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とあるパン屋さんにて

#6


占い師「成仏をせず人間界を彷徨う幽霊は、いつしか・・・」
   「[大文字][漢字]腐敗人[/漢字][ふりがな]ゾンビ[/ふりがな][/大文字]になってしまいます。」
晴島「!?」
占い師「腐敗人になると、その腐敗人達はとある場所に向かって行きます。」
晴島「ある場所・・・え、まさか?」
占い師「あなたがパン屋として働いてる場所に、[大文字]魔水晶[/大文字]を置いていったんです。」
晴島「[漢字]魔水晶[/漢字][ふりがな]ますいしょう[/ふりがな]・・・?」
占い師「能力は・・・」
晴島「あ、知ってます。」
占い師「え?何故知ってるんですか?」
晴島「15歳の頃、少し不思議な実体験をしまして・・・。」
占い師「不思議な体験?一体どんな?」
晴島「簡単に言えば、人狼ゲームです。ゲームと言っても、」
  「本当に人が死ぬゲームですけどね・・・・。」
占い師「そう・・ですか・・・。」
晴島「とりあえず、その水晶をどうしたら?」
占い師「ええと、できれば明日持って来てください。」
   「でも、[大文字]万が一[/大文字]があれば・・・」
   「[大文字]割ってください。[/大文字]」
晴島「え?ああ、わかりました・・・。」
そうして、その日の対談は終わった。
晴島(壊すのか・・・まあ、いいか!)
そして、午後6時ごろに戻って来た。
晴島「お、手紙じゃん。なんだろ・・・パラッ」
〜店長へ〜
きょうこのパンやさんを見つけた小学2年生です!
きょうは空いてなかったけど、明日来ます!
楽しみにしてます!
晴島「ふふ・・頑張るか!」
そして、風呂に入りご飯を食べ、午後8時になった。
その時
ドンドン!
晴島「え?なんだ?」
ドンドンドン!
晴島「まさか・・・腐敗人・・・!」
ドンドン!ドンドンドンドン!
晴島「え、え、待って!どうしたら・・・!」
バキィ!
ドアが破られた。
腐敗人「ゔぁああああ!」
腐敗人は・・・ざっと10体以上いる。
晴島「わあああ!?どうしたらいいんだよ!」
とっさに包丁を握る。
晴島「腐敗人だから・・幽霊と違って触れれるはず!」
一思いに投げる。
しかし、体を貫通して、床に落ちた。
晴島「はぁ!?くっそ・・・!」
ベランダに向かい、飛び降りる。
水晶を持って。
ゴッ・・・
晴島「いってぇ!」
  「とりあえず、水晶を持ってるから、割るしか無い!」
思い切り、床に叩きつける。
その瞬間、水晶がすごい覇気を出した。
晴島「グッ・・!割れない!」
その時、後ろから腐敗人がくる音が聞こえた。
晴島「どうする・・・よし!」
晴島は、水晶を持ち駅に走り出した。
ポッケにはスマホと財布が入っており、
駅で電車に乗り、
あの占い師の元へ向かう。

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作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
さぁ秋ですよ!
運動しよう!
いやだ!(?)

2024/09/02 20:58

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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