイナちゃんがチャイムを押す。
[太字]ぴーんぽーん♪[/太字]
「はぁ、マロンねぇ~!まだ入れないわよ!反省しなさい!」
バイオリンを持った、髪色がシアーブラックの美人さんが出てきた。
「ごめんって、ラナ~~!!お客さんもいて…、入れてくれない?」
「え、あ…すみません。お入りください」
なんか変な空気になっちゃったけど、私達はリビングに入れてもらった。
どうやら、2人で組んでいるらしい。
というか、ラナさんめっちゃくっちゃ美人さん…!スタイル抜群だし…!
美男美女コンビだ~っ!!
「うちのマロンが、すみませんっ!ほら、マロン!」
「う、すみません…」
「いえいえっ!それと、さっきこちらから提案したんですけど…」
コラボライブについて説明すると、ラナさんがマロンさんのほっぺを思いっ切り引っ張る。
(わぁ~、痛そぉ…)
なんだか、やらかしたいたずら息子と正義感強めのお母さんみたい…
「ごめんなさい、やっぱりコラボライブは難しいですか?」
「いや、それは全然いいんだけどね…。うちのバンドでいいの?」
「うちのバンド、というのは…?」
ラナさんは、申し訳なさそうに続ける。
「まだ無名だし、お客さんも全然来ない。フォアドリは私達知ってるわよ。
有名だもの。その人達が私達みたいな弱小バンドとコラボって大丈夫?」
(う~ん…確かに、そういう考えの人もいるよねぇ…)
私は、もちろん気にしてない。
来る途中、ラナさんのことをマロンさんがいっぱい話してくれた。
バイオリンがとても得意で、とても好きで、醤油マヨ唐揚げが好物で…
ラナさんの演奏で歌ってみたいって思ったし、キアクにも醤油マヨ唐揚げ作ってもらいたいって思った。(※食べたいだけ)
「うちらは、気にしないわよ?」
アイナちゃんが口を開いた。
「一緒にやりたい人と組んで、やりたいことをやりたいことだけやって、知名度なんてカンケ―ない。うちは、あなたたちとコラボライブしたいけど?」
(…言い方キツいけど、言ってることめちゃくちゃかっこいいんだよねぇ~)
「私も、ラナさんの演奏で歌うたいたいです!」
「醤油マヨ唐揚げ、作ってみんなで食べましょうよ」
「アイナの言うとおりだよ。」
「フォアドリの4人がいいっていうなら…?」
(ラナさん、ツンデレだぁ~~~~)
こうして、愉快な2人とのコラボライブが成立しました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回☆偏食たちのカオス食事会。
アイナちゃんの、爆弾発言で場が凍りつく。
(…?何を言ってるんだ?初対面の人にアイナちゃんが、そんな…)
[太字]「コラボライブ!?いいんですか!?」[/太字]
(こっちも許容かぁ~~~!!!)
マロンさんは目をキラキラさせてる。
というか、喧嘩してるバンドメンバーなしで決めていいのか…?
こうしてるうちに、マロンさんが所属するバンドの家についた。
「ここです…」
「じゃあいきましょう」
アイナちゃんがチャイムを押す。
[太字]ぴーんぽーん♪[/太字]
「はぁ、マロンねぇ~!まだ入れないわよ!反省しなさい!」
バイオリンを持った、髪色がシアーブラックの美人さんが出てきた。
「ごめんって、ラナ~~!!お客さんもいて…、入れてくれない?」
「え、あ…すみません。お入りください」
なんか変な空気になっちゃったけど、私達はリビングに入れてもらった。
どうやら、2人で組んでいるらしい。
というか、ラナさんめっちゃくっちゃ美人さん…!スタイル抜群だし…!
美男美女コンビだ~っ!!
「うちのマロンが、すみませんっ!ほら、マロン!」
「う、すみません…」
「いえいえっ!それと、さっきこちらから提案したんですけど…」
コラボライブについて説明すると、ラナさんがマロンさんのほっぺを思いっ切り引っ張る。
(わぁ~、痛そぉ…)
なんだか、やらかしたいたずら息子と正義感強めのお母さんみたい…
「ごめんなさい、やっぱりコラボライブは難しいですか?」
「いや、それは全然いいんだけどね…。うちのバンドでいいの?」
「うちのバンド、というのは…?」
ラナさんは、申し訳なさそうに続ける。
「まだ無名だし、お客さんも全然来ない。フォアドリは私達知ってるわよ。
有名だもの。その人達が私達みたいな弱小バンドとコラボって大丈夫?」
(う~ん…確かに、そういう考えの人もいるよねぇ…)
私は、もちろん気にしてない。
来る途中、ラナさんのことをマロンさんがいっぱい話してくれた。
バイオリンがとても得意で、とても好きで、醤油マヨ唐揚げが好物で…
ラナさんの演奏で歌ってみたいって思ったし、キアクにも醤油マヨ唐揚げ作ってもらいたいって思った。(※食べたいだけ)
「うちらは、気にしないわよ?」
アイナちゃんが口を開いた。
「一緒にやりたい人と組んで、やりたいことをやりたいことだけやって、知名度なんてカンケ―ない。うちは、あなたたちとコラボライブしたいけど?」
(…言い方キツいけど、言ってることめちゃくちゃかっこいいんだよねぇ~)
「私も、ラナさんの演奏で歌うたいたいです!」
「醤油マヨ唐揚げ、作ってみんなで食べましょうよ」
「アイナの言うとおりだよ。」
「フォアドリの4人がいいっていうなら…?」
(ラナさん、ツンデレだぁ~~~~)
こうして、愉快な2人とのコラボライブが成立しました!
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次回☆偏食たちのカオス食事会。
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