～ある森～
「ずっと見ていても飽きないくらいかわいいな〜」
そう言いながら緑の動物をジロジロ見ていました。
「でもなんて言う生物なんだろ〜？村の人に聞いてみようかな？でもどうやってこの子のことを聞いてみようかな？うーんあっ絵この子を書いてみよう！」
そういいなガからフィシンはいつも持っているバックから
紙とえんぴつをとりだしました。
「うーん」
と言いながら書いていくと。急に緑の動物がバックに入ってあったまだあったえんぴつと紙を取り出してひらがなで
文字を書き始めました。
「えっ何この子...すご〜い文字を書いているなになに〜えーと［ぼくのことをむらにつれていって］っていいの〜じゃあ村にもどろうか！」
そう言いながらこの子を手に乗せました。
～フレキオス村～
「えーとフィレキスお爺さんいるかな？」
フィレキスお爺さんはこの村で1番お年寄りの方です。
「ねぇねぇフィレキスお爺さんってどこにいるか知ってる？」フィシン村の人に聞いてみました。
「フィレキス爺さんか？多分自分の家にいると思うぞ」
「わかった！ありがとう！」
「それよりその緑の生物はなんなんだ？見たことないぞ？」そう言いながらフィシンが持っていた小さな動物に
指をさしました。
「うーん分からないな...だからフィレキスお爺さんに聞きに行こうと思って...」
「そうか...いってらしゃい」
「行ってくる〜」そう言いながら手を振りました。