二次創作
私の推しが、この世界に現れた!?
「つ、疲れたぁ・・・。」
あの日から、謎の化け物が出てくることが増えた。
その後ルーナから聞いたけど、願いが叶うノートを使った代償として、[太字]〝[漢字]怨夢[/漢字][ふりがな]おんむ[/ふりがな]〟[/太字]が出てくるらしい。
怨夢とは、人の夢を壊そうとする恨みの塊のバケモノだと言っていた。
あの願いの石を持っている者をなぜか襲ってくるが、私達以外の、一般人にも、襲いかかることもゼロじゃないらしいけど、多分大丈夫だとルーナは言ってた。
ルーナって”[太字]多分[/太字]”が多いんだよなぁ。
「このあとどうする?今日夕飯何にしよっか?」
「カップラーメン!!」
「それ好きだねぇ・・・。」
何故か普通の料理じゃなくて、インスタント食品が好きなんだよなぁ。
「なんでもー。」
「食えればなんでもいい。」
「なんでもが一番やめてほしいんだけど・・・。」
こうやって、4人で帰ることが増えた。
寂しかった通学路が、毎日とても楽しい。
明日から冬休みに入るから、学校は少しの間お休み。
お休みの間とかは、どこかみんなで出かけたいなぁ・・・。
そう思っていたときだった。
[大文字]「五条!」[/大文字]
誰かが悟の名前を呼んだと思ったら、一人の女の子が、悟に抱きついた。
「本当に五条だ・・・。会いたかった・・・。」
「え・・・?」
他の人だったら、悟たちのことを、あの有名なキャラクターだって、認識できないようになっている・・・・・・はずなのに・・・
[大文字]な、なんでバレてるの・・・!?[/大文字]
「椿・・・?」
悟は、ハッとした表情で言った。
「嘘っ!覚えててくれてたの!?嬉しい!大好きー!!」
「????」
状況が全然理解できてない。
二人はどういう関係?なんで?んんん??
だって、この子はどう考えたって、この世界の人だ。
その女の子は、私の方を見ると
「あ、急でびっくりさせちゃったよね!こんにちはっ!愛川椿でーす!!よろっ☆」
「え、えっと、神崎美穂です。よろしく・・・。」
思っていた以上に明るい子だからびっくりした。
なんというか、ギャルみたいな・・・。
でもそれよりびっくりしたのは、
愛川さんが、悟のことを知っていたからだ。
「あの、なんで五条のこと・・・。」
「ん〜?あ、それはね〜。」
愛川さんは、バックの中からとても見覚えのあるノートを取り出して言った。
「私も[太字][大文字]〝願いが叶うノート〟[/大文字][/太字]去年の7月7日まで、使ってたの。」
「えぇぇ!?」
まさか何十億人の中の一人に、会えるなんて思っても見なかったよ・・・!!
「あ、もうこれは書いても何にもできないけど、私は、これが思い出の塊だから、ずっと大切に持ち歩いてたの。お守りみたいなものだよー。」
そう笑顔で言いながら、ノートを大切に抱きしめて、愛川さんは言った。
「あ、あの、愛川さん・・・。」
「愛川さんだなんて〜。椿でいいよ〜。」
「あ、うん。椿ちゃん・・・。あのなんで私が願いが叶うノート持ってたって・・・?」
「え?あぁ、声かける前にさ、少し見えたんだよね。天の川のノート。」
そういうことなんだ。びっくりした。何かの超能力者かと思った。
すると椿ちゃんはなにか思い出したのか目を輝かせて悟に言った。
「あ、五条!あのね!五条に見てもらいたいところがあるんだー!行こーよ!」
「はぁ?今は美穂の護衛中だっての・・・。」
「えぇ〜?いいじゃんいいじゃん!五条のケチ!護衛なんて3人もいらないよ!ね!行こ!」
グイグイいく椿ちゃん。悟がチラッと私の方を見た。
遠慮してるんだよね。
「行ってきてもいいよ。久しぶりの再会だもん。」
「やったー!ありがと美穂ちゃーん!ほら五条、行こ!!」
「あ、おい・・・。」
椿ちゃんは嬉しそうに喜ぶと、悟の手を引いて、行ってしまった。
「美穂・・・。」
犬夜叉が私の名前を呼ぶ。
「どうしたの?早く帰ろっ!」
明るく振る舞ってるつもりだけど、私、笑えてたかな・・・。
犬夜叉と松田は、帰っている間、何も離さなかった。
「・・・それじゃあ俺、弥勒たちを待たせてるから、先帰るな。」
「うん。またね。」
家に帰ってきて、犬夜叉と今日はバイバイ。
クローゼットを閉めたあと、私はベッドに座った。
今頃、悟は何してるのかな・・・。
すると、松田が私の部屋に入ってきて、そっと、私の隣りに座った。
松田は、ずっと黙っていた。
・・・きっと、気を使ってくれてるんだよね。
「松田って、好きな人いる?」
「はぁ!?」
松田は顔を赤くしていった。
まだ佐藤刑事とは出会ってないから、松田の今好きな人は千速ちゃんかな?
「なんかモヤモヤするの。椿ちゃんと、悟が仲良くしてるのを見て。」
「・・・。」
久しぶりの再会だから、もちろんたくさんお話させてあげたいって思ったけど、それと同時に、心にモヤモヤが現れたんだ。
「私は、まだ全然、みんなのことを知らない。悟といっしょに過ごした時間も、椿ちゃんのほうが長いんだなって。」
私は、まだ悟たちと会って、まだ1ヶ月も経ってない。
私は、みんなの顔を全然知らないんだ。
そう思うと、だんだん悲しくなった。
自分の手の甲に、一粒、涙がこぼれる。
「俺だって、お前のことを知らない。だから、これから知ろうと思えばいいんじゃねーの?」
松田は、私の頭を、優しく撫でて言ってくれた。
「まだ時間はいっぱいあるだろ。だから、その間に少しずつ知っていけばいい。俺も、お前のこと・・・
[太字][大文字]美穂のことを、もっと知りたい[/大文字][/太字]って思うんだよ。」
松田の真っ直ぐな言葉に、涙が溢れた。
初めて・・・初めて私のことを、美穂って呼んでくれた。
今まで、”お前”だったのに・・・。
「うん・・・。うんっ・・・!」
松田は、私のことを、優しく抱きしめてくれた。
涙が溢れるのが全然止まらなくて。
松田は、私が泣いている間、ずっと、私の頭を撫でてくれていた。
あの日から、謎の化け物が出てくることが増えた。
その後ルーナから聞いたけど、願いが叶うノートを使った代償として、[太字]〝[漢字]怨夢[/漢字][ふりがな]おんむ[/ふりがな]〟[/太字]が出てくるらしい。
怨夢とは、人の夢を壊そうとする恨みの塊のバケモノだと言っていた。
あの願いの石を持っている者をなぜか襲ってくるが、私達以外の、一般人にも、襲いかかることもゼロじゃないらしいけど、多分大丈夫だとルーナは言ってた。
ルーナって”[太字]多分[/太字]”が多いんだよなぁ。
「このあとどうする?今日夕飯何にしよっか?」
「カップラーメン!!」
「それ好きだねぇ・・・。」
何故か普通の料理じゃなくて、インスタント食品が好きなんだよなぁ。
「なんでもー。」
「食えればなんでもいい。」
「なんでもが一番やめてほしいんだけど・・・。」
こうやって、4人で帰ることが増えた。
寂しかった通学路が、毎日とても楽しい。
明日から冬休みに入るから、学校は少しの間お休み。
お休みの間とかは、どこかみんなで出かけたいなぁ・・・。
そう思っていたときだった。
[大文字]「五条!」[/大文字]
誰かが悟の名前を呼んだと思ったら、一人の女の子が、悟に抱きついた。
「本当に五条だ・・・。会いたかった・・・。」
「え・・・?」
他の人だったら、悟たちのことを、あの有名なキャラクターだって、認識できないようになっている・・・・・・はずなのに・・・
[大文字]な、なんでバレてるの・・・!?[/大文字]
「椿・・・?」
悟は、ハッとした表情で言った。
「嘘っ!覚えててくれてたの!?嬉しい!大好きー!!」
「????」
状況が全然理解できてない。
二人はどういう関係?なんで?んんん??
だって、この子はどう考えたって、この世界の人だ。
その女の子は、私の方を見ると
「あ、急でびっくりさせちゃったよね!こんにちはっ!愛川椿でーす!!よろっ☆」
「え、えっと、神崎美穂です。よろしく・・・。」
思っていた以上に明るい子だからびっくりした。
なんというか、ギャルみたいな・・・。
でもそれよりびっくりしたのは、
愛川さんが、悟のことを知っていたからだ。
「あの、なんで五条のこと・・・。」
「ん〜?あ、それはね〜。」
愛川さんは、バックの中からとても見覚えのあるノートを取り出して言った。
「私も[太字][大文字]〝願いが叶うノート〟[/大文字][/太字]去年の7月7日まで、使ってたの。」
「えぇぇ!?」
まさか何十億人の中の一人に、会えるなんて思っても見なかったよ・・・!!
「あ、もうこれは書いても何にもできないけど、私は、これが思い出の塊だから、ずっと大切に持ち歩いてたの。お守りみたいなものだよー。」
そう笑顔で言いながら、ノートを大切に抱きしめて、愛川さんは言った。
「あ、あの、愛川さん・・・。」
「愛川さんだなんて〜。椿でいいよ〜。」
「あ、うん。椿ちゃん・・・。あのなんで私が願いが叶うノート持ってたって・・・?」
「え?あぁ、声かける前にさ、少し見えたんだよね。天の川のノート。」
そういうことなんだ。びっくりした。何かの超能力者かと思った。
すると椿ちゃんはなにか思い出したのか目を輝かせて悟に言った。
「あ、五条!あのね!五条に見てもらいたいところがあるんだー!行こーよ!」
「はぁ?今は美穂の護衛中だっての・・・。」
「えぇ〜?いいじゃんいいじゃん!五条のケチ!護衛なんて3人もいらないよ!ね!行こ!」
グイグイいく椿ちゃん。悟がチラッと私の方を見た。
遠慮してるんだよね。
「行ってきてもいいよ。久しぶりの再会だもん。」
「やったー!ありがと美穂ちゃーん!ほら五条、行こ!!」
「あ、おい・・・。」
椿ちゃんは嬉しそうに喜ぶと、悟の手を引いて、行ってしまった。
「美穂・・・。」
犬夜叉が私の名前を呼ぶ。
「どうしたの?早く帰ろっ!」
明るく振る舞ってるつもりだけど、私、笑えてたかな・・・。
犬夜叉と松田は、帰っている間、何も離さなかった。
「・・・それじゃあ俺、弥勒たちを待たせてるから、先帰るな。」
「うん。またね。」
家に帰ってきて、犬夜叉と今日はバイバイ。
クローゼットを閉めたあと、私はベッドに座った。
今頃、悟は何してるのかな・・・。
すると、松田が私の部屋に入ってきて、そっと、私の隣りに座った。
松田は、ずっと黙っていた。
・・・きっと、気を使ってくれてるんだよね。
「松田って、好きな人いる?」
「はぁ!?」
松田は顔を赤くしていった。
まだ佐藤刑事とは出会ってないから、松田の今好きな人は千速ちゃんかな?
「なんかモヤモヤするの。椿ちゃんと、悟が仲良くしてるのを見て。」
「・・・。」
久しぶりの再会だから、もちろんたくさんお話させてあげたいって思ったけど、それと同時に、心にモヤモヤが現れたんだ。
「私は、まだ全然、みんなのことを知らない。悟といっしょに過ごした時間も、椿ちゃんのほうが長いんだなって。」
私は、まだ悟たちと会って、まだ1ヶ月も経ってない。
私は、みんなの顔を全然知らないんだ。
そう思うと、だんだん悲しくなった。
自分の手の甲に、一粒、涙がこぼれる。
「俺だって、お前のことを知らない。だから、これから知ろうと思えばいいんじゃねーの?」
松田は、私の頭を、優しく撫でて言ってくれた。
「まだ時間はいっぱいあるだろ。だから、その間に少しずつ知っていけばいい。俺も、お前のこと・・・
[太字][大文字]美穂のことを、もっと知りたい[/大文字][/太字]って思うんだよ。」
松田の真っ直ぐな言葉に、涙が溢れた。
初めて・・・初めて私のことを、美穂って呼んでくれた。
今まで、”お前”だったのに・・・。
「うん・・・。うんっ・・・!」
松田は、私のことを、優しく抱きしめてくれた。
涙が溢れるのが全然止まらなくて。
松田は、私が泣いている間、ずっと、私の頭を撫でてくれていた。