昔話をしよう。
五鬼継side
LIAR「兄…?いやいやいやいや…」
「勝手に持ってきちゃだめって思ってます?!元からあったんですよ!!((」
LIAR「…[小文字][小文字][小文字][小文字]っるっさいな[/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]…そうなんですか~…」
なんか言いました!?今!!うるさいって言いました!?((
「…兄というか…神楽さんの…」
LIAR「兄じゃないじゃないですか(?)」
「そうだけどそうじゃない(??)」
LIAR「…なんなんですか…」
「呆れてます?((」
LIAR「…読みますけど」
「僕のじゃないんでいいですよ」
LIAR「この薄情者ー(棒)」
「勝手に呼んでくださーい」
LIAR「…」
黙ったかと思うと、ペラペラペラ・・・と凄い速度でページをめくっていき、すぐに表紙を閉じた。
…早くない?((
LIAR「…まぁ文字は先生の書き方だから日記の持ち主が先生なのは理解できますけど…」
「読めたんですね!?」
LIAR「あ…えぇ…」
…そのエメラルドグリーンの目には何か宿ってたりするのか…
「…弟…まぁ分かりませんけど、僕の苗字久東なんですよ」
LIAR「苗字だけでは分からなくないですk」
「ほら、髪色とか。あと目の色とか。」
LIAR「…だんだん五鬼継さんが先生に見えてきました…((」
「それは大変だ眼科行きましょう」
LIAR「花瓶投げつけていいですか?((」
「お願いだから信じてください」
LIAR「…?信じては…まぁいますが…((」
「あれ(((」
LIAR「…日記に母の情報が書かれてませんでしたけど?」
「それなんですけど…僕母から聞いていて。」
「僕がこの世界に誕生したとき(??)、2人目はいらんとかで父が騒ぎ喚いたらしいんでそれで…」
LIAR「…そ、そうなんですね…こりゃぁまた複雑で…」
「複雑ですかね?((」
LIAR「…まぁ信じますよ…それで?」
LIAR「どうしたいんですか、五鬼継さんは」
「…まぁ別に、弟じゃなくてもいいですけど…」
「これからも神楽さんと一緒にはいたいです。」
LIAR「はぇ~…なら別にいいじゃないですか。」
…は、はぇ~…軽い…
「…まぁそれはそうなんですけど…」
LIAR「…あ、お客さんとしてじゃなくてってことですか?」
「そうそれ!!((」
LIAR「じゃあこの店の店員なってくださいよ~」
「…あいいんですか!?」
LIAR「私の仕事減るんで…おっと失礼(((」
「…いいならそれで是非…!」
LIAR「それなら…先生呼んできますね。」
「…やった~…ん…?でもそれなら僕は神楽さんをどう呼べばいいんだ…兄さん?先生?かぐさん…家具?え?(((」
そんなことを言っているうちに、LIARさんは交差点の方へ出ていった。
「…仕事…かぁ…」
…こんなこと言ってもなんだけど、ちょっと不安だなぁ…
お客さん来るかな…なんてことも考えている。
ゆらゆら揺らめく蝋燭を目にして。
[中央寄せ]To Be Continued。[/中央寄せ]
LIAR「兄…?いやいやいやいや…」
「勝手に持ってきちゃだめって思ってます?!元からあったんですよ!!((」
LIAR「…[小文字][小文字][小文字][小文字]っるっさいな[/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]…そうなんですか~…」
なんか言いました!?今!!うるさいって言いました!?((
「…兄というか…神楽さんの…」
LIAR「兄じゃないじゃないですか(?)」
「そうだけどそうじゃない(??)」
LIAR「…なんなんですか…」
「呆れてます?((」
LIAR「…読みますけど」
「僕のじゃないんでいいですよ」
LIAR「この薄情者ー(棒)」
「勝手に呼んでくださーい」
LIAR「…」
黙ったかと思うと、ペラペラペラ・・・と凄い速度でページをめくっていき、すぐに表紙を閉じた。
…早くない?((
LIAR「…まぁ文字は先生の書き方だから日記の持ち主が先生なのは理解できますけど…」
「読めたんですね!?」
LIAR「あ…えぇ…」
…そのエメラルドグリーンの目には何か宿ってたりするのか…
「…弟…まぁ分かりませんけど、僕の苗字久東なんですよ」
LIAR「苗字だけでは分からなくないですk」
「ほら、髪色とか。あと目の色とか。」
LIAR「…だんだん五鬼継さんが先生に見えてきました…((」
「それは大変だ眼科行きましょう」
LIAR「花瓶投げつけていいですか?((」
「お願いだから信じてください」
LIAR「…?信じては…まぁいますが…((」
「あれ(((」
LIAR「…日記に母の情報が書かれてませんでしたけど?」
「それなんですけど…僕母から聞いていて。」
「僕がこの世界に誕生したとき(??)、2人目はいらんとかで父が騒ぎ喚いたらしいんでそれで…」
LIAR「…そ、そうなんですね…こりゃぁまた複雑で…」
「複雑ですかね?((」
LIAR「…まぁ信じますよ…それで?」
LIAR「どうしたいんですか、五鬼継さんは」
「…まぁ別に、弟じゃなくてもいいですけど…」
「これからも神楽さんと一緒にはいたいです。」
LIAR「はぇ~…なら別にいいじゃないですか。」
…は、はぇ~…軽い…
「…まぁそれはそうなんですけど…」
LIAR「…あ、お客さんとしてじゃなくてってことですか?」
「そうそれ!!((」
LIAR「じゃあこの店の店員なってくださいよ~」
「…あいいんですか!?」
LIAR「私の仕事減るんで…おっと失礼(((」
「…いいならそれで是非…!」
LIAR「それなら…先生呼んできますね。」
「…やった~…ん…?でもそれなら僕は神楽さんをどう呼べばいいんだ…兄さん?先生?かぐさん…家具?え?(((」
そんなことを言っているうちに、LIARさんは交差点の方へ出ていった。
「…仕事…かぁ…」
…こんなこと言ってもなんだけど、ちょっと不安だなぁ…
お客さん来るかな…なんてことも考えている。
ゆらゆら揺らめく蝋燭を目にして。
[中央寄せ]To Be Continued。[/中央寄せ]