二次創作
私の推しが、この世界に現れた!?
一旦、各自の世界に戻ることになった私たち。
3人が帰って、私も帰ろうとしたら、ルーナが現れたんだ。
「ルーナ、どうしたの?」
[明朝体]「他の3名がいると話せないことがありましたので、よろしいですか?」[/明朝体]
[明朝体]「いいですか、美穂さん。これから、絶対に守ってほしいことをいいます。
まず、どんな事があっても、彼らの未来のことは話してはいけません。美穂さんの世界では、漫画でいろんなことを知っていますよね?五条さんは、まだ先生になってません。夏油さんが闇落ちすることも、知りません。松田さんは、警察学校に入る前です。そして、萩原さんが、この先亡くなることも知りません。犬夜叉さんは、かごめさんが3年後に、また帰ってくることを知りません。」[/明朝体]
「どうして言っちゃだめなの?」
[明朝体]「漫画で、こうなるはずだった未来が、変わってしまう可能性があるからです。なにがあっても絶対に言わないでください!」[/明朝体]
「・・・・・・。」
言おうと思ってた。こうなっちゃうから、こうしたほうがいいよ!って、言おうと思ってた。
大好きな人に、悲しい思いをさせたくなくて。
[明朝体]「・・・ごめんなさい。でもこれが決まりなんです。」[/明朝体]
悲しそうに言うルーナ。
「うん、わかった。」
そうだよね。
この漫画を書いた作者さんの思ってた結末にならなくなっちゃうもんね。
「あ、そう言えば、その願いが叶うノートって、あれはまだ使えるの?」
[明朝体]「一応は使えます!でもそれも回数は限られています。最高10回まで。今回1つ使ったので残り9回使えます。」[/明朝体]
9回・・・。思ってた以上に少なかった・・・。って欲張りすぎ?
願いが叶うんだから、多い方なんだろうな。
「これって、私の他にも願いが叶うノートを持ってる人はいるの?」
[明朝体]「はい!過去に3人・・・去年に1人いましたよ!」[/明朝体]
3人も・・・。
その3人はどんな願い事を書いたのかな・・・?
そう思った私に答えるように、ルーナは言った。
[明朝体]「願い事は人によって様々でしたよ!美穂さんのように、推しに会いたいと願った人もいれば、好きな人と両思いになりたい、とか、お金持ちになりたいとお願いする人もいました。」[/明朝体]
やっぱり、そうだよねぇ・・・。
[明朝体]「あ、あと言っておかなければいけないことが。コスモワールドに、物は持ってきてOKです!ですが、7月7日で、コスモワールドは閉じます。なので、その日までには、必ず、持ってきたものは持って帰ってください。」[/明朝体]
そっか。つまり、コスモワールドを通じて、皆に会えるのは、この7ヶ月間なんだ。
[明朝体]「一日一日、大切にお過ごしください。この間で、たくさんの思い出を作ってください。」[/明朝体]
でも、1つだけ気になったことがあった。
それは、
[大文字]「なんで、私に願いが叶うノートをくれたの?」[/大文字]
過去にたったの3人だけ。
世界中何十億人と大勢いるのにその中で私が選ばれた。
ルーナは黙った。けど、
[明朝体]「なんででしょうね。申し訳ないですけど、そこはまだ、秘密です。」[/明朝体]
そしてルーナは、[明朝体]「それでは、また。」[/明朝体]と言って、消えてしまった。
3人が帰って、私も帰ろうとしたら、ルーナが現れたんだ。
「ルーナ、どうしたの?」
[明朝体]「他の3名がいると話せないことがありましたので、よろしいですか?」[/明朝体]
[明朝体]「いいですか、美穂さん。これから、絶対に守ってほしいことをいいます。
まず、どんな事があっても、彼らの未来のことは話してはいけません。美穂さんの世界では、漫画でいろんなことを知っていますよね?五条さんは、まだ先生になってません。夏油さんが闇落ちすることも、知りません。松田さんは、警察学校に入る前です。そして、萩原さんが、この先亡くなることも知りません。犬夜叉さんは、かごめさんが3年後に、また帰ってくることを知りません。」[/明朝体]
「どうして言っちゃだめなの?」
[明朝体]「漫画で、こうなるはずだった未来が、変わってしまう可能性があるからです。なにがあっても絶対に言わないでください!」[/明朝体]
「・・・・・・。」
言おうと思ってた。こうなっちゃうから、こうしたほうがいいよ!って、言おうと思ってた。
大好きな人に、悲しい思いをさせたくなくて。
[明朝体]「・・・ごめんなさい。でもこれが決まりなんです。」[/明朝体]
悲しそうに言うルーナ。
「うん、わかった。」
そうだよね。
この漫画を書いた作者さんの思ってた結末にならなくなっちゃうもんね。
「あ、そう言えば、その願いが叶うノートって、あれはまだ使えるの?」
[明朝体]「一応は使えます!でもそれも回数は限られています。最高10回まで。今回1つ使ったので残り9回使えます。」[/明朝体]
9回・・・。思ってた以上に少なかった・・・。って欲張りすぎ?
願いが叶うんだから、多い方なんだろうな。
「これって、私の他にも願いが叶うノートを持ってる人はいるの?」
[明朝体]「はい!過去に3人・・・去年に1人いましたよ!」[/明朝体]
3人も・・・。
その3人はどんな願い事を書いたのかな・・・?
そう思った私に答えるように、ルーナは言った。
[明朝体]「願い事は人によって様々でしたよ!美穂さんのように、推しに会いたいと願った人もいれば、好きな人と両思いになりたい、とか、お金持ちになりたいとお願いする人もいました。」[/明朝体]
やっぱり、そうだよねぇ・・・。
[明朝体]「あ、あと言っておかなければいけないことが。コスモワールドに、物は持ってきてOKです!ですが、7月7日で、コスモワールドは閉じます。なので、その日までには、必ず、持ってきたものは持って帰ってください。」[/明朝体]
そっか。つまり、コスモワールドを通じて、皆に会えるのは、この7ヶ月間なんだ。
[明朝体]「一日一日、大切にお過ごしください。この間で、たくさんの思い出を作ってください。」[/明朝体]
でも、1つだけ気になったことがあった。
それは、
[大文字]「なんで、私に願いが叶うノートをくれたの?」[/大文字]
過去にたったの3人だけ。
世界中何十億人と大勢いるのにその中で私が選ばれた。
ルーナは黙った。けど、
[明朝体]「なんででしょうね。申し訳ないですけど、そこはまだ、秘密です。」[/明朝体]
そしてルーナは、[明朝体]「それでは、また。」[/明朝体]と言って、消えてしまった。
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