生物的に見ると人間という生物は生きる意味がないかもしれない。さて、それに対して他の生物はどうだろうか。それぞれの生物は食物連鎖の中で自分が食べられることによってその上の命に繋いでいる。しかも蜂などの生物は植物に花粉を運び、受粉をさせたりなどし、人間以外のすべての生物はこの地球の“環境”を作っている。これが人間以外の生物の生きる理由になってくる。だがこうして人間の生きる意味はないと考えてしまうと、1つわからなくなってくることがある。そう。そうしてしまったら他の生物の生きる意味もなくなることになってしまうのだ。人間は食物連鎖の頂点に立っているため、最終的には他の生物も人間のために生きている。そうすると、生きている意味がない人間のために生きていることはとても無意味なことになる。したがって人間にも生きる意味を見出すことで他の生物の生きる意味になるのだ。その生きる意味というのはすごく簡単だ。他の生物と同じ様に人間も地球の”環境“を作るために生きていけばいいのだ。こうすることで、全ての生物が生きる意味を持つことができるのではないかと思う。