私の推しが、この世界に現れた!?
次の日。
「うえぇぇぇぇぇえんっ・・・。」
「おい、どうした?」
「は?な、なんで泣いてんだよ!?」
「大丈夫か〜?」
朝、コスモワールドに行ってみると、皆来ていて。
でも私は朝からどんより気分。
昨日、学校だったということを完全に忘れて、あのあとずっと家でゴロゴロしていたんだ。
夕方くらいになってから、気づいて。
毎日絶対に学校に行っていたのに!
「皆勤賞が・・・・・・。」
「カイキンショウ?」
「毎日学校に行って偉いですねっつうくだらねぇ賞だよ。」
そして今日、休んでしまったから今日こそは絶対に行くぞ!!と思ったら、まさかの土曜日。
「あ、そういえば、お前の世界どうなってんだ!?」
「ルーナの野郎がお前の護衛をしろっつってたよな。」
「お前の世界にいかねーと護衛にならねーし、いくか。」
「えぇ!?」
ちょ、ちょっと待って、部屋きれいになってるかな、大丈夫?
というか皆が私の家に来るの!?
・・・死ぬ。
「行くぞー!」
「わああぁ!!ちょっと待って!!!」
犬夜叉が早速行こうとしているのを慌てて阻止。
「私が!先に!行くから!!待ってて!」
そう行って、急いで自分の世界に戻る。
・・・だ、大丈夫。
多分大丈夫!!
良かった、そこまで散らかってない・・・。
ホッとしていると、皆が来て。
「お?部屋?井戸じゃねぇのか?」
何言ってるの犬夜叉・・・?
そう思ったけど、すぐにピンときた!
犬夜叉のコスモワールドの入口は、骨喰いの井戸なんだ!
「うん。私は部屋のクローゼット。そうだ、皆、お昼私がなにか作ろっか?」
「飯!!!!」
すぐさま反応する犬夜叉。
「なんかリクエストあったら作るよ。でも、買い物には付き合ってほしいかなぁ。荷物、少し持ってくれると助かる。」
買い物は毎回、買ったものが重くって大変なんだ。
男は力持ちだからとっても頼りがいがある。
「飯だー!飯ー!!」
「こらこら!!」
窓から早速外に出ていこうとする犬夜叉を慌てて止める。
「念の為、犬夜叉はキャップ被っといてね!悟と松田は・・・。普通に私服だし、大丈夫かな?」
犬夜叉が少し心配だけど・・・。
コスプレイヤーだって思われれば大丈夫かな?
「このね!スーパーは新鮮な野菜がたっくさんあるんだよ!」
「分からん。」
「ガーン!!!」
私がよく行く、スーパーで、今日のお昼の食材を買う。
「ソーセージと、玉ねぎと、ピーマンと・・・。あ、悟、カレー粉あそこにあるから取ってきて!黄色いやつ!」
「おう!」
「あと・・・、あ、ケチャップが切れてるんだった。松田、ケチャップ取って!」
「・・・これか?」
「うん!ありがと!」
「俺は!?」
犬夜叉が私に役割を求めている。
犬夜叉、問題起こしそうだから怖いんだよなぁ・・・。
「暴れないなら、あそこのお菓子コーナーで、ほしいお菓子買ってきていいよ!」
「菓子ー!!!!!」
すぐにビュンっと風のように行ってしまった犬夜叉。
「ガキかあいつは・・・。」
その姿を見て呆れる松田。
「うん、ガキだねぇ・・・。」
「おい・・・。何だよこの菓子の量は・・・。」
「犬夜叉がたっくさん持ってきたんだよぉ・・・。」
帰り道。
ものすごい量のお菓子が入ったビニール袋を見て、悟が言った。
お菓子も、少しだけを予想してたのに、まさかの10個以上・・・。
「私の小遣いが・・・。」
「わ、悪い・・・。でも全部食うから安心しろ!!」
「いや、別にそれはどうでもいいよ・・・。」
でも、犬夜叉のそういうところも可愛くて好きなんだよなぁ・・・。
「あの人カッコいいっ!」
「モデルさんかなぁ。」
「きゃっ、こっち見た!ヤバっ!」
通りかかる女の子たちが、悟たちを見て反応していた。
そうだよねぇ、カッコいいもんねぇ・・・。
「それじゃ、作ってくるからちょっと待っててね!」
コスモワールドで、買ってきた食材を袋から出す。
最初は、自分の世界で料理するつもりでいたけれど、私の家の机だと、めちゃくちゃ狭いことが発覚。
なので、コスモワールドで、料理は作ることになった。
コスモワールドの机もとっても広いしね。
今日作るのはカレーナポリタン。
簡単に作れて、とっても美味しいんだよ。
まずソーセージを斜めに切って、次に玉ねぎを薄切りにする。ピーマンは最初に半分に切って、また繊維を断ち切るように横に薄切りにするんだ。
そしたら次にフライパンにオリーブオイルを入れて熱する。次にさっき切った玉ねぎ、ソーセージを入れて、炒めて、次にケチャップ、カレー粉、コンソメ、塩、こしょうを入れる。そしたら水を入れて、混ぜる。
スパゲッティを半分に折って加え、よく混ぜる。
蓋をして、時間になったら蓋を取り、ピーマンを入れて、お皿に盛り付けていく。最後に、粉チーズをふりかけて、[大文字]完成[/大文字]!!
「はい!今日のメニューはカレーナポリタンでございます!」
「「「おおぉぉぉぉ!!!」」」
「うまそー!」
「ちゃんとした料理って、いつぶりだろうな・・・。」
「飯ー!!!!」
犬夜叉が即食べ始めていて、苦笑いをこぼす私。
皆美味しそうに食べてくれるから、とっても嬉しかった。
「たくさんあるから、どんどんおかわりしてね!」
「おかわり!!!」
「はやいってば。」
今日、この時間は、私にとって、悟たちとの最初の素敵な思い出になった。
「うえぇぇぇぇぇえんっ・・・。」
「おい、どうした?」
「は?な、なんで泣いてんだよ!?」
「大丈夫か〜?」
朝、コスモワールドに行ってみると、皆来ていて。
でも私は朝からどんより気分。
昨日、学校だったということを完全に忘れて、あのあとずっと家でゴロゴロしていたんだ。
夕方くらいになってから、気づいて。
毎日絶対に学校に行っていたのに!
「皆勤賞が・・・・・・。」
「カイキンショウ?」
「毎日学校に行って偉いですねっつうくだらねぇ賞だよ。」
そして今日、休んでしまったから今日こそは絶対に行くぞ!!と思ったら、まさかの土曜日。
「あ、そういえば、お前の世界どうなってんだ!?」
「ルーナの野郎がお前の護衛をしろっつってたよな。」
「お前の世界にいかねーと護衛にならねーし、いくか。」
「えぇ!?」
ちょ、ちょっと待って、部屋きれいになってるかな、大丈夫?
というか皆が私の家に来るの!?
・・・死ぬ。
「行くぞー!」
「わああぁ!!ちょっと待って!!!」
犬夜叉が早速行こうとしているのを慌てて阻止。
「私が!先に!行くから!!待ってて!」
そう行って、急いで自分の世界に戻る。
・・・だ、大丈夫。
多分大丈夫!!
良かった、そこまで散らかってない・・・。
ホッとしていると、皆が来て。
「お?部屋?井戸じゃねぇのか?」
何言ってるの犬夜叉・・・?
そう思ったけど、すぐにピンときた!
犬夜叉のコスモワールドの入口は、骨喰いの井戸なんだ!
「うん。私は部屋のクローゼット。そうだ、皆、お昼私がなにか作ろっか?」
「飯!!!!」
すぐさま反応する犬夜叉。
「なんかリクエストあったら作るよ。でも、買い物には付き合ってほしいかなぁ。荷物、少し持ってくれると助かる。」
買い物は毎回、買ったものが重くって大変なんだ。
男は力持ちだからとっても頼りがいがある。
「飯だー!飯ー!!」
「こらこら!!」
窓から早速外に出ていこうとする犬夜叉を慌てて止める。
「念の為、犬夜叉はキャップ被っといてね!悟と松田は・・・。普通に私服だし、大丈夫かな?」
犬夜叉が少し心配だけど・・・。
コスプレイヤーだって思われれば大丈夫かな?
「このね!スーパーは新鮮な野菜がたっくさんあるんだよ!」
「分からん。」
「ガーン!!!」
私がよく行く、スーパーで、今日のお昼の食材を買う。
「ソーセージと、玉ねぎと、ピーマンと・・・。あ、悟、カレー粉あそこにあるから取ってきて!黄色いやつ!」
「おう!」
「あと・・・、あ、ケチャップが切れてるんだった。松田、ケチャップ取って!」
「・・・これか?」
「うん!ありがと!」
「俺は!?」
犬夜叉が私に役割を求めている。
犬夜叉、問題起こしそうだから怖いんだよなぁ・・・。
「暴れないなら、あそこのお菓子コーナーで、ほしいお菓子買ってきていいよ!」
「菓子ー!!!!!」
すぐにビュンっと風のように行ってしまった犬夜叉。
「ガキかあいつは・・・。」
その姿を見て呆れる松田。
「うん、ガキだねぇ・・・。」
「おい・・・。何だよこの菓子の量は・・・。」
「犬夜叉がたっくさん持ってきたんだよぉ・・・。」
帰り道。
ものすごい量のお菓子が入ったビニール袋を見て、悟が言った。
お菓子も、少しだけを予想してたのに、まさかの10個以上・・・。
「私の小遣いが・・・。」
「わ、悪い・・・。でも全部食うから安心しろ!!」
「いや、別にそれはどうでもいいよ・・・。」
でも、犬夜叉のそういうところも可愛くて好きなんだよなぁ・・・。
「あの人カッコいいっ!」
「モデルさんかなぁ。」
「きゃっ、こっち見た!ヤバっ!」
通りかかる女の子たちが、悟たちを見て反応していた。
そうだよねぇ、カッコいいもんねぇ・・・。
「それじゃ、作ってくるからちょっと待っててね!」
コスモワールドで、買ってきた食材を袋から出す。
最初は、自分の世界で料理するつもりでいたけれど、私の家の机だと、めちゃくちゃ狭いことが発覚。
なので、コスモワールドで、料理は作ることになった。
コスモワールドの机もとっても広いしね。
今日作るのはカレーナポリタン。
簡単に作れて、とっても美味しいんだよ。
まずソーセージを斜めに切って、次に玉ねぎを薄切りにする。ピーマンは最初に半分に切って、また繊維を断ち切るように横に薄切りにするんだ。
そしたら次にフライパンにオリーブオイルを入れて熱する。次にさっき切った玉ねぎ、ソーセージを入れて、炒めて、次にケチャップ、カレー粉、コンソメ、塩、こしょうを入れる。そしたら水を入れて、混ぜる。
スパゲッティを半分に折って加え、よく混ぜる。
蓋をして、時間になったら蓋を取り、ピーマンを入れて、お皿に盛り付けていく。最後に、粉チーズをふりかけて、[大文字]完成[/大文字]!!
「はい!今日のメニューはカレーナポリタンでございます!」
「「「おおぉぉぉぉ!!!」」」
「うまそー!」
「ちゃんとした料理って、いつぶりだろうな・・・。」
「飯ー!!!!」
犬夜叉が即食べ始めていて、苦笑いをこぼす私。
皆美味しそうに食べてくれるから、とっても嬉しかった。
「たくさんあるから、どんどんおかわりしてね!」
「おかわり!!!」
「はやいってば。」
今日、この時間は、私にとって、悟たちとの最初の素敵な思い出になった。
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