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『』クシトビラ

#1

あらすじ

目の前の扉から、なつかしい声が聞こえる。
歌うような優しい母の声、勇敢で力強い父の声も。
心から愛した彼女の声も、助け合った大親友の声も。
みんな、・・・・・みんなの声が目の前の扉から呼んできた。
・・・・真っ暗な暗闇の中から、俺を誘い込むように。
手をのばしても、不安と心配をつかむだけだった。
でも、みんなは''そこで待っている''んだ、俺を。
俺はそう確信して、足を一歩踏みだ・・・・そうとした。
[斜体]ガシッ[/斜体]
「・・・・・え?イダダダダダダダダダダダッ‼︎」
[斜体]ポスッ・・・・ワシャワシャ[/斜体]
「ダメだよ、その扉に入っちゃ。」

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作者メッセージ

まだ途中

2024/09/02 15:58

栃木クルミ ID:≫cpiSvwaVvrWhM
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