二次創作
Clutch a prayer
riura「あー!終わったぁぁ…、」
hotoke「お疲れりうちゃんw」
syou「最初っから辛そうやったもんなー、
お疲れ、片付け中休んどってな、」
riura「ありがと〜、」
子供組で話しているのを見ながら
色んな機材を片付けていく。
naiko「アニキ〜この後暇?
暇ならゲーム入らない?
いむしょーとまろと遊ぶんだけどさー、
ぴよにきもどうかなーって、」
yuusuke「あー、俺の方は大丈夫やけど…、
りうらがやるんなら行こかな、」
迷った様なそぶりを見せ
りうらの方をちらと見るアニキ。
naiko「?りうら主体で動いてんの?
ぴよにきって、」
riura「そー言うわけでは無いよー、
ただ色々あってさー、
りうらの事尊重してくれてるだけ、」
syou「って事はりうちゃんになんかしたら
アニキが怒るっちゅー事?」
if「いや、んな騎士みたいな事ある?」
naiko「そうだよ〜
そんな過保護じゃ無いでしょ〜、」
俺が首を捻った後、
りうらがちょっと苦笑して、
ゲームに行く事を了承し、
俺の疑問に答えてくれる。
するとまろや初兎が半信半疑になって、
首を捻りアニキを見る。
yuusuke「いや、まぁ、
そんな感じやねんけど、」
riura「え?そーだったの?」
yuusuke「気付かれてなかったんか、
言わん方が良かったかな…、」
さらっとアニキが衝撃的な事言って
りうらが初耳、と言うふうに
声を上げる。
if「普通に肯定してきた…、」
naiko「アニキが、アニキが
隠れブラコンみたいになってる…、」
syou「そー言うないちゃんは
ちょっとした解釈違い起こした
オタクみたいやけどなぁ、」
まろが呆れた様に言った直後、
小声で言ってた事を初兎に突っ込まれる、
if「言えとるな、w
ないこが何時もよりオタクしてる、」
naiko「うるさいなー、って言うか、
ほとけっちは?
全然話さないじゃん、」
syou「いむくんなら
こっちで拗ねてるで、」
まろが笑ってる隣で不貞腐れた様に言って、
一言もさっきから言葉を発していない
ほとけをきょろきょろと探す。
と、ほとけが端でいじけていた。
naiko「え、どしたんよ、
なんで拗ねてるん?」
syou「全然話題が分からないんやって、」
hotoke「分かんないから
入んない方が良いでしょ、」
頬を膨らませてぷい、と顔を背ける
ほとけの機嫌を取ろうとして、
naiko「あーあー、残念だなぁ〜
拗ねてなかったら一緒に
シュークリーム買い行こうと
思ってたのになぁ〜」
hotoke「シュークリーム…!買い行こ!」
if「まじでガキじゃんほとけ、w」
hotoke「はぁぁぁ?ガキじゃないし!」
yuusuke「いっつも通り喧嘩始まったなぁ、」
riura「だねー、まぁ、取り敢えずは、」
yuusuke「おん、バレんで良かったな、」
riura「うん、じゃあ皆の為に
ゲームカプセル起動しといてあげよ、」
yuusuke「ん、せやな、」
りうらとアニキが
ゲームの部屋に向かって行った後、
syou「…、バレんって、何やろ…、」
初兎のそんな声は、
ほとけとまろが掻き消して、
誰にも聞こえていなかった。