〜現在20km地点〜
凪side
誠「無理ぃぃぃぃぃ!!!!もう歩けない！足もげる!!!!」
確かに…
ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ
灯火「はぁ…誠さん貴方という人は…あまり暴れないでください…」
凪「でも確かに疲れたよね。僕は普段羽で移動するし…」
照「そろそろ休憩にしない？日が暮れてきたし…」
黒鵜「私も賛成です。このままでは誠御仁が倒れます。」
おぅ…それはまずいｯ
灯火「じゃぁ休みましょうか」
凪「誠くーん！休憩だよ〜」
誠「やぁぁぁたぁぁぁぁ！」
ﾊﾞﾋﾞｮﾝ
すごい喜んでる…
[小文字][小文字]可愛い…[/小文字][/小文字]

…え？
はｯ///
今誠のこと可愛いって思った？
いやそんなこと思うはずない！誠はただの友達！うんうん！
灯火「[小文字]凪さん！[/小文字]凪さん！[大文字]凪さーん！[/大文字]」
凪「うるさっ！」
灯火「うるさっじゃないですよ！ぼさっとしてないで手伝って下さい！」
凪「はい…」
[水平線]
〜夕食〜
誠side
誠「わぁぁ✨魚だぁ!!!」
灯火「魚好きなんですか？」
誠「そもそも食べることが好き！ﾄﾞﾔｯ」
黒鵜「それはいいことですね。ではいただきましょう」
全員『いただきます』
照「僕これにしよ〜」
誠「あっずるい！でかいやつ！」
照「えぇ？そんな意識してなかったけどな…」
黒鵜「まだありますから喧嘩しないで下さい。」
誠「へいへーい」
ｶﾞﾌﾞｯ
凪「誠くん!?頭から行く派？」
誠「おいひーよ？」
凪「いやそういう話じゃなくて…」
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
灯火「骨まで食べるんですか!?」
誠「だってもったいないじゃん」
みんなは食べないのかな？
照「怪我するよ!?」
黒鵜「骨には栄養があるので食べたほうがいいですよ」
おぉ✨黒鵜豆知識きた！
誠「ふーん。あ！そうだ！」
照「どうしたの？」
誠「灯火！これ！」
ﾄﾞﾝ
テッテレー‼︎酒瓶〜
灯火「お酒✨飲んで良いのですか??✨」
誠「良きにはからえ〜」
灯火「じゃあ早速…皆さんも飲みます？」
誠「いや私未成年」
照「僕も」
凪「灯ちゃん、未成年に酒を飲ませてはいけないよ。まぁ僕も未成年だけどね」
灯火「じゃあ黒鵜は？」
黒鵜「年齢はわかりません。飲まないでおきます。」
灯火「仕方ない…一人晩酌するかこんにゃろ」
もう酔ってない？
〜三十分後〜
灯火「"$#%&%#…ｸﾞｰ」
お酒弱いんだ…
黒鵜「寝ちゃいましたけど、どうします？」
凪「いつものことだから転がしといて」
照「後で僕が運ぶんで…」