「失礼します」

インタビュアーの人達がその言葉を連発する。



雨晴様も、、
「失礼します」


私も、、、
「し、失礼、しますっ。」

「キンチョーしすぎ。　もっと落ち着け。」

「あ＿＿＿はい。」

「静かにしてればいいから。カメラは俺が持ってきた。」

「インタビュー撮るんですね。」

「ただのフリだよ。」

「わかりました。」



＿＿＿＿＿

「おい。今から、個人個人でインタビューをする機会が与えられる。俺たちは一番最後にはいる、インタビューは俺、カメラはお前が撮れ。全部フリでいいけどな。」

「はい。」

「じゃ、いくぞ、」

「失礼します。」
「失礼、します。」

今回はあんまり緊張しなかった。

「いくぞ、」（小声）

「はい」（小声）


ｶﾞﾝ

「おい？なんだ、、、」

口をガムテープで止める。

「ぐはぁっ、、」


雨晴様今回は手でいくらしいな。

「ん、処理完了☑︎」

「じゃあ、急いで地下鉄行くぞ。」

「へい？　今から行くんですか？」


「ありゃ？言ってなかったっけ？　行くよ。」

「わかりました。じゃ行きましょう。」




「ここだ。これから30分ほど地下鉄に乗り、そのあと殺人ゲームを開始する。」

「はいっ！」