【参加型】六ツ美河高等学校2年生の恋愛事情
彩side
彩「あ!あの子」
友達「ん?桐宮穂鳥ちゃん?がどうかしたの?」
彩「いや~、いつも榊原君と一緒に居るから話し掛けたいんだけど~」
友達「ああ、彩、女子部男子部の違いはあってもバスケ部だもんね」
彩「うん。でね、僕はだいたいの人には話し掛けられるんだけど、なあんかできなくて~」
友達「話し掛ければいいじゃん。彩ならできるでしょ?」
彩「そ、、そだね!行ってくる!」
と駆け寄ったはものの、まずは穂鳥ちゃんでなく榊原くんに話し掛けてしまった。
彩「榊原くん、やっほ~」
陽彩「ああ、空風さん」
穂鳥「え…陽彩がさん付けとはなんて恐ろs」
穂鳥ちゃんの言葉が切れた。榊原くんが穂鳥ちゃんの頭を軽くたたいたので、言葉の続きの代わりに「あでっ」っと声を漏らした。
彩「あはは、私と榊原くんは部活が一緒なんだけど、なかなか打ち解けてくれないからずっと「さん」付けなんだよね~」
穂鳥「そうなの!?陽彩酷いね!」
陽彩「そんな真っ直ぐな目で言わないで」
彩(やっぱ、簡単に話せるじゃん。やったね~)
彩「穂鳥ちゃんは、何部なの?」
穂鳥「私はね、美術部!」
彩「美術部か!じゃあ、楽上蓮って子、知ってる?」
穂鳥「楽上さん知ってるよ!部活同じだもん!」
穂鳥が、可愛らしく誇らしげな顔をした。
陽彩「誇らしげな顔をするところじゃないと思うけど」
穂鳥「別にいいでしょ!?いちいちツッコまないで!」
と、そこで違う人の声が聞こえた。
??「穂鳥~!榊原さん~?」
穂鳥「どっせい!風花ちゃんがお呼びだぜぃ!?」
突然のコールに驚き、穂鳥ちゃんの口調がおかしい。
陽彩「変な口調はやめようね。じゃあ、空風さんはまた部活でね」
彩「うん。またね~」
穂鳥「またね~!」
穂鳥ちゃんが、胸の前で小さく手を振った。
人脈広がった!と少々の達成感を感じながら、さっきまで話していた友達の元へ戻った。
彩「あ!あの子」
友達「ん?桐宮穂鳥ちゃん?がどうかしたの?」
彩「いや~、いつも榊原君と一緒に居るから話し掛けたいんだけど~」
友達「ああ、彩、女子部男子部の違いはあってもバスケ部だもんね」
彩「うん。でね、僕はだいたいの人には話し掛けられるんだけど、なあんかできなくて~」
友達「話し掛ければいいじゃん。彩ならできるでしょ?」
彩「そ、、そだね!行ってくる!」
と駆け寄ったはものの、まずは穂鳥ちゃんでなく榊原くんに話し掛けてしまった。
彩「榊原くん、やっほ~」
陽彩「ああ、空風さん」
穂鳥「え…陽彩がさん付けとはなんて恐ろs」
穂鳥ちゃんの言葉が切れた。榊原くんが穂鳥ちゃんの頭を軽くたたいたので、言葉の続きの代わりに「あでっ」っと声を漏らした。
彩「あはは、私と榊原くんは部活が一緒なんだけど、なかなか打ち解けてくれないからずっと「さん」付けなんだよね~」
穂鳥「そうなの!?陽彩酷いね!」
陽彩「そんな真っ直ぐな目で言わないで」
彩(やっぱ、簡単に話せるじゃん。やったね~)
彩「穂鳥ちゃんは、何部なの?」
穂鳥「私はね、美術部!」
彩「美術部か!じゃあ、楽上蓮って子、知ってる?」
穂鳥「楽上さん知ってるよ!部活同じだもん!」
穂鳥が、可愛らしく誇らしげな顔をした。
陽彩「誇らしげな顔をするところじゃないと思うけど」
穂鳥「別にいいでしょ!?いちいちツッコまないで!」
と、そこで違う人の声が聞こえた。
??「穂鳥~!榊原さん~?」
穂鳥「どっせい!風花ちゃんがお呼びだぜぃ!?」
突然のコールに驚き、穂鳥ちゃんの口調がおかしい。
陽彩「変な口調はやめようね。じゃあ、空風さんはまた部活でね」
彩「うん。またね~」
穂鳥「またね~!」
穂鳥ちゃんが、胸の前で小さく手を振った。
人脈広がった!と少々の達成感を感じながら、さっきまで話していた友達の元へ戻った。
このボタンは廃止予定です