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【参加終了】無くした記憶と宝探しの旅

#2

異世界転生⁉︎

〜学校〜
キーンコーンカーンコーン
「おっしゃー学校終わったぁぁぁぁぁ」
チャイムが鳴った瞬間に鞄を手に取り昇降口へダッシュする。
「走るなよー」
と言う先生を[漢字]華麗[/漢字][ふりがな]かれい[/ふりがな]に無視。あたし[漢字]葉月誠[/漢字][ふりがな]はづきまこと[/ふりがな]は家に帰ってゲームするために必死です。
昇降口につき、靴を早急に履き替えまたまた走る。
「やばいやばい10連ガチャ終わっちゃうんですけど‼︎‼︎」
ドドドドドドド
あの青い屋根の大きな家があたしの家だ。
「ただいまぁぁぁ‼︎‼︎」
ドンガラガッシャーン
家に入った瞬間に勢いよくつまずき玄関の棚に頭がクリーンヒット!
「いっ…」
打ちどころが悪かったのか頭がフラフラする。
「あ…」
体から力が抜けていく。うん。これ死ぬやつだ。
せめて最後に…最推し引きたかっ…た……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誠side
「んあ?」
目が覚めると知らない部屋にいた。
古いながらも趣のある、和風の部屋。
頭に濡れた手拭いが置いてある。誰かが置いてくれたんだろう。感謝感謝。

ん?

「どええええええええええええ⁉︎」
え?こ、ここどこ?
もしかして誘拐⁉︎
え?え?え?え?
ちょちょ落ち着け自分!まずは状況整理だ!
コンコン
なんかノックしてる!気にしてる場合じゃないよもう!
あ、もしかして流行りの異世界転生⁉︎でも神様のシーンないけど⁉︎
「[小文字]入りますよ〜[/小文字]」
あ、そういえば誰かがノックしてたんだった!
「は、は〜い」
ガチャ
「!」
扉の先にはとても綺麗な女の人が立っていた。
吸い込まれそうな紅い瞳にさらっさらの黒髪。左右対称の顔にすっと通った鼻。
「先ほどすごい悲鳴が聞こえたのですが…大丈夫でしょうか?」
あ、やべ
「大丈夫ではないけど大丈夫です」
なんか意味不明なこと言っちゃったよ…
「フフッ 申し遅れました。私は[漢字]鬼城灯火[/漢字][ふりがな]きじょうとうか[/ふりがな]と申します。」
「よ…よろしくお願いします。あたしは葉月誠です。」
ん?今気づいたけど…
「角…?」
「あぁ。これですか。」
「もしかして…」
「ん?私は鬼ですが?」
……
ん?どゆこと?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主「切りまっせ〜」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

今日は終戦記念日ですね。
世界の平和を祈っています。

2024/08/15 10:35

すい ID:≫9pzU0bZ.dRYFw
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