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この少ない文面での表し方がすっごい心にくる...
こんなようなことが今も地球のどこかで起こっているって考えるとむちゃくちゃ胸くそわるい...
この“私”も今までの人生とっても辛かったんじゃないかと思います。
だからこそ“地味なあの子”の気持ちを痛いほどわかるからストーカーをされても、内心恐怖しかなかったんだろうけどその子に救いの手としてスノードロップを差し伸べたんじゃないかなと思います。
でもそれを友達に取られて、心の中でいろいろぐちゃぐちゃになっちゃったんでしょう。
“地味なあの子”も、あの子から見たら何もかも羨ましい”私“に対してストーカーなど、やりすぎちゃったところもあると思うけど、それを受け止め、寄り添う”私“の優しさに惹かれました。
そして最後に「さようなら。偽りの私。」と言っているけど、”あの子“に対して優しさが滲み出ちゃってるとこから偽っていた私じゃないし、本当の偽りは最後に「誰もみてくれない。」とマイナスに決めつけ、実逃避をしようとしていた時の“マイナスの私”こそが偽りの私なんじゃないかなーと思いました。(((語彙力がやゔぁい...

とても考えさせられる良い小説でした！こんなにいい小説をありがとうございました。
長文失礼いたしました。 (_ _)