【参加型】「地下鉄×殺人ゲーム」
地下鉄×殺人ゲーム
次は、渋谷、渋谷です。
ご乗車ありがとうございました。
お忘れ物のございませんようご注意下さい。
____________________________________________
ここは普通の地下鉄。普通のアナウンス。普通の日常。普通の客。普通の時間。
普通
それでも
暗ーい、暗ーい
地下で
「𝔐𝔲𝔯𝔡𝔢𝔯 𝔤𝔞𝔪𝔢」が始まる。
犯人 賀川 喜雷
勇者 湯浅 錫→医者にします。 お客さん 藤原 冴
で行きます!
犯人目線
ふっ。今日も客がたくさんいる。 平和そうで楽しくない。
皆、地獄へ堕ちろ!。
皆幸せそうな顔をしている。
皆幸せそうに笑っている。
皆殺してみたい。
皆の怖くて不安な顔がみたい。
皆、内面は黒いから。
俺は虐められた。
虐めたのは幸せそうに笑う人たち。
もう、俺はそんな人を「地獄」へ落としたい。
俺の心身は病んだ。もう自殺する。その前に殺してから死ぬ。
さぁ!殺人ゲームの準備を始めることとしようか・・・
勇者目線
ふぁー 眠いな。 昨日全然寝てないからな。(´-`).。oO まぁ買い物行くか。
お客さん目線
映画楽しみだな。雨穴の変な家観に行くんだ! みんな見てるから私も観に行こうかなってことで。
みんなによると怖いらしい。 結構怖いのいけるから楽しみだな。
犯人目線
まずは一旦、トイレにこもって、スマホでちょちょっと操作してと。
爆弾のカウントダウンを始めよう。
爆弾とか設置して、、、、あれ、どこに設置しよう?
うーんと
あ、トイレ内でいっか。
あんまり見られないところにおいて、よし!
これで人を殺せるんだと思うとワクワクしてきた。 そして布にくるまった刃物もトイレ内で確認。
うん。しっかり研がれてる。
切れ味が良さそうだ。 ニヤリ
フッ これから、たのしいことが はじまるね。
うーん
最後の難関
それが、、、
鉄道をハッカーしないといけないんだよな。 それが人いるところでやったら、通報されるから、、、
まぁ一旦駅員がいるところの号車に行って
人がいなくなったときに 駅員に毒飲ませて、ハッカーするかな。
駅員のいる1号車
まぁまぁってとこだな人は、、、、3、4人だな。 まぁ、また混んでくるのか、、、
次は川崎か。人が降りてくれるといいんだけど。
まぁ人が乗ってくるかもしんねーのか、、、
川崎川崎です。 ご乗車ありがとうございました。 お忘れ物ございませんようご注意ください。
お、全員降りたな。
あ、だけど人が乗ってくんのかー、、、
すぐ降りてくれるといいんだけど、
閉まるドアにご注意ください。ピー ガタン
ヤベェ なんか
ジロジロ見られてんだけど、
俺なんか悪いことした?
いや、これからするつもりだけど、、、、
まだしてないからね?
落ち着け、
あれ、俺変な格好してる?
そうだ、 服全身真っ黒にしてたんだったわ。
いや、それでもー そんな見る?
まぁ、、、気づいてないふりをするしかねぇか。他の服とかもってねぇし。
六郷土手、、六郷土手駅です。 ご乗車ありがとうございました。 お忘れ物にご注意ください。
よかった。 降りたわ。 あのジロジロ見てくるやつ。
じゃあ始めることとするか。駅員に毒を飲ませることを。
うん。人いなくなった。。
いまやらないと、、、
いま、やらないともうできない。 いまがチャンスだ。
ガチャ
駅員 ちょっと、 なに入ってきてるんですか。 法律違反ですよ。
ガン、、、
駅員 え?ちょ、
ガン、、、
駅員 ぐはっ、、、
ガン、、、
駅員・・・・・・・
ふう、、、一旦気絶させてと、 起きないように睡眠薬でいっかな。
よし。飲ませた。
ハッカーするのは、、、ここか
よし、ちょっと時間かかったけどできたわ。
これで、、、、
次の
駅には
停まらせない。
ここにいる人全員、、、、
あの世に送ってあげよう・・・・・・
次は、雑色、雑色駅です、ご乗車ありがとうございました。お忘れ物にご注意ください。
犯人目線
フフフ
もう。雑色駅には、止まらないよ。
みんなこれから不安とパニックでいっぱいになる。フフ
あと少しで、雑色駅につく。
雑色についた瞬間皆は恐怖に襲われるだろう。
フフフフフフ
雑色だ。
ガタンゴトン
よし通過した。
車内が、、、ざわついた。
勇者目線
ふぁぁ。 雑色駅か。 あと2駅だな。
あれ? ここ(雑色駅)って止まらないんだっけ?
そしたら、あと2駅先にも止まらないじゃん。
ありゃ、
うち快速列車乗っちゃった系?
いや、大丈夫。 モニターには普通列車ってかかれてる。
え?なんで?
ちょっと駅員に聞いてみよ。
1号車だよね。
いってみよう。
次は京急蒲田駅です。次は京急蒲田駅です。ご乗車ありがとうございます。お忘れ物にご注意ください。
あれ? てか、駅員って、放送しなくね?
普通、なんかその、車内放送とかでミスりましたとかいうもんじゃないの?
え?何、まじで?
1号車いこ。
うん?
なんだあいつ?
なんか、、、
お客さん目線
え?雑色駅止まんないんのだが。
え?映画見れないよ。
え、ここで降りるはずなんだが、、、
え?ちょ、なんで止まんないの?
は?
え?
なんか、特急乗っちゃったりした?
ううん、してない。
ちゃんとした普通列車。
え?
なんでだろ?
ちょ、、、
まぁ。
友達にネットで聞いてみよ、、、
「なんか、電車が普通、、停まる駅に止まんないんだが、、、」
「まじで? まぁ、大丈夫じゃない。駅員いるんでしょ、聞いてみれば?」
「どうやって??」
「なんかさ、あの駅員に繋がるやつあるじゃん。 それで、言えばー?」
「なるほど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!やってみる!」
「びっくりマーク多!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
やってみよう!
トコトコトコトコ
これかな?
ポチッ
「すみません、 あの、、、なんで雑色駅、、、停まらないでしょうか?」
、、、、、
あれ、返事ない?
「フフフフフフ この電車は僕ハッカーしましたからね。」
ブチッ
これだけで切られた、
趣味悪い声がきこえてきた。
ゾッとするような声、、、
てか、ハッカーって何
やばい、ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 うち、、、事件に巻き込まれたの⁉︎
まぁイタズラだよね多分、大丈夫、、、
じゃないよぉーーー⤵︎
(´・_・`)
いや、やばいやつかも
え、どうしよう
ピコピコン
「駅員さんに聞けた??」
「、、、なんかハッカーされたらしいこの電車、、、、、」
「え?本当に言ってる? 警察に通報したほうがいい系?」
「うん。一応。 お願いできる、、、?」
「OK!」
勇者目線
え、あの人、、、(犯人です)
駅員のところに入ってる、
あそこって、入ったら犯罪ってテレビでやってたよ。
なんか、罰金とか何とか、、、
※主は、電車で実際にその注意書きをみました✌︎('ω')✌︎
「ちょっと、そこ入っちゃダメだと思いますよ。」
私は思わず声をあげていた。
「ヒッ、、、 あ゙あ゙ん?」
一度びっくりしたような声が漏れた、、、
そのあと威嚇?
「舐めてんのかー? オラァ」
反論してる、、、
てか、駅員さんは?
げ、なんか、、気絶させてる。
あちゃー、、、なんかうち、事件に巻き込まれたくね?
わぁお、、、
やべぇぜ。
「とにかく黙ること」
「今から殺人ゲームを始めるから。」
ピンポンパンポン
「この電車は俺がハッキングした。」
「今から殺人ゲームを始めよう。」
「まず2人1組になって。」
「早く、1分以内に」
____________________________________________
叫び声が飛び交う。
人は焦りでたくさんだ。
どうにかペアをつくろうと、必死になる。
親と子はペアをつくり、
友と友はペアをつくり、
爺と婆はペアをつくり、
妻と夫はペアをつくり、
友のいないものは、子のいないものは、親のいないものは、結婚していないものは、
一人、孤独に陥る。
一人になったものは、誰かもう一人同じような人がいないかと、 号車を駆け回る。
やっとペアを見つけた! そんな人もいれば、
いつにたっても、ペアが見つかるない、、、そんな人がいる。
それは、誰だろう。
それはどんな人だろう。
それは、どんな気持ちになるだろう
まぁ。それが。今の犯人が昔いじめられたときに体験したことなのだろう。
今も一人いる。
それが、あなたかもしれない。
他人事ではないはずだ。
学校や、クラスでどれだけ、人気者でもね、、社会に出れば孤独になることだってある。
それになるのは、誰だろうね。
____________________________________________
「ペアが組めたようですねぇ」
「では、、、ペアを組めていない人は、、、、1号車へ来てください。別に何も悪いことはしませんからねぇ。。」
「早く。」
「ふふふふふ」
「君かぁ」
「君一人なんでしょ。 あの子と組め」
犯人は勇者を指差した。
「みんなペアが組めたね。」
「じゃあさ二組同士で組んで。」
勿論ここでも余るペアがいる。
それでも、独りに比べて少し楽なのは、なんでなのだろう。
また
「組めなかった人は1号車へ。」
「あれれ? 2組もあるじゃないか。」
「組めるよねぇ。」
「まぁいっか。組め。」
「じゃあ4人のペアができたね。」
「みんなは幸運だよ。4の倍数でよかったね。あまりが出ない」
「ぼくは、あまりだったけどね。」
「まぁ、この中から1組、、、殺す。」
ヤダァ
なんで?
そんな声が飛びかった。
「選び方はどうでもいい。」
「その代わり5分以内に決めること」
「5分以内に決めれなければ、、、、」
「全員殺す。」
、、、、
「1組のペアをこの50組ぐらいの中から決めれるのかなぁ? フフフフフフ」
「じゃあ、タイマーを始めちゃうね、 スタート。」
「ちょっと!!なんでこんな残酷な殺人ゲームをしようとしたのよ!」「人間自分は殺されたくないに決まってるでしょ。、、、、自殺以外は。」
勇者の声が列車に響く。
「なんでかって?
人間自体が嫌いだからだよ。
悪い?
別にそういう考えを持つのも今は多.様.性だよね」
「多様性だからって、人を殺していいわけないでしょ!」
「チッ テメェ 名前は?」
「あたし? 湯浅錫 ・・・よろしく」
「こういう反論するやつがいるからさぁ、、、、人間に殺意が湧くんだよなぁ。」
「もう。ほんと、うるさい。早く静かにして。そのために、みんなさっさと殺してやるよ。」
「爆弾仕掛けてるから。もう、起動させるよ。 本当は起動させないはずだったのに。あーあ。」
「湯浅錫のせいで、ね。」
「爆弾はどこにあるでしょーか?」
「フフフフフフフフフフフフ ニヤリ」
「なんで、そんなこと、、、」
「私がみんなを守る!」
「犯人が爆弾をおいたのは、人の目につかないところ。」
「だから、、、席の上のところをまず確認して!!」
みんながザワザワと動き出す。
それでも、席の上に置いてある荷物はあまりない。。
「なにも、、ない?」
どこだ、どこに爆弾があるんだ、、、?
人の、目に、つかない、ところ、、、、
「_________お手洗いだ」
ガチャ
「爆弾だ、、、、、」
「みんな、爆弾の近くから、逃げて!」
きゃーー
「テメェ、、、ぶっ殺す」
シュッ
「きゃー、、、刃物!」
客が、、、、うるさい。
犯人から、キリッキリに研がれた刃物が取り出された。
シュッ
振られるだけで、 心臓が震える。
犯人が、ニヤニヤしながら、自分の腕を切った。 タラッと血が流れる。
そのときだった
、、、、
「ちょっと、何してるんですか!!!」
勇者、湯浅錫が、犯人に駆け寄った。
救護バックを出し、包帯をだし、犯人の腕に巻き付ける。
「ちょ、何すんだよ。」
犯人はドキドキと驚きであふれてる。
犯人を助けた!と思えば、、、、
湯浅錫は、
犯人の両腕に、、、、
巻きつけた。
「フフフフフ」
なぜか、犯人は笑っている。
なんでだ、
「みんな、落ち着きなよ。
僕を身動きが取れない状況にしても、 爆弾は止めれないし、電車も止まらずに、最後の駅にぶつかるだけだよ。 そしたら、みんな、、、死ぬからね。」
「やばい。もう、最後の終点になってしまう。」
「あと、、20分。」
「そんな。」
「どうしよう(・_・;」
「なるべく先頭から、離れて、後ろの席に固まって!」
きゃーーー
20分後、、、
「ぶつかる!!」
ドン!
「みんな」、大丈夫?
怪我人は?
いない。
よかった。
犯人は、、、?
もう、自首するようだ。
みんな、協力して頑張ったから、助かったんだ、
やっぱり、協力って大切だといま改めて、気づいた。
チャンチャン (*^ω^*)
次は、渋谷、渋谷です。
ご乗車ありがとうございました。
お忘れ物のございませんようご注意下さい。
____________________________________________
ここは普通の地下鉄。普通のアナウンス。普通の日常。普通の客。普通の時間。
普通
それでも
暗ーい、暗ーい
地下で
「𝔐𝔲𝔯𝔡𝔢𝔯 𝔤𝔞𝔪𝔢」が始まる。
犯人 賀川 喜雷
勇者 湯浅 錫→医者にします。 お客さん 藤原 冴
で行きます!
犯人目線
ふっ。今日も客がたくさんいる。 平和そうで楽しくない。
皆、地獄へ堕ちろ!。
皆幸せそうな顔をしている。
皆幸せそうに笑っている。
皆殺してみたい。
皆の怖くて不安な顔がみたい。
皆、内面は黒いから。
俺は虐められた。
虐めたのは幸せそうに笑う人たち。
もう、俺はそんな人を「地獄」へ落としたい。
俺の心身は病んだ。もう自殺する。その前に殺してから死ぬ。
さぁ!殺人ゲームの準備を始めることとしようか・・・
勇者目線
ふぁー 眠いな。 昨日全然寝てないからな。(´-`).。oO まぁ買い物行くか。
お客さん目線
映画楽しみだな。雨穴の変な家観に行くんだ! みんな見てるから私も観に行こうかなってことで。
みんなによると怖いらしい。 結構怖いのいけるから楽しみだな。
犯人目線
まずは一旦、トイレにこもって、スマホでちょちょっと操作してと。
爆弾のカウントダウンを始めよう。
爆弾とか設置して、、、、あれ、どこに設置しよう?
うーんと
あ、トイレ内でいっか。
あんまり見られないところにおいて、よし!
これで人を殺せるんだと思うとワクワクしてきた。 そして布にくるまった刃物もトイレ内で確認。
うん。しっかり研がれてる。
切れ味が良さそうだ。 ニヤリ
フッ これから、たのしいことが はじまるね。
うーん
最後の難関
それが、、、
鉄道をハッカーしないといけないんだよな。 それが人いるところでやったら、通報されるから、、、
まぁ一旦駅員がいるところの号車に行って
人がいなくなったときに 駅員に毒飲ませて、ハッカーするかな。
駅員のいる1号車
まぁまぁってとこだな人は、、、、3、4人だな。 まぁ、また混んでくるのか、、、
次は川崎か。人が降りてくれるといいんだけど。
まぁ人が乗ってくるかもしんねーのか、、、
川崎川崎です。 ご乗車ありがとうございました。 お忘れ物ございませんようご注意ください。
お、全員降りたな。
あ、だけど人が乗ってくんのかー、、、
すぐ降りてくれるといいんだけど、
閉まるドアにご注意ください。ピー ガタン
ヤベェ なんか
ジロジロ見られてんだけど、
俺なんか悪いことした?
いや、これからするつもりだけど、、、、
まだしてないからね?
落ち着け、
あれ、俺変な格好してる?
そうだ、 服全身真っ黒にしてたんだったわ。
いや、それでもー そんな見る?
まぁ、、、気づいてないふりをするしかねぇか。他の服とかもってねぇし。
六郷土手、、六郷土手駅です。 ご乗車ありがとうございました。 お忘れ物にご注意ください。
よかった。 降りたわ。 あのジロジロ見てくるやつ。
じゃあ始めることとするか。駅員に毒を飲ませることを。
うん。人いなくなった。。
いまやらないと、、、
いま、やらないともうできない。 いまがチャンスだ。
ガチャ
駅員 ちょっと、 なに入ってきてるんですか。 法律違反ですよ。
ガン、、、
駅員 え?ちょ、
ガン、、、
駅員 ぐはっ、、、
ガン、、、
駅員・・・・・・・
ふう、、、一旦気絶させてと、 起きないように睡眠薬でいっかな。
よし。飲ませた。
ハッカーするのは、、、ここか
よし、ちょっと時間かかったけどできたわ。
これで、、、、
次の
駅には
停まらせない。
ここにいる人全員、、、、
あの世に送ってあげよう・・・・・・
次は、雑色、雑色駅です、ご乗車ありがとうございました。お忘れ物にご注意ください。
犯人目線
フフフ
もう。雑色駅には、止まらないよ。
みんなこれから不安とパニックでいっぱいになる。フフ
あと少しで、雑色駅につく。
雑色についた瞬間皆は恐怖に襲われるだろう。
フフフフフフ
雑色だ。
ガタンゴトン
よし通過した。
車内が、、、ざわついた。
勇者目線
ふぁぁ。 雑色駅か。 あと2駅だな。
あれ? ここ(雑色駅)って止まらないんだっけ?
そしたら、あと2駅先にも止まらないじゃん。
ありゃ、
うち快速列車乗っちゃった系?
いや、大丈夫。 モニターには普通列車ってかかれてる。
え?なんで?
ちょっと駅員に聞いてみよ。
1号車だよね。
いってみよう。
次は京急蒲田駅です。次は京急蒲田駅です。ご乗車ありがとうございます。お忘れ物にご注意ください。
あれ? てか、駅員って、放送しなくね?
普通、なんかその、車内放送とかでミスりましたとかいうもんじゃないの?
え?何、まじで?
1号車いこ。
うん?
なんだあいつ?
なんか、、、
お客さん目線
え?雑色駅止まんないんのだが。
え?映画見れないよ。
え、ここで降りるはずなんだが、、、
え?ちょ、なんで止まんないの?
は?
え?
なんか、特急乗っちゃったりした?
ううん、してない。
ちゃんとした普通列車。
え?
なんでだろ?
ちょ、、、
まぁ。
友達にネットで聞いてみよ、、、
「なんか、電車が普通、、停まる駅に止まんないんだが、、、」
「まじで? まぁ、大丈夫じゃない。駅員いるんでしょ、聞いてみれば?」
「どうやって??」
「なんかさ、あの駅員に繋がるやつあるじゃん。 それで、言えばー?」
「なるほど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!やってみる!」
「びっくりマーク多!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
やってみよう!
トコトコトコトコ
これかな?
ポチッ
「すみません、 あの、、、なんで雑色駅、、、停まらないでしょうか?」
、、、、、
あれ、返事ない?
「フフフフフフ この電車は僕ハッカーしましたからね。」
ブチッ
これだけで切られた、
趣味悪い声がきこえてきた。
ゾッとするような声、、、
てか、ハッカーって何
やばい、ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 うち、、、事件に巻き込まれたの⁉︎
まぁイタズラだよね多分、大丈夫、、、
じゃないよぉーーー⤵︎
(´・_・`)
いや、やばいやつかも
え、どうしよう
ピコピコン
「駅員さんに聞けた??」
「、、、なんかハッカーされたらしいこの電車、、、、、」
「え?本当に言ってる? 警察に通報したほうがいい系?」
「うん。一応。 お願いできる、、、?」
「OK!」
勇者目線
え、あの人、、、(犯人です)
駅員のところに入ってる、
あそこって、入ったら犯罪ってテレビでやってたよ。
なんか、罰金とか何とか、、、
※主は、電車で実際にその注意書きをみました✌︎('ω')✌︎
「ちょっと、そこ入っちゃダメだと思いますよ。」
私は思わず声をあげていた。
「ヒッ、、、 あ゙あ゙ん?」
一度びっくりしたような声が漏れた、、、
そのあと威嚇?
「舐めてんのかー? オラァ」
反論してる、、、
てか、駅員さんは?
げ、なんか、、気絶させてる。
あちゃー、、、なんかうち、事件に巻き込まれたくね?
わぁお、、、
やべぇぜ。
「とにかく黙ること」
「今から殺人ゲームを始めるから。」
ピンポンパンポン
「この電車は俺がハッキングした。」
「今から殺人ゲームを始めよう。」
「まず2人1組になって。」
「早く、1分以内に」
____________________________________________
叫び声が飛び交う。
人は焦りでたくさんだ。
どうにかペアをつくろうと、必死になる。
親と子はペアをつくり、
友と友はペアをつくり、
爺と婆はペアをつくり、
妻と夫はペアをつくり、
友のいないものは、子のいないものは、親のいないものは、結婚していないものは、
一人、孤独に陥る。
一人になったものは、誰かもう一人同じような人がいないかと、 号車を駆け回る。
やっとペアを見つけた! そんな人もいれば、
いつにたっても、ペアが見つかるない、、、そんな人がいる。
それは、誰だろう。
それはどんな人だろう。
それは、どんな気持ちになるだろう
まぁ。それが。今の犯人が昔いじめられたときに体験したことなのだろう。
今も一人いる。
それが、あなたかもしれない。
他人事ではないはずだ。
学校や、クラスでどれだけ、人気者でもね、、社会に出れば孤独になることだってある。
それになるのは、誰だろうね。
____________________________________________
「ペアが組めたようですねぇ」
「では、、、ペアを組めていない人は、、、、1号車へ来てください。別に何も悪いことはしませんからねぇ。。」
「早く。」
「ふふふふふ」
「君かぁ」
「君一人なんでしょ。 あの子と組め」
犯人は勇者を指差した。
「みんなペアが組めたね。」
「じゃあさ二組同士で組んで。」
勿論ここでも余るペアがいる。
それでも、独りに比べて少し楽なのは、なんでなのだろう。
また
「組めなかった人は1号車へ。」
「あれれ? 2組もあるじゃないか。」
「組めるよねぇ。」
「まぁいっか。組め。」
「じゃあ4人のペアができたね。」
「みんなは幸運だよ。4の倍数でよかったね。あまりが出ない」
「ぼくは、あまりだったけどね。」
「まぁ、この中から1組、、、殺す。」
ヤダァ
なんで?
そんな声が飛びかった。
「選び方はどうでもいい。」
「その代わり5分以内に決めること」
「5分以内に決めれなければ、、、、」
「全員殺す。」
、、、、
「1組のペアをこの50組ぐらいの中から決めれるのかなぁ? フフフフフフ」
「じゃあ、タイマーを始めちゃうね、 スタート。」
「ちょっと!!なんでこんな残酷な殺人ゲームをしようとしたのよ!」「人間自分は殺されたくないに決まってるでしょ。、、、、自殺以外は。」
勇者の声が列車に響く。
「なんでかって?
人間自体が嫌いだからだよ。
悪い?
別にそういう考えを持つのも今は多.様.性だよね」
「多様性だからって、人を殺していいわけないでしょ!」
「チッ テメェ 名前は?」
「あたし? 湯浅錫 ・・・よろしく」
「こういう反論するやつがいるからさぁ、、、、人間に殺意が湧くんだよなぁ。」
「もう。ほんと、うるさい。早く静かにして。そのために、みんなさっさと殺してやるよ。」
「爆弾仕掛けてるから。もう、起動させるよ。 本当は起動させないはずだったのに。あーあ。」
「湯浅錫のせいで、ね。」
「爆弾はどこにあるでしょーか?」
「フフフフフフフフフフフフ ニヤリ」
「なんで、そんなこと、、、」
「私がみんなを守る!」
「犯人が爆弾をおいたのは、人の目につかないところ。」
「だから、、、席の上のところをまず確認して!!」
みんながザワザワと動き出す。
それでも、席の上に置いてある荷物はあまりない。。
「なにも、、ない?」
どこだ、どこに爆弾があるんだ、、、?
人の、目に、つかない、ところ、、、、
「_________お手洗いだ」
ガチャ
「爆弾だ、、、、、」
「みんな、爆弾の近くから、逃げて!」
きゃーー
「テメェ、、、ぶっ殺す」
シュッ
「きゃー、、、刃物!」
客が、、、、うるさい。
犯人から、キリッキリに研がれた刃物が取り出された。
シュッ
振られるだけで、 心臓が震える。
犯人が、ニヤニヤしながら、自分の腕を切った。 タラッと血が流れる。
そのときだった
、、、、
「ちょっと、何してるんですか!!!」
勇者、湯浅錫が、犯人に駆け寄った。
救護バックを出し、包帯をだし、犯人の腕に巻き付ける。
「ちょ、何すんだよ。」
犯人はドキドキと驚きであふれてる。
犯人を助けた!と思えば、、、、
湯浅錫は、
犯人の両腕に、、、、
巻きつけた。
「フフフフフ」
なぜか、犯人は笑っている。
なんでだ、
「みんな、落ち着きなよ。
僕を身動きが取れない状況にしても、 爆弾は止めれないし、電車も止まらずに、最後の駅にぶつかるだけだよ。 そしたら、みんな、、、死ぬからね。」
「やばい。もう、最後の終点になってしまう。」
「あと、、20分。」
「そんな。」
「どうしよう(・_・;」
「なるべく先頭から、離れて、後ろの席に固まって!」
きゃーーー
20分後、、、
「ぶつかる!!」
ドン!
「みんな」、大丈夫?
怪我人は?
いない。
よかった。
犯人は、、、?
もう、自首するようだ。
みんな、協力して頑張ったから、助かったんだ、
やっぱり、協力って大切だといま改めて、気づいた。
チャンチャン (*^ω^*)
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