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【参加〆切】七つの大罪、シェアハウス始めました。

#3

現状確認その2

アイテム「サターンからの手紙」ガミツカッタ!
レイガナカミヲミルコトヲテイアンシタ!
ミンナハソレニノッタ!

アリシア「…じゃあ、私が読み上げるよ?」
皆に確認をして、アリシアは咳払いをすると、手紙を読み上げ始めた。

[下線]お前らへ☆
未来の俺がお前らを無理やり転移させたと思うが元気か?多分元気じゃないと俺は踏んだ。どうだ?正解だろ?さすが俺だな!天才すぎる![/下線]

アリシアの鈴が転がるような可愛らしい声で読み上げられているのでクズ度は100%から80%に減っているが、まぁ何とも見事なクズっぷりが発揮されている文だった。
そのあまりのクズさに………キレる者が出てしまった。最も怒りの導火線が短い「憤怒」担当。ツキである。

ツキ「アリシアさんよォ!ちょっといいかァ?」
ツキの顔を見ると、ビキビキッと青筋が立っている。
アリシア「え?……うん。いいよ」
アリシアはツキの青筋に引いている模様。
青筋って漫画じゃなくても浮くんだなぁ☆ハハッ☆
ツキ「今、サターンへの殺意が半端ねェンだが…」
全員頷いた。じゃあ皆でサターンを殺しに行くか!………とはならなかった。

別の問題が発生したからだ。

レイ「僕気づいたんだけど…“[太字]あの人[/太字]”、いなくない?」
ルキア「ホントなのだ!『[太字]傲慢[/太字]』さんがいないのだ!」
メラ「え〜?探さないでも良くない〜?」
リュウ「傲慢ちゃんのことだからどうせお絵描きしてるだろ」
アリシア「でも、一応………[太字]ヒノさん[/太字]に捕まっちゃった人間いるかもしれないし、([漢字]ヒノに捕まったかもしれない人間の[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・・・・・・・・・[/ふりがな])安全確認のためにも、探さないとじゃない………?」
さすがアリシアである。七つの大罪の中で2番目に在位年数が長いだけあって問題の対処にも慣れているのだ(あれ?半端じゃない殺気が?)。
ルキア「そうなのだ。僕のご飯をくれるのはあの人だから、探さないとなのだ。じゃないと僕のご飯がなくなっちゃうのだ!」
ルキアのご飯。「暴食」担当のご飯。一体何なのだろうか。怖いね。
レイ「僕も探した方がいいと思うな…めんどくさいから僕はヒノさんの捜索しないけど………」
ツキ「じゃあオレが叫ぶぞ。オレが一番声でかいからな![大文字]傲慢ー!いるかァー!![/大文字]」

ガラッ

「「「「「「ん?」」」」」」

「やあ皆。私はここにいるよ?ここからの景色が美しくてね。スケッチしておきたくてベランダに出ていたんだ」

スケッチブック片手にベランダからいそいそと出てきた彼は__七つの大罪、在位最長を誇る「傲慢」、[太字]ヒノ・マインド[/太字]。
瞳は死んでいるが大変可愛らしい青年だ。可愛らしい青年ってナニかな?
彼を見て、皆が思ったことはただ一つ。

(よかった…まだ人間殺してなかった………)である。

作者メッセージ

やっとヒノさん登場させれた…こんな感じか……?
1000文字を!超えてしまいましたよ!!どうしよう!!!
現状確認はまだまだ続くようですね。
解釈違いなどございましたらコメント欄に。感想も待ち構えております。

2025/01/19 13:41

うちこまるこ ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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