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私の推しが、この世界に現れた!?

#8

朝から推しと

ピピピッ・・・ピピピッ・・・ピピピッ・・・
私の部屋のアラームが鳴っている。
最近は朝が寒い。
起きなくちゃってわかってても、起きたくないんだよなぁ・・・。
すると、ずっとなっていたアラームが止まった。
「おーい、朝だぞー?」
「こんなに寝てて大丈夫なのかよ・・・。」
「美穂ー?」
「・・・??」
眩しい太陽の光の中、まぶたを開けると、目の前に悟たちの顔があった。
「うわぁぁぁあ!?!?!?!?」
な、な、な・・・!?
ちょっとまって、なんで朝から皆が・・・。
というか私パジャマなんだけど・・・!
[小文字]「・・・・・・てって・・・。」[/小文字]
「?美穂、聞こえね――・・・。」
[大文字][太字]「今すぐ出てってって言ってるの!!バカー!!!!!」[/太字][/大文字]
悟の言葉を遮って、私は朝から大声を上げて、悟たちを部屋から追い出した。
「美穂も怒ると怖えんだな・・・。」
「あの美穂も怒るのか・・・。」
「会ってまだ一週間も経ってねーよ。」
「それもそーだ。」
私の部屋の外で、三人が話している。
にしても、女の子の部屋に勝手に入るなんて信じられない!!
ほんっと[大文字]最ッ低!![/大文字]



・・・というか今日学校じゃん・・・!!やばい!!急がないと・・・。
急いで制服に着替えて、髪をとかす。
私、いつの間にか悟たちと普通に接することができるようになったんだなぁ・・・。
初日は、緊張しまくりだったけど、今はそんなのまったくないや。
3人と・・・仲良くなれてるよね・・・?



「は?何言ってんの?行くに決まってるじゃん。」
「え・・・。」
何の話をしていたかと言うと。
今日は学校だから、4時くらいには帰ってくると言ったら、学校までついて行くって言うんだ。
「それじゃねーと護衛にならねーじゃねーか。」
「た、確かにそうだけど・・・。」
でも、学校に行ったりしたら、大騒ぎになっちゃうよ。
私のクラスメイトにも、推しがたくさんいるのに・・・。
そう思ったけれど、私は、最初にルーナに言われたことを思い出した。
[明朝体]『美穂さんの世界では、皆さんは超有名人です。なので、そのことについては私がなんとかしておくので安心してください。』[/明朝体]なんとかって、なにをするんだろう・・・?


「美穂〜!!」
「あ、結子・・・。」
学校へ向かっていると、私の友達の[漢字]小林[/漢字][ふりがな]こばやし[/ふりがな][漢字]結子[/漢字][ふりがな]ゆいこ[/ふりがな]に会った。
いつもはおはようって言っているけど、すぐに言葉が出てこなかった。
結子と仲良くなったきっかけは、推しが同じだってこと。
だから、悟たちにあったら興奮してバレて大変なことになっちゃうよ・・・。
ど、どうしよう・・・。

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作者メッセージ

こんにちは!今回も読んでくれてありがとう!
今回、ついにちゃんとあとがきを書こうと思いました!(笑)
このお話が終わったらだけど、二次創作のお話をたくさん書きたいって思ってるよ。
聞きたいことがあったら言ってね!
お話を書いている間は、楽しくて楽しくて!
このサイトに出会えて本当に良かったって思ってます。
時々、書いてる途中でサイトを間違えて消しちゃって、書いたお話が消えてると絶望します。(泣)
犬夜叉や呪術廻戦、コナンの他にも、いろんなアニメを見ているよ。
あと、お話を読んでいる間わからないこと、知りたいことあったらコメントして聞いて下さい!
答えられるものは答えます!!
これからもお話は続くけど、すぐに更新はできないと思うなぁ・・・。
次のお話も楽しみにしててね!また会おうね!またね!!

2024/08/12 19:44

りり* ID:≫ppWz01hrCFXNw
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