Clutch a prayer
Naiko「えーっと、まろは…っと、
おーい、!まろー!
依頼回収したから行くよー!」
人に囲まれぬ様本部の端を陣取っている
俺のパーティメンバーに声を掛けて紙を掲げる
if「ないこー…、出れへん、
help me〜、」
手を振ってきながら
無駄に発音の良い英語で助けを求めてくる。
青髪の青年…に見えるが、
拠点に戻ると幼児退行する奴だ、
Naiko「もー…、すいませーん
ちょっと開けて下さーい、!」
俺の声を聞いて少し避けてくれた人たちの
合間の縫いまろが飛びついてくる、
if「ないこ〜!助かったぁ、はよ出よ…、」
Naiko「はいはいくっつくな歩きづらい、
拠点戻るんだろー?」
前言撤回する、何処でも幼児退行はするみたいだ、
if「おーん、帰ろ帰ろ〜、帰って
歌撮ろーや、あとお酒、!」
Naiko「依頼終わったらねー、
依頼貰いに来たの忘れたん?」
if「あ゛…、よし、爆速で終わらそ、
ないこ、はよ帰って遊びたい、」
現金な相棒に苦笑しながら
本部を出て、拠点へと戻っていった。
追記 戻る間ずっとまろは
何かしら駄々を捏ねてた
から完全スルー決め込んじゃった、
[水平線]
〈拠点にて〉
if「じゃあ準備やなぁ…、っても
応急処置のキット持ったら終わりじゃん?」
Naiko「まぁ俺たちはねぇ、
武器とか持つ人いるじゃん?
そう言うタイプでしょ多分、」
if「あー、そっちか、端末やら銃やら
物騒なもんよなぁ…、」
俺たちclutchには系統が何種類かある、
少し前に発現した能力で戦うifや俺の様な
感情から生まれたVatを討伐する
『ghost clutch』
銃火器などを使って戦う
AIがウイルスなどで暴走して出来た
Vatの討伐が専門の
『material clutch』
そして仮想現実に入れる今増えている
ウイルスがモンスターの形を取っている
Vatを討伐する
『gamer clutch』
ゆくゆくは他のclutchと交流してみたいけど…、
Naiko「ま、!今は知名度を上げて
メンバー増やさないとね!
人少な過ぎてパーティとして
成立しきってないし…、」
if「そーやなぁ、ほらないこ、
取り敢えずはよ行こー!」
…、なんだか尻尾が見える気がする。
Naiko「はいはい、行くか、
テレポート端末開いて、」
if「え、ないこたんの入れてよ、」
Naiko「当然の様に言うな馬鹿、入れるけど、」
if「よっしゃ〜」
まろが手を繋いだのを確認して起動する、
Naiko「よし、『テレポート』!」
おーい、!まろー!
依頼回収したから行くよー!」
人に囲まれぬ様本部の端を陣取っている
俺のパーティメンバーに声を掛けて紙を掲げる
if「ないこー…、出れへん、
help me〜、」
手を振ってきながら
無駄に発音の良い英語で助けを求めてくる。
青髪の青年…に見えるが、
拠点に戻ると幼児退行する奴だ、
Naiko「もー…、すいませーん
ちょっと開けて下さーい、!」
俺の声を聞いて少し避けてくれた人たちの
合間の縫いまろが飛びついてくる、
if「ないこ〜!助かったぁ、はよ出よ…、」
Naiko「はいはいくっつくな歩きづらい、
拠点戻るんだろー?」
前言撤回する、何処でも幼児退行はするみたいだ、
if「おーん、帰ろ帰ろ〜、帰って
歌撮ろーや、あとお酒、!」
Naiko「依頼終わったらねー、
依頼貰いに来たの忘れたん?」
if「あ゛…、よし、爆速で終わらそ、
ないこ、はよ帰って遊びたい、」
現金な相棒に苦笑しながら
本部を出て、拠点へと戻っていった。
追記 戻る間ずっとまろは
何かしら駄々を捏ねてた
から完全スルー決め込んじゃった、
[水平線]
〈拠点にて〉
if「じゃあ準備やなぁ…、っても
応急処置のキット持ったら終わりじゃん?」
Naiko「まぁ俺たちはねぇ、
武器とか持つ人いるじゃん?
そう言うタイプでしょ多分、」
if「あー、そっちか、端末やら銃やら
物騒なもんよなぁ…、」
俺たちclutchには系統が何種類かある、
少し前に発現した能力で戦うifや俺の様な
感情から生まれたVatを討伐する
『ghost clutch』
銃火器などを使って戦う
AIがウイルスなどで暴走して出来た
Vatの討伐が専門の
『material clutch』
そして仮想現実に入れる今増えている
ウイルスがモンスターの形を取っている
Vatを討伐する
『gamer clutch』
ゆくゆくは他のclutchと交流してみたいけど…、
Naiko「ま、!今は知名度を上げて
メンバー増やさないとね!
人少な過ぎてパーティとして
成立しきってないし…、」
if「そーやなぁ、ほらないこ、
取り敢えずはよ行こー!」
…、なんだか尻尾が見える気がする。
Naiko「はいはい、行くか、
テレポート端末開いて、」
if「え、ないこたんの入れてよ、」
Naiko「当然の様に言うな馬鹿、入れるけど、」
if「よっしゃ〜」
まろが手を繋いだのを確認して起動する、
Naiko「よし、『テレポート』!」
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