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あの世にて

#1

失う時

「ガタンゴトン」と小さい私が母親の隣で窓の先を見ながら言う。
私は夕方頃に、母親と買い物に行った。今はその帰りだ。
母がちゃんと座ってと注意をすると同時に大親友を見つけた。
その頃の私はとても幼いし問題児なのでマナーは知らずに、親友の元へ駆けつけた。彼は年上の女性と一緒に乗っていた。聞いたところ従姉妹らしい
少し遠くの公園へ行っていたそうだ。その時は彼の違和感に気づけなかった。気づけてあげれなかった。今思えば彼はすごく大人びていた。
そしていつものように温かいお風呂に入り、家族テーブルを囲い夕食を食べた。
いつものように寝た。そして朝、通っている幼稚園についた。
準備をし、これもいつものように親友と遊び先生の話をよく聞き、成長していた。昼食も食べ、お昼寝の時間になっていた。
私はあまり昼寝が好きではなかったのでこっそり抜け出した。
そして外を見るなり、愕然とした。なんと大親友がいじめられて出血をしている。いじめている方は問題児の私を見ると「やべ」と言いながら思いっきり3人で親友を踏みつけた。そして自分の組に帰って行った。
その子は動けないほどの重症で、話を聞くとシーソーで押し潰されたりもしていたそうだ。何本か骨が折れている。そう幼い自分でもわかった
とにかく出血もひどいしおぶって先生のところへ行こうとした。
しかし動けば血がひどく流れる状況。しかし無知な私はそんなことしらず運んでいた。
先生のところに着き、声をかけたら冷たくなっていた。
彼は旅立ってしまった

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

今頃私の親友はあの世で成長しているのかもしれない
まだいじめられているのかもしれない。
この経験を通して私は一歩成長した。
1つ、今ある友を大切にする
2つ、わかっていて防げることは必ず防ぐ
そして私はsns「ミスキー」をやっているので誰かわかればコメントお願いします。そして誰かも教えてくれればDM送ります。
読んでいただきありがとうございました

2024/08/12 19:02

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