【参加〆】孤城の姫と夢世界
「水って、冷蔵庫とかにあるんじゃない?」
瀬戸宮さんはそう言った。
「なら、キッチンを探そうか。」
「私、1階探してきます。明日ちゃんも一緒に探そ。」
「なら俺と流幻翠、星馳は2階を探すよ。」
「私は離羅と一緒に3階を探すわ。」
私は想歌さんと1階を探すことになった。
「手分けして探そうか。」
「なら私、あっち探してきますね。」
このお城はかなり大きかった。けど、どれだけ探してもキッチンはなかった。
「想歌さん、そっちありましたか?」
「ううん。なかった。」
数分後、私達はお城の入り口に集まったがどの階もキッチンはなかった。
「ねぇ、もしかしたら外に井戸があるかも。」
「海鳴だっけ?その井戸にもし水があったとしたらどうやって水を汲むのさ。」
「まぁ、バケツがあることに掛けよう。」
私は想歌さんについていき、井戸をさがした。
「海鳴!井戸、あったぞ!バケツもある!」
井戸を発見したのは瀬戸宮さんだった。
「ナイス!早速汲もうか。誰が汲む?」
「第一発見者の俺が。」
「これで姫が笑顔になったらどうするんだ!俺が汲む!」
「なんですって!私が汲むわ、」
「お嬢様が万が一濡れてはいけません。私が汲みます。」
「わたしが汲むわ。」
「なら私も。」
それぞれがバケツをもち、井戸の水を一斉にいれてしまった。それがいけなかった。
[大文字]ポチャ[/大文字]
「!!!!!!!」
全員のバケツが井戸のそこに落ちてしまった。
「やばくねぇか?」
「この井戸、だいぶ深いと思うけど。」
私達はやらかしてしまった。
「まずさ、謝りに行かないと!」
「姫様。あの子達はきっと何か遊んでいるうちにきっと忘れてしまったに違いない。」
「えっ?」
「水だろ?ほら。」
「ありがとう。」
[太字]「あの子たちがみんなカラスに変えられたらいいのに。」[/太字]
[大文字]カァ、カーカー…[/大文字]
7羽のカラスたちは空高く飛んでいった。
瀬戸宮さんはそう言った。
「なら、キッチンを探そうか。」
「私、1階探してきます。明日ちゃんも一緒に探そ。」
「なら俺と流幻翠、星馳は2階を探すよ。」
「私は離羅と一緒に3階を探すわ。」
私は想歌さんと1階を探すことになった。
「手分けして探そうか。」
「なら私、あっち探してきますね。」
このお城はかなり大きかった。けど、どれだけ探してもキッチンはなかった。
「想歌さん、そっちありましたか?」
「ううん。なかった。」
数分後、私達はお城の入り口に集まったがどの階もキッチンはなかった。
「ねぇ、もしかしたら外に井戸があるかも。」
「海鳴だっけ?その井戸にもし水があったとしたらどうやって水を汲むのさ。」
「まぁ、バケツがあることに掛けよう。」
私は想歌さんについていき、井戸をさがした。
「海鳴!井戸、あったぞ!バケツもある!」
井戸を発見したのは瀬戸宮さんだった。
「ナイス!早速汲もうか。誰が汲む?」
「第一発見者の俺が。」
「これで姫が笑顔になったらどうするんだ!俺が汲む!」
「なんですって!私が汲むわ、」
「お嬢様が万が一濡れてはいけません。私が汲みます。」
「わたしが汲むわ。」
「なら私も。」
それぞれがバケツをもち、井戸の水を一斉にいれてしまった。それがいけなかった。
[大文字]ポチャ[/大文字]
「!!!!!!!」
全員のバケツが井戸のそこに落ちてしまった。
「やばくねぇか?」
「この井戸、だいぶ深いと思うけど。」
私達はやらかしてしまった。
「まずさ、謝りに行かないと!」
「姫様。あの子達はきっと何か遊んでいるうちにきっと忘れてしまったに違いない。」
「えっ?」
「水だろ?ほら。」
「ありがとう。」
[太字]「あの子たちがみんなカラスに変えられたらいいのに。」[/太字]
[大文字]カァ、カーカー…[/大文字]
7羽のカラスたちは空高く飛んでいった。
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