【参加終了】無くした記憶と宝探しの旅
〜朝〜
誠side
「そういえば昨日からずっと同じ服だな…」
ん?
ええ?
こんなネックレスなんてしてたっけ?
コンコン
「あ、はーい」
ガチャ
「あれからよく眠れましたか?」
「はい!もうぐっすりでした!」
心配してくれてるんだ…優しいなあ
じゃなくて!
「あの〜このネックレスのことって知りませんかね?」
緑の宝石がついたネックレスを指差した。
「知りませんよ?最初からつけていましたけど…」
むうう…そっか
じゃああたしの?
だめだ
記憶にない。
「記憶にない感じですか?」
「うん」
「…よし!取り合えずつけたまんまにしといてください」
「おけ」
「じゃあ出かけますよ!」
「え?どこへ?」
「まあお楽しみです。おんぶしますから背中に乗ってください。」
「あたし歩けるって!」
「知ってますよ!でもわたしが走った方が早いです」
「そうなの?じゃあ…ヨイショ」
「おっけーです。じゃあ行きますよ!」
ヒューン
「え⁉︎早い早い早い!」
ビューン
「ひゃああああああああああ」
ピタッ
「つきました」
「何km走ったの?」
「まあ100kmといったところですね」
化け物じゃん…
そうだ灯火って鬼だった。
「ところでこの城みたいなところは?」
「城じゃないですよ。家です。」
ん?
「誰の?」
「誠さんに会わせたい人の家ですよ?」
やばっ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピンポーン
「はーい」
ガチャッ
「灯ちゃんおひさし〜」
「その呼び方やめてください」
つのに…羽?
これは…
「お、君が例の子?」
え⁉︎あたし⁉︎
「あ、多分そうです。」
「名乗り遅れたね〜僕は[漢字]東雲凪[/漢字][ふりがな]しののめなぎ[/ふりがな]。よろしく。」
「あたしは葉月誠です。よろしくお願いします。」
「そんな硬くならなくてもいいよ!タメで!あと呼び捨てで〜」
「じゃあそうしようかな…よろしくね!凪!」
「誠君!よろしく〜」
「じゃあ中入って入って!」
凪に案内されて中に入った。
誠side
「そういえば昨日からずっと同じ服だな…」
ん?
ええ?
こんなネックレスなんてしてたっけ?
コンコン
「あ、はーい」
ガチャ
「あれからよく眠れましたか?」
「はい!もうぐっすりでした!」
心配してくれてるんだ…優しいなあ
じゃなくて!
「あの〜このネックレスのことって知りませんかね?」
緑の宝石がついたネックレスを指差した。
「知りませんよ?最初からつけていましたけど…」
むうう…そっか
じゃああたしの?
だめだ
記憶にない。
「記憶にない感じですか?」
「うん」
「…よし!取り合えずつけたまんまにしといてください」
「おけ」
「じゃあ出かけますよ!」
「え?どこへ?」
「まあお楽しみです。おんぶしますから背中に乗ってください。」
「あたし歩けるって!」
「知ってますよ!でもわたしが走った方が早いです」
「そうなの?じゃあ…ヨイショ」
「おっけーです。じゃあ行きますよ!」
ヒューン
「え⁉︎早い早い早い!」
ビューン
「ひゃああああああああああ」
ピタッ
「つきました」
「何km走ったの?」
「まあ100kmといったところですね」
化け物じゃん…
そうだ灯火って鬼だった。
「ところでこの城みたいなところは?」
「城じゃないですよ。家です。」
ん?
「誰の?」
「誠さんに会わせたい人の家ですよ?」
やばっ
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ピンポーン
「はーい」
ガチャッ
「灯ちゃんおひさし〜」
「その呼び方やめてください」
つのに…羽?
これは…
「お、君が例の子?」
え⁉︎あたし⁉︎
「あ、多分そうです。」
「名乗り遅れたね〜僕は[漢字]東雲凪[/漢字][ふりがな]しののめなぎ[/ふりがな]。よろしく。」
「あたしは葉月誠です。よろしくお願いします。」
「そんな硬くならなくてもいいよ!タメで!あと呼び捨てで〜」
「じゃあそうしようかな…よろしくね!凪!」
「誠君!よろしく〜」
「じゃあ中入って入って!」
凪に案内されて中に入った。
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