あかり目線
[水平線]
はぁぁぁせっかくカラフルピーチのみんなとシェアハウスだったのに。
私はそう考えながら奇病棟にカラフルピーチのみんなと向かっていた。
奇病棟のお医者さんは私達を２つの部屋に分けた。
私の部屋には私とゆりちゃんとれいさんがいる。
ゆりちゃんとは仲がいいけどれいさんとはあまり関わっていなかったなぁ。
よし話しかけてみよう！
「あ、あのぉれいさん。この部屋に入院してるあかりです。よろしくお願いしますね」
れいさんは
「うん。」
といったそれから自分のベットで本を読み始めた。
まぁいいかと思ってわたしはゆりちゃんと楽しく話していたら
ゆりちゃんが急に倒れた。
「ゆりちゃんっ！」
私はすぐに部屋を出て走りお医者さんのとこへ向かった。