〜戦闘終了〜
照side
凪「ふぃぃ…やっと終わった…」
ほんとに…
でもなんで襲ってきたんだろう？
黒鵜「もう固定解いてもいいですか？」
灯火「いいんじゃないですか？」
照「えぇ？いいの？」
やばくない？それ。
凪「ちょっと誠くん連れてくるわ」
[小文字]誠「なんかすごいことになってたねぇ〜」[/小文字]
[小文字]凪「なんでそんな脳天気なんだよ…」[/小文字]
[小文字]誠「え？よくわかんないことありすぎて思考放棄しただけだよ？」[/小文字]
[小文字]凪「あっ…(察し)と、とりあえずみんなのとこいこっか…ｱﾊﾊ…」[/小文字]
[水平線]誠side
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
誠「おまたっせーしましたー」
黒鵜「急にどうしました？」
誠「いや気分。」
黒鵜「意味がわかりません。」
誠「おっふ( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!」
それ、めっちゃ攻撃力高い…
照「誠…強く生きて…」
強く生きる…
美莉愛「う…はっ！ｶﾞﾊﾞｯ」
凪「うわ！起きた⁉」
美莉愛「うぁぁっ！不審者！」
ﾊﾞｯ
美莉愛が攻撃態勢に入る
それにしても初対面の人に不審者とは失礼な！
???「美莉愛！もうやめなさい！」
いや誰⁉
美莉愛「ご、ごめんなさい！私達の”ナワバリ”に人がきたので…」
???「この人たちは多分大丈夫。悪人の匂いがしないし…ここまで案内してあげて」
美莉愛「は、はい！[漢字]はられ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]様！」
はられ？誰だろう？
美莉愛「ついてきていいよ〜主人の言うことは絶対だから！」
誠「いいの？」
美莉愛「はられ様がいいっていうんだから当然だよ！」
灯火「じゃぁ…ついていきますか…」
[水平線]照side
凪「ところで…君は？」
ナイス〜ずっと気になってた！
美莉愛「美莉愛はね〜[漢字]兎月美莉愛[/漢字][ふりがな]うづきみりあ[/ふりがな]だよ〜ちなみに1200歳！」
…え？
こんなに小さいのに？年誠さんくらいじゃない？
灯火「この中の誰よりも年上ですね…」
美莉愛「月人だから年のとり方が特殊なんだよね〜人間で言う12歳だよっ！」
誠「あ、じゃあ同い年だ！」
美莉愛「わぁ✨仲間だぁ！」
凪「美莉愛ちゃん！前の柱にぶつかるよ！」
美莉愛「え？」
ｺﾞﾝ
あっ…
美莉愛「ｲｯ…たぁ…」
黒鵜「大丈夫ですか？」
美莉愛「ありがとう…」
照「意外とうっかりしてるんだな…」