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個人的な意見が出ちゃうかも…

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【参加終了】無くした記憶と宝探しの旅

#25

ヮ(゚д゚)ォ!

〜温泉?の前〜
照side
急に泣き出したあの人は、10分ほど黒鵜さんに引っ付いて泣いていた。
???「グスッ…スンッ…ヒック…」
美莉愛「大丈夫?」
灯火「収まりましたか?」
???「あ゙りがとう…」
黒鵜「ところで貴方は?」
???「その感じだと何も覚えてないな…僕は[漢字]如月義人[/漢字][ふりがな]きさらぎよしと[/ふりがな]、よろしく。」
誠「黒鵜とは面識あるの?」
義人「ある。というか親友だった。」
照「そうなの!?黒鵜さん、覚えてる?」
黒鵜「わかりません…」
誠「そっかぁ〜」
義人「あれ…?君、もしかして…人間?」
誠「え?あたし?人間だよ?」
義人「それに…キヲクの欠片をつけてる…今年の選ばれし人間?」
灯火「え、もしかして…」
この人…美莉愛ちゃんが言ってた…
ジャラ
義人さんが出したのは…キヲクの欠片だ。
義人「僕さ13年前にここに来たんだよ、人間として。キヲクの欠片もこの通り持ってる。」
凪「もしかして〜試練に行ったの?」
義人「!」
黙ってしまった。
え、凪、地雷踏んだ?
1分ほど黙り込んでようやく重い口を開けた。
義人「いったさ。黒鵜と一緒に…でも、ダメだったんだ。」
みんな何も口に出さない。
それだけ重い話だとみんな肌で感じている。
義人「試練を、舐めてかかった。そのせいだ。試練は人なら一撃で殺されるようなものばかりで、黒鵜に守られながらなんとか試練を突破する…はずだった。」
また黙る。この先はあまり言いたくなさそうだ。
照「あ、全然…[小文字]嫌だったら[小文字]喋らなくても[/小文字][小文字][小文字]良いんだけど…[/小文字][/小文字][/小文字]」
声がどんどん小さくなる。
義人「いや、大丈夫。ちゃんと喋るよ。」
といって正面を向く。
みんな真剣に聞いている。
義人「試練の…第ニステージ、かな。そこで、絶体絶命な状況におちいり黒鵜は…僕を逃がすために死んだ。」
みんな黙る。
ただ、黒鵜だけが何かを考えるような顔をしている。
黒鵜「なるほど…でも私は生きていますよ?」
義人「逃げる前にこう言われたんだ。また会えるからその時まで待っててくれ、ってね。」
誠「で、それが黒鵜かもってことねぇ…」
義人「はい!とりあえず暗い話はおしまい!温泉はいるんだろ!」
美莉愛「はわ…温泉…」
はられ「あ、そうでした」
凪「忘れてたの?」
はられ「忘れてました…」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

閲覧1000行ったぁぁぁぁぁ!!!!!
感謝ぁぁぁぁぁ!ありがとう!わっしょい(?)わっしょい(?)
これで神作品の仲間入りだな…んなわけねーだろ!
精進します!

2024/10/10 06:46

すい ID:≫9pzU0bZ.dRYFw
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