【参加型】不良少女、友達ができた。
そんなことがあり、藤堂龍人がいるという場所にやってきた詩と海亜。
『なんで学校なんだよ?私らの2世代上だと19だろ?』
海「俺もよく知らねぇけど、ここによくいるらしい」
海亜はスマホを片手に学校を見上げる。
ちなみにこの学校は専門高校だ。確か、音楽系の学校。
『”音楽系”ってのはその龍人って奴と関係あるのか?』
海「さあ?別にそこまで俺は情報通じゃねぇからな」
とりあえず入ることに。
海「まさかとは思っていたが……藤堂龍人の知り合いって言えばすぐに通してもらえたな」
『やっぱり関係者なのか』
首にかけた証明書を見ながら廊下を見渡す詩。
学校の教師によると、藤堂龍人は3階の端の空き教室にいるらしい。
『てか、この学校広すぎだろ。私の学校より広いな』
他の教室からは楽器の音が聞こえるから、生徒がいるのだろう。
寄り道はせずに、真っ直ぐ3階に上がる。
すると、端の教室から音楽が聞こえた。音楽と言っても楽器が一つしかない。
海「この音……多分サックスだ」
海亜はそう言うとその教室の方に向かって歩き始めた。
そして、ドアを勢いよく開いた。
そこには先程写真で見た、藤堂龍人がいた。
『なんで学校なんだよ?私らの2世代上だと19だろ?』
海「俺もよく知らねぇけど、ここによくいるらしい」
海亜はスマホを片手に学校を見上げる。
ちなみにこの学校は専門高校だ。確か、音楽系の学校。
『”音楽系”ってのはその龍人って奴と関係あるのか?』
海「さあ?別にそこまで俺は情報通じゃねぇからな」
とりあえず入ることに。
海「まさかとは思っていたが……藤堂龍人の知り合いって言えばすぐに通してもらえたな」
『やっぱり関係者なのか』
首にかけた証明書を見ながら廊下を見渡す詩。
学校の教師によると、藤堂龍人は3階の端の空き教室にいるらしい。
『てか、この学校広すぎだろ。私の学校より広いな』
他の教室からは楽器の音が聞こえるから、生徒がいるのだろう。
寄り道はせずに、真っ直ぐ3階に上がる。
すると、端の教室から音楽が聞こえた。音楽と言っても楽器が一つしかない。
海「この音……多分サックスだ」
海亜はそう言うとその教室の方に向かって歩き始めた。
そして、ドアを勢いよく開いた。
そこには先程写真で見た、藤堂龍人がいた。
このボタンは廃止予定です