二次創作
事故物件に住んでるJDが怪異に巻き込まれていく話。
#1
お茶会は招待制です。
「俺の知らないところで一人暮らし始めようとする綺々ちゃんなんかもう知らないっ!!!実家に帰ってやるんだから!!」
「あぁ、はい。実家に帰るなら岩泉さん達にこのお土産お願いしますね」
「せいぜい俺がいなくなって雑魚に取り憑かれてたらいいんだ!!」
「落ち着けオイカーくん。コイツ、幽霊に取り憑かれても埃を落とす感覚で霊も落とすからお前が離れても特に幽霊関係で支障をきたすことはないぞー」
「じゃあね綺々ちゃん。俺は暫く実家に戻るから!危なくなっても絶対来ないから!!いや、でも「及川くんが居ないと無理!あのお化け怖い!」っていうならちょっと、助けてあげないこともないけどね!」
「はい、その時はよろしくお願いしますね。さようなら」
「えっ嘘。長年連れ添ったパートナーと喧嘩して実家に帰るっていうのにこの塩対応ってどうなの??ねぇ、綺々ちゃんねぇねぇ!!」
実家に帰ると言って帰らない自称公約者をお土産を持たせてからポイっと外に放りだし、友人である悠希に紅茶をお代わりを聞く。
悠希は微妙そうな顔をしたけどカップルを差し出してお代わりと追加のお菓子を求めた。
世間は春一色だけどまだ少し冷たい風が吹く三月の夜。
私の部屋では悠を招いた小さなお茶会が開催されていた。ちなみにさきほどの自称公約者の及川さんはただの乱入者だ。
こっそりキッチンで入れてきたお茶をティーカップに注いで、昼間に焼いたクッキーを皿の上に追加する。アフタヌーンティーとまではいかないこの緩めのお茶会は毎月やっているので慣れたもんである。
お茶会の議題は基本的に近況報告かどうでもいい雑談ばっかりだけど、生活リズムがまるっきり違うとの悠希と話せる場所だし結構好きだけど、悠希はイギリスに行くのでこのお茶会は暫くは開催が難しくなる。
イギリス人のおばあちゃんのその妹であるアンナ大伯母さんと暮らすと言っている、悠希が居なくなるのは寂しいし心配だけど多分大丈夫だ。
だって、アンナ大伯母さんは私が知っている人の中で一番強かで愛情深い人だ。
悠希もあの人から愛情を上手いこと貰って受け取ればイギリスでもやっていけると思う。
でもまぁ悠希も悠希で英語力もコミュ力もあるので何かあっても日本に帰ってこれるだろうという確信はあった。
その事を紅茶を飲みながら話せば、悠希は自分のことを心配しなよと言った。
私も大学進学で都内に一人暮らしをするので確かに悠希の心配ばかりしている暇はない。
家具の搬入はお父さんがもう終わらせたけど、細々した衣類や教科書、雑貨などは私が運ばないといけないので結構大変だ。
「家の車は使えないの私のドラスタちゃんで家と借りてるアパートを3往復することは確定してるんだよねぇ。つらたん」
「都内からここまで3往復!?引っ越し業者に頼みなよぉ〜」
「いや、自分の家に知らない人が入るのって嫌だし……。あと、普通に金がねぇ」
「後半が本音でしょ。はぁ……流石に可哀想だからボクの軽トラ貸したげる」
「本当?いやー持つべきは軽トラ持ってる友人だね、マジでありがとう」
悠希からの思っても居ない申し出に感謝。その印としてルマンドを一本追加してあげた。
「それで、オイカーくん放っておいていいの?」
「大丈夫でしょ。及川さんは強いし」
「いやそういうことじゃなくてさぁ、
_____オイカーくん、怪異じゃん」
「あぁ、はい。実家に帰るなら岩泉さん達にこのお土産お願いしますね」
「せいぜい俺がいなくなって雑魚に取り憑かれてたらいいんだ!!」
「落ち着けオイカーくん。コイツ、幽霊に取り憑かれても埃を落とす感覚で霊も落とすからお前が離れても特に幽霊関係で支障をきたすことはないぞー」
「じゃあね綺々ちゃん。俺は暫く実家に戻るから!危なくなっても絶対来ないから!!いや、でも「及川くんが居ないと無理!あのお化け怖い!」っていうならちょっと、助けてあげないこともないけどね!」
「はい、その時はよろしくお願いしますね。さようなら」
「えっ嘘。長年連れ添ったパートナーと喧嘩して実家に帰るっていうのにこの塩対応ってどうなの??ねぇ、綺々ちゃんねぇねぇ!!」
実家に帰ると言って帰らない自称公約者をお土産を持たせてからポイっと外に放りだし、友人である悠希に紅茶をお代わりを聞く。
悠希は微妙そうな顔をしたけどカップルを差し出してお代わりと追加のお菓子を求めた。
世間は春一色だけどまだ少し冷たい風が吹く三月の夜。
私の部屋では悠を招いた小さなお茶会が開催されていた。ちなみにさきほどの自称公約者の及川さんはただの乱入者だ。
こっそりキッチンで入れてきたお茶をティーカップに注いで、昼間に焼いたクッキーを皿の上に追加する。アフタヌーンティーとまではいかないこの緩めのお茶会は毎月やっているので慣れたもんである。
お茶会の議題は基本的に近況報告かどうでもいい雑談ばっかりだけど、生活リズムがまるっきり違うとの悠希と話せる場所だし結構好きだけど、悠希はイギリスに行くのでこのお茶会は暫くは開催が難しくなる。
イギリス人のおばあちゃんのその妹であるアンナ大伯母さんと暮らすと言っている、悠希が居なくなるのは寂しいし心配だけど多分大丈夫だ。
だって、アンナ大伯母さんは私が知っている人の中で一番強かで愛情深い人だ。
悠希もあの人から愛情を上手いこと貰って受け取ればイギリスでもやっていけると思う。
でもまぁ悠希も悠希で英語力もコミュ力もあるので何かあっても日本に帰ってこれるだろうという確信はあった。
その事を紅茶を飲みながら話せば、悠希は自分のことを心配しなよと言った。
私も大学進学で都内に一人暮らしをするので確かに悠希の心配ばかりしている暇はない。
家具の搬入はお父さんがもう終わらせたけど、細々した衣類や教科書、雑貨などは私が運ばないといけないので結構大変だ。
「家の車は使えないの私のドラスタちゃんで家と借りてるアパートを3往復することは確定してるんだよねぇ。つらたん」
「都内からここまで3往復!?引っ越し業者に頼みなよぉ〜」
「いや、自分の家に知らない人が入るのって嫌だし……。あと、普通に金がねぇ」
「後半が本音でしょ。はぁ……流石に可哀想だからボクの軽トラ貸したげる」
「本当?いやー持つべきは軽トラ持ってる友人だね、マジでありがとう」
悠希からの思っても居ない申し出に感謝。その印としてルマンドを一本追加してあげた。
「それで、オイカーくん放っておいていいの?」
「大丈夫でしょ。及川さんは強いし」
「いやそういうことじゃなくてさぁ、
_____オイカーくん、怪異じゃん」
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