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私の推しが、この世界に現れた!?

#5

皆とお話。コスモワールド探検♪

えーっと・・・。
「わ、私、神埼美穂。高1。よろしくね。」
自己紹介をしないとと思って言った。
「美穂は、俺らのこと知ってるのか? 」
「そう言えば、お前の世界では、俺らが超有名人だとか言ってたよな?」
これから、私の世界にも行くことになるんだし、本当のことを言ったほうがいいよね・・・。
「うん。皆、漫画わかるよね?私の世界では、皆漫画の登場人物なんだよ。だから、色々知ってる。」
「世界が違うと、そんなこともあり得るのか・・・。」
はぁぁぁぁ、と大きなため息をついていたのは松田だった。
「ごめんね、なんか、7ヶ月間も護衛だなんて・・・。」
本当に、申し訳なかった。
ずっと会えたらいいなと思ったけど、皆にとっては大迷惑だ。
「まぁそう言うのは慣れてるから別にいーけどさ。」
「ルーナってやつは普通にムカつくけど、全部俺らに押し付けていったんだぜ?」
「腹減った。」
一人犬夜叉が、お腹を鳴らして言っていたのが可愛いと思ってしまった。
「ここ、他にも部屋あるっぽいよ?ちょっと見てみる?」
「おう。」
さっきまでは気づかなかったけど、奥の方にいくつか部屋が分かれているのに気がついたんだ。
「わっ!キッチンだ!すごいっ!!」
「おい!こっち風呂場もあるぜ!」
「家のより豪華なベッドがあるんだが・・・。」
他にもいろんな部屋があって、正直ここに住みたいと思ってしまった。
ここでも生活できそうな気がする・・・。
そう思いながら、私は一人、キッチンへ向かった。
こんなキッチン憧れてたんだよなぁ・・・。料理するときの道具は揃っていて、材料があれば作れそう。
火もちゃんと点くし、水も出る。冷蔵庫もちゃんと使える。
材料は自分で持ってきていいのかな・・・?
風呂場は、広いしきれいだし。
ベッドは人数分、そしてめちゃくちゃ豪華。
他にもダイニングには、大きな机が置いてあったり、勉強できそうなところや、くつろげるところなど、たくさんあった。
すると、皆が来て、
「美穂、なにしてんだ?」
「飯か!?」
「お前料理できんの?」
悟と犬夜叉、松田がキッチンに入ってきた。
「まぁ、少しは、家族皆忙しくていないから。」
パパもママも、仕事仕事で、全く家に帰ってこない。
いつからか、自分で家事をやるようになっていた。
だから、授業参観も誰も見に来てくれなかったし、誕生日は祝ってもらえなかったし。
すると、私の頭の上に、松田がポンっと手を乗せて言ったんだ。
「まぁ、これから7ヶ月間は、俺らもいるし。寂しくはないだろ。だから暗い顔すんな。」
「俺もまぁ、ずっと暇だからなぁ・・・。」
「元気出せよ!俺も毎日来てやるからよ!」
あ・・・。
私、暗い顔してたのかな・・・。
会ったばっかりなのに、優しくしてくれる皆が、
[大文字]また大好きになった。[/大文字]

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作者メッセージ

読んでくれたら感想をくれぇぇええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
読んでくれるの本当に嬉しい。
私の小説を読んでくれる人みんな大好き。
本当にありがとう!

2024/07/31 21:46

りり* ID:≫ppWz01hrCFXNw
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