文字サイズ変更

【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。

#11

ライバルバンド

「はぁ…」
[太字][中央寄せ]「厄日だ!!」[/中央寄せ][/太字]
「えぇ、ルカ急にどうしたの~?」
「いや、最近あの機材コード抜きニキが毎っ回絡んでくるし、エナドリ禁止ってキアクに言われるし…!!!!」
「いや2つめは当たり前でしょう…」
そう、あの機材コード抜きニキが毎回抜いてくる&荒らしにくる。
(まっじで精神的に疲れる…。)
「ちょっと外の空気吸ってくるねぇ…。」
私は、フラフラしながら外に出た。
(どこかの路上ライブでも見たいな~)
どこからか、綺麗な歌声とギター音が聞こえてきた。
体が勝手に動いた。
「~♪どんな困難も乗り越えていける だってボクらはふたり勝ち!
 喜びも悲しみも分かち合える だってボクらはふたり勝ち!
 愛は永遠に輝き続ける 二人ならどんな夢も叶う
 永遠に愛し続けようキミと ボクらはふたり勝ち!」
明るい、前を向ける歌詞。
(そういえば、私達はいつもバラードだったな…)
「すごく、綺麗な声…」
黒髪ポニーテールの女の子がボーカルだ。
それと、弾き語りをしてる背の高い男の人。
(二人だけなのに、たくさんお客さんがいるなぁ)
きっと、すごく有名なバンドなんだろう。
看板には、「ダンジョーナカヨク」とある。
バンド名も明るいな。
演奏が終わる。今日はこれでライブ自体が終わりらしい。
(お腹空いたし、帰ろうかな…。)
「ねぇ、ねぇ!!キミってルカちゃんだよね!?」
急に、ボーカルの女の子から声をかけられた。
「私のこと、知ってるんですか…?」
「おい、マシロ!ごめんね…キミ、バンドのボーカルしてる子だよね?
マシロ…こいつがファンなんだよ。」
「ありがとう…えっと、マシロちゃん?」
私達はまだ名前を決めていないため、呼ばれない。
私とキアクは決めることを提案するけれど、アイナちゃんが…
「じゃあマカロニとかでいいんじゃない?」
しか言わない。
「ねぇ、ルカちゃん。なにか悩んでるんじゃない?なんか歌ってる笑顔のルカちゃんと別人みたいだよ」
初対面…の人に見抜かれた。
「じゃあ、私の家でキムチマヨ冷やし中華食べながらお悩み相談だ~!」
「え、えぇ!?」
キムチマヨ冷やし中華…なんで私のまわりってくせつよ好物しかいないのか…………私もか。
マシロちゃんに連れられて(ほぼ誘拐に近しい)、メルヘンなおうちについた。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

今回出てきたライバルバンドの二人は翡翠さんのキャラです!!ありがとうございます!今回見た目がかけなかったんですけど、いつかかきたいですね!キムチマヨ冷やし中華…おいしんでしょうか?
それと歌詞ですが、ポップなイメージの歌詞がなかったので、AIサッキョク
というサイトでつくりました!ポップな歌詞も送ってほしいです!!
閲覧400感謝です!!
次回予告!お悩み相談会~キムチマヨ冷やし中華、食レポ編~

2024/09/24 18:49

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
続きを執筆
小説を編集
/ 60

コメント
[336]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL