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いじめが入るかもしれません。

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君の生きる明日に私はいない。

#3

2話 変わらない毎日

春香のお母さん「いってらっしゃーい!」
春香「行ってきます!」
私は、冬村春香。
いじめられている。

今は冬だ。私は冬が好き。澄んだ空気に朝日が映り込んで、とっても綺麗だから。
でも、そんな美しい世界の片隅には、心が汚れた人が必ずいる。
何故だろう。神様は、なぜそんな人を作るのだろう。

そんな事を考えていたら、すぐ学校に着いた。
教室の扉に手をかける。
そっと扉を開けると・・
バッシャーン(水の入ったバケツが落ちた音)
やっぱりだ。よく毎日同じ事して飽きないんだろう。
藍「クスクス」
えっと、こいつは本橋藍。頭狂ってる。嫌いな人ランキング第一位で、いじめの主犯格。(全国の藍さん、本橋さん、あなた方の事を行っているのではないので、気にしないで下さい・・)
いじめっ子1「ばっかじゃないの?毎日同じ事なのに避けられないって 笑」
春香「そう。そもそもそんなくだらない事ばかりしているそっちの方が馬鹿だと思うけど。」
着替えて来よ。

着替えて・・

倫花「また今日も水バケツかけられたの〜?もう、あいつら馬鹿じゃん。あ、あと水片付けといたよ!」
で、この人は、川村倫花。私の数少ない親友の一人で一番心が許せる。なんか、倫花の側にいると自然体で居られる!
春香「ありがとう!!」
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授業とか飛ばして〜
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昼休み
倫花「春香〜!一緒にお弁当食べよ〜!」
春香「良いよ!」
2人「いただきます!!」
優士「ちょっと待て!!俺は!?」
あ、この人は坂上優士。顔は良いから、女子にモテてるね。でも、付き合う気は一切無いらしい。あと、この人も私の数少ない親友の1人。
倫花「一緒に食べるときは先に言っといてって・・」
優士「ごめん。次から気をつける。(棒)」
春香「いや、棒読みだな。絶対に無理。」
優士「いいから早く食べよう!!」
2人「はいはーい」
パクパク
優士「てか、春香のお弁当美味しそう!これ自分で作ったのか?」
春香「違うよ。お母さん。虐待はされて無くてよかった。もし、されてたらもう
とっくのとうに自殺してたかも。」
優士「いやいや、縁起の悪いこと言うな。」
春香「分かった。」
倫花「それにしてもよくいじめ我慢できるね。」
春香「慣れてるからね。小3からいじめられてたから。」
2人「はぁ?」
優士「そういうことは言っとけって!!」
倫花「そうだよ!!」
春香「はいはい。もう食べ終わったでしょ。早く戻るよ。」
倫花「たしかにそうだけど、話をそらすなー!」
春香「いいから。」
3人「ごちそうさまでした!」
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午後の授業も飛ばす!!
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下校前
春香サイド

今日は呼び出し無かったな・・久しぶりに二人と帰るか。
春香「おーい!優士!倫花!一緒に帰ろうー!」
2人「はいはーい!!」
春香「早っ!」
優士「いいからから早く帰ろ〜!疲れた。」
わあいわあい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
終了です!おつはる!!

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2024/08/19 09:05

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