【初コラボ!】不思議な僕らの7日間
「ここは魔界で一番でかい商店街。」
「あ!魔王様、今日は魔王様の好きなイチゴ入ってるよ!」
今日も商店街は賑やかだった。
「じゃあ、イチゴ4パック頼む。」
「はぁーい!」
「太陽さんめっちゃ食べますね。」
「...食べるのは俺と妹。」
聖愛はめちゃめちゃ食べる。一日で4パックなんかなくなるだろう。
「わたしはぁ、イチゴには練乳かけるなぁ。」
やべえ、こいつめっちゃKing高校で付きまとってきた女にそっくりだ。
「それはわかる。」
「じゃあ練乳もくれるか?」
「あ、えっとぉ、練乳は人間界から輸入してるものなので数ないと思うんですけど、一回在庫見てきますね。」
そういって彼女は奥の部屋に行ってしまった。
ーー数分後ーー
「ありましたぁー!一つだけですけど。」
「じゃあそれで。すまないな。」
「いえ!」
俺はお礼として値段の倍のお金を出した。
「お釣りはいらないから。」
「ありがとうございます!」
魔界ではまだまだ統一出来ていないことが多い。金だって貧民は全然持ててないし。そんな人たちに俺ら魔王軍は支給したりする。去年は人間界で例えると200億の支出があったっけ。
「あ!凄い可愛いお人形さんがある!」
「ドラゴン普通にいんのすげぇな。」
...こいつら自由人過ぎないか?
「あぁ、もうわかった。今から小遣いやるからなんか買ってこい。」
そう言って俺はすぅもと飯盛に5万づつ支給した。
「ありがとうございます!」
もう帰ってくんな。
「わぁぁぁぁい!」
...疲れた。
「ギル、すまんがこれを冷蔵庫に入れててくれ。」
「承知いたしました。」
イチゴと練乳をギルに渡した事だし、俺は図書館でもいこうかな。
俺が向かったのは国立図書館。俺の親父が誕生日に建てた物だ。
「こんにちは、東の魔王。」
「ん。あと、その呼び名やめてくれ。」
ここの国立図書館では北の魔王、雪が...あ、そう。俺と同じSクラスだったやつ。が司書をしている。
ほんとに平和になったな。
「俺が好きな本ははいってるか?」
「もちろん。」
雪は俺に一冊の本を渡してきた。
「めっちゃ頑張ったんだから。あと、お父さんによろしくって伝えておいて。」
「りょ。」
今日も図書館は人が多かった。人間界からわざわざ来る人間もいる。
「[小文字]さて、読むか。[/小文字]」
今日は静かだ。それはそれで良い。
「あ!魔王様、今日は魔王様の好きなイチゴ入ってるよ!」
今日も商店街は賑やかだった。
「じゃあ、イチゴ4パック頼む。」
「はぁーい!」
「太陽さんめっちゃ食べますね。」
「...食べるのは俺と妹。」
聖愛はめちゃめちゃ食べる。一日で4パックなんかなくなるだろう。
「わたしはぁ、イチゴには練乳かけるなぁ。」
やべえ、こいつめっちゃKing高校で付きまとってきた女にそっくりだ。
「それはわかる。」
「じゃあ練乳もくれるか?」
「あ、えっとぉ、練乳は人間界から輸入してるものなので数ないと思うんですけど、一回在庫見てきますね。」
そういって彼女は奥の部屋に行ってしまった。
ーー数分後ーー
「ありましたぁー!一つだけですけど。」
「じゃあそれで。すまないな。」
「いえ!」
俺はお礼として値段の倍のお金を出した。
「お釣りはいらないから。」
「ありがとうございます!」
魔界ではまだまだ統一出来ていないことが多い。金だって貧民は全然持ててないし。そんな人たちに俺ら魔王軍は支給したりする。去年は人間界で例えると200億の支出があったっけ。
「あ!凄い可愛いお人形さんがある!」
「ドラゴン普通にいんのすげぇな。」
...こいつら自由人過ぎないか?
「あぁ、もうわかった。今から小遣いやるからなんか買ってこい。」
そう言って俺はすぅもと飯盛に5万づつ支給した。
「ありがとうございます!」
もう帰ってくんな。
「わぁぁぁぁい!」
...疲れた。
「ギル、すまんがこれを冷蔵庫に入れててくれ。」
「承知いたしました。」
イチゴと練乳をギルに渡した事だし、俺は図書館でもいこうかな。
俺が向かったのは国立図書館。俺の親父が誕生日に建てた物だ。
「こんにちは、東の魔王。」
「ん。あと、その呼び名やめてくれ。」
ここの国立図書館では北の魔王、雪が...あ、そう。俺と同じSクラスだったやつ。が司書をしている。
ほんとに平和になったな。
「俺が好きな本ははいってるか?」
「もちろん。」
雪は俺に一冊の本を渡してきた。
「めっちゃ頑張ったんだから。あと、お父さんによろしくって伝えておいて。」
「りょ。」
今日も図書館は人が多かった。人間界からわざわざ来る人間もいる。
「[小文字]さて、読むか。[/小文字]」
今日は静かだ。それはそれで良い。
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