文字サイズ変更

【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。

#14

ゲスト出演

「ビラ配りをしよう!!」
私達はあっつい外にいる。
「あつ~…。」
私は、エナドリをぐびぐび飲む。
「飲みすぎないでくださいよ…」
「なんでこんな日にビラ配り~…?」
アイナちゃんもずっと文句言ってる。
(昨日はもっと涼しかったのに…)
ノルマを達成するまで帰れま1000!
ビラは全部で1000枚だ。
「こんな暑い日に人いないわよぉ…」
1時間後…
「やぁぁぁっっと半分だぁぁぁぁッ!!!!」
「ルカうるさ~」
いつも路上ライブを見てくれる人たちがもらってくれた。
あと500枚。
「あ、ルカちゃ~んっ!」
マシロちゃんとライくんだった。
「マシロちゃん!!ライくんまで」
私は、2人に駆け寄る。
「バンド名のこともありがとう!無事決まったよ~」
「そっか~!ビラもらうよ!友達にも配ろ~」
「ありがとう~!!」
と、後ろを見るとうちのメンバーたちが
「え、誰?」
という顔をしている。
「こちら、マシロちゃんと、ライくんだよ。2人はダンジョーナカヨクっていうバンドやってるんだ」
「「 よろしくお願いしま~す 」」
「この前、悩みとか聞いてもらってさ!」
「ルカ、他に友達いたんだ…」
なんかしみじみしてるアキくん。
「フォアドリか~!いいね!なんか、みんなにあってるよ」
「ライブ絶対行くね!」
2人が来てくれるなんて、とっても嬉しい。
「…あの!!」
アイナちゃんが急に2人と距離を詰めた。
「ライブにゲストで出演してくれませんか!!!!???」
(えっ!?)
「ゲスト…?」
「ダンジョーナカヨク、うちずっと追ってたんです!!ファンです!!」
「ありがと~!ゲスト出演、いいのなら、ぜひやりたいな!」
アキくんも、首を縦に振った。
「じゃあ、また詳しく話そう!」
アイナちゃんは、2人と連絡先を交換できた嬉しそうだ。
(ザムトみたいに過激派にならないでほしいな~…)
そう願いつつ、家に帰る。
「よし!帰ったら飯食って、ライブの計画だ!」
「キアク、作詞しよう!」
「分かりました。今日はチキンカツにしますね」
「やった~っ!!」
ーーーー………
「うま~っ!!!」 「あ、ここの歌詞は~」
「ここでゲスト出演で~」 「うちここでダンスするわ!」
そんな話し合いが行われ、ライブ2時間分の予定がきっちり決まった。
[太字][中央寄せ]「フォアドリ、頑張ろう~っ!!!」[/中央寄せ][/太字]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

一日に2回も更新しちゃいました!!楽しい~!!マシロとライ普通にめっちゃ好きなので、ゲスト出演絶対させたかったんですよね!次回お楽しみに!!

2024/09/27 19:04

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
続きを執筆
小説を編集
/ 60

コメント
[336]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL