二次創作
Clutch a prayer
4人でマリカをしていた日が終わり、
次の日は皆での撮影の日。
………なのに、
naiko「アニキとりうら、遅くね、?」
あの後泊まって行った
ほとけと初兎、まろは
叩き起こして支度をさせたけど…、
if「今走ってるって連絡きとるよ?」
naiko「え、走ってんの?何で?
タクシー使えば良いじゃん、」
if「せやんな、多分アニキが筋トレとか
何とか言って走っとるんやない?」
naiko「想像出来すぎて辛いんだけど…、」
自分でも確認するためにスマホを見ると、
りうらから、『今走ってる!』と
グループに連絡が来ている。
hotoke「珍しいねー、
りうちゃんとアニキが
遅れるなんてさ、」
syou「なんかあったんかな…、
心配やね、」
ねー、と顔を見合わせて
双子の様に言うほとけと初兎を横目で見て、
ぐったりとした様にため息を吐く。
yuusuke「すまん遅れてもーた!」
riura「ご、ごめっ、遅れっ、た、」
息切れして途切れ途切れなりうらの声と
元気そうなアニキの声がする。
syou「いや、りうら大丈夫なん、ほら水、」
riura「あ、ありがと…、」
hotoke「あ!ぴよにき無事?よかったぁ〜!」
yuusuke「無事、って何のことや?」
hotoke「あ、いいいいや何でもないよ?」
yuusuke「それなんかある時の言い方やん、」
hotoke「何もないって〜」
yuusuke「怪しいやんなぁ…」
hotoke「わ〜もういいじゃんか〜!
違う話移ろ?ねぇ⁈」
yuusuke「んー、まぁええか?」
naiko「遅刻に関しては大丈夫何だけど…、
アニキ達はどこ行ってたん?」
yuusuke「お、あー…、
別でやってた仕事がな…、
りうらとやっててんけど
時間かかってもーて、」
naiko「あー…、まぁ、何もなくて
良かったよ、
ほら、りうらは休むとして
皆撮影準備してー!」
初兎に渡された水を持って
休憩しているりうらを一瞥してから
ほとけが問い詰められかけているのに
助け舟を出す。
すると、何か考えながら言った様な
返答が返って来た。
怪しい、とは思ったけど、
あんまり問い詰めずに
撮影に移ることにした。
準備が終わって撮影を始める。
riura『りうらと!』
hotoke『ほとけとー!』
syou『初兎とー』
naiko『ないこと〜!』
if『いふとー、』
yuusuke『悠佑でー?』
iris『いれいすでーす!』
naiko『今回の企画は〜?
______________!』
iris『いえーーい!』
さぁ、[ いつも通り ]な
カオスをしていこうじゃないか。