【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
「はぁ…」
[太字][中央寄せ]「厄日だ!!」[/中央寄せ][/太字]
「えぇ、ルカ急にどうしたの~?」
「いや、最近あの機材コード抜きニキが毎っ回絡んでくるし、エナドリ禁止ってキアクに言われるし…!!!!」
「いや2つめは当たり前でしょう…」
そう、あの機材コード抜きニキが毎回抜いてくる&荒らしにくる。
(まっじで精神的に疲れる…。)
「ちょっと外の空気吸ってくるねぇ…。」
私は、フラフラしながら外に出た。
(どこかの路上ライブでも見たいな~)
どこからか、綺麗な歌声とギター音が聞こえてきた。
体が勝手に動いた。
「~♪どんな困難も乗り越えていける だってボクらはふたり勝ち!
喜びも悲しみも分かち合える だってボクらはふたり勝ち!
愛は永遠に輝き続ける 二人ならどんな夢も叶う
永遠に愛し続けようキミと ボクらはふたり勝ち!」
明るい、前を向ける歌詞。
(そういえば、私達はいつもバラードだったな…)
「すごく、綺麗な声…」
黒髪ポニーテールの女の子がボーカルだ。
それと、弾き語りをしてる背の高い男の人。
(二人だけなのに、たくさんお客さんがいるなぁ)
きっと、すごく有名なバンドなんだろう。
看板には、「ダンジョーナカヨク」とある。
バンド名も明るいな。
演奏が終わる。今日はこれでライブ自体が終わりらしい。
(お腹空いたし、帰ろうかな…。)
「ねぇ、ねぇ!!キミってルカちゃんだよね!?」
急に、ボーカルの女の子から声をかけられた。
「私のこと、知ってるんですか…?」
「おい、マシロ!ごめんね…キミ、バンドのボーカルしてる子だよね?
マシロ…こいつがファンなんだよ。」
「ありがとう…えっと、マシロちゃん?」
私達はまだ名前を決めていないため、呼ばれない。
私とキアクは決めることを提案するけれど、アイナちゃんが…
「じゃあマカロニとかでいいんじゃない?」
しか言わない。
「ねぇ、ルカちゃん。なにか悩んでるんじゃない?なんか歌ってる笑顔のルカちゃんと別人みたいだよ」
初対面…の人に見抜かれた。
「じゃあ、私の家でキムチマヨ冷やし中華食べながらお悩み相談だ~!」
「え、えぇ!?」
キムチマヨ冷やし中華…なんで私のまわりってくせつよ好物しかいないのか…………私もか。
マシロちゃんに連れられて(ほぼ誘拐に近しい)、メルヘンなおうちについた。
[太字][中央寄せ]「厄日だ!!」[/中央寄せ][/太字]
「えぇ、ルカ急にどうしたの~?」
「いや、最近あの機材コード抜きニキが毎っ回絡んでくるし、エナドリ禁止ってキアクに言われるし…!!!!」
「いや2つめは当たり前でしょう…」
そう、あの機材コード抜きニキが毎回抜いてくる&荒らしにくる。
(まっじで精神的に疲れる…。)
「ちょっと外の空気吸ってくるねぇ…。」
私は、フラフラしながら外に出た。
(どこかの路上ライブでも見たいな~)
どこからか、綺麗な歌声とギター音が聞こえてきた。
体が勝手に動いた。
「~♪どんな困難も乗り越えていける だってボクらはふたり勝ち!
喜びも悲しみも分かち合える だってボクらはふたり勝ち!
愛は永遠に輝き続ける 二人ならどんな夢も叶う
永遠に愛し続けようキミと ボクらはふたり勝ち!」
明るい、前を向ける歌詞。
(そういえば、私達はいつもバラードだったな…)
「すごく、綺麗な声…」
黒髪ポニーテールの女の子がボーカルだ。
それと、弾き語りをしてる背の高い男の人。
(二人だけなのに、たくさんお客さんがいるなぁ)
きっと、すごく有名なバンドなんだろう。
看板には、「ダンジョーナカヨク」とある。
バンド名も明るいな。
演奏が終わる。今日はこれでライブ自体が終わりらしい。
(お腹空いたし、帰ろうかな…。)
「ねぇ、ねぇ!!キミってルカちゃんだよね!?」
急に、ボーカルの女の子から声をかけられた。
「私のこと、知ってるんですか…?」
「おい、マシロ!ごめんね…キミ、バンドのボーカルしてる子だよね?
マシロ…こいつがファンなんだよ。」
「ありがとう…えっと、マシロちゃん?」
私達はまだ名前を決めていないため、呼ばれない。
私とキアクは決めることを提案するけれど、アイナちゃんが…
「じゃあマカロニとかでいいんじゃない?」
しか言わない。
「ねぇ、ルカちゃん。なにか悩んでるんじゃない?なんか歌ってる笑顔のルカちゃんと別人みたいだよ」
初対面…の人に見抜かれた。
「じゃあ、私の家でキムチマヨ冷やし中華食べながらお悩み相談だ~!」
「え、えぇ!?」
キムチマヨ冷やし中華…なんで私のまわりってくせつよ好物しかいないのか…………私もか。
マシロちゃんに連れられて(ほぼ誘拐に近しい)、メルヘンなおうちについた。
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