【参加型】不良少女、友達ができた。
商店街を一人の少女が歩く。
雑に切り揃えられた白髪に、水色の瞳。
少女の名は[漢字]氷室詩[/漢字][ふりがな]ひむろうた[/ふりがな]。
一見ただの少女だが立派な不良だ。
『ったく……最近の奴は全員弱ェじゃねェか…』
詩は強い人間が好きだ。なのに、ここ最近は弱いやつしかいない。
男より腕っぷしが弱い詩に負ける奴なんて、大キライだ。
『学校の強いやつも全員ノシたしたなァ……ちょっと他のところに行くか』
詩は棒付きキャンディーをポケットから取り出し、口に放り入れる。
今までは自分の学校付近で活動していたが、場所を変えるのもありだろう。
それに学校で噂に聞いたのだ_____強いやつがいると。
行ってみようとは思っていたが、思い切り忘れていた。
『もしそいつも弱かったら、他の奴を攻めればいいしな』
そう考え、そいつに会いに行こうと足を進めた。
雑に切り揃えられた白髪に、水色の瞳。
少女の名は[漢字]氷室詩[/漢字][ふりがな]ひむろうた[/ふりがな]。
一見ただの少女だが立派な不良だ。
『ったく……最近の奴は全員弱ェじゃねェか…』
詩は強い人間が好きだ。なのに、ここ最近は弱いやつしかいない。
男より腕っぷしが弱い詩に負ける奴なんて、大キライだ。
『学校の強いやつも全員ノシたしたなァ……ちょっと他のところに行くか』
詩は棒付きキャンディーをポケットから取り出し、口に放り入れる。
今までは自分の学校付近で活動していたが、場所を変えるのもありだろう。
それに学校で噂に聞いたのだ_____強いやつがいると。
行ってみようとは思っていたが、思い切り忘れていた。
『もしそいつも弱かったら、他の奴を攻めればいいしな』
そう考え、そいつに会いに行こうと足を進めた。
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