二次創作
#コンパス リアル人狼ゲーム
「ソーンだ」
ソー「そんな…違います!」
ニコ「そう言われたって分からないよ…」
ソー「兄様…ボクは人狼ではないです…」
アダ「…零夜さんとニコラさんの命令には逆らえません」
ソー「零夜さん!本当に違います!」
「悪いけど、もう確定事項だよ」
「変えるつもりはない」
トマ「…諦める他ありませんな」
[中央寄せ]ー決まったようだなー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ー投票しろー[/中央寄せ]
ニコ「…お願い」
[中央寄せ]ー結果、ソーンが処刑されるー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ー発射ー[/中央寄せ]
ソー「寒くて、なんだか眠いです…」
(どうか…あっててくれ)
[中央寄せ]ー人狼が絶滅したー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ーよって村人陣営及びこうもりの勝利だー[/中央寄せ]
ニコ「…[大文字]やったぁ![/大文字]」
トマ「負けてしまいましたか…」
[中央寄せ]ーこれで、お前ら20人“は”戻してやるー[/中央寄せ]
トマ「おや、人狼も戻れるのですか?」
[中央寄せ]ー最初にそう言っただろうー[/中央寄せ]
トマ「しかし、部屋にあったルールブックには」
[中央寄せ]ーもういいだろうー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ー戻すぞー[/中央寄せ]
(20人“は”?言い方が少し気になるが…)
見ると、ニコラも少し疑問を持った顔をしていた
[中央寄せ]ーGOー[/中央寄せ]
瞬間、辺りが白くなり、意識を失った
??「……ン…ヤ…ン…零夜サン!」
「うぅ…Voidoll?」
目を覚ますと、いつものラウンジにいた
ボイ「ヤット起キマシタカ」
ニコ「ボクたち…戻ってこれたよ!」
あたりを見ると、確かに、他の18人の姿もあった
ソー「…Bさんに騙されていたみたいです…ごめんなさい」
「別に構わないよでも、経緯は後で聞こうかな」
ソー「はい…」
「ところで、他のみんなは?」
全員が、キョトンとした目で零夜を見た
うら「零夜殿…何を言っているんだい?」
「だから、僕達以外のみんなはどこに…?」
何か、胸騒ぎがした
ボイ「#コンパスノヒーローハ“私タチ21人ダケ”デスヨ?」
「…え?」
マル「やだなぁ、また別の世界線と間違えてるの?」
(いや、確かにもっと…“倍以上”はいたはずだ)
きら「疲れてるんじゃない?一番頑張ってたし〜」
「いや、他にいたはずなんだ」
ラヴ「とりあえず休んだほうがいいんじゃない?」
ボイ「デシタラ、ロール部屋デ少シ休ンデクダサイ」
ボイ「個人ノ部屋ハ、今メンテナンス中デシテ」
「…本当に、誰も覚えていないのかい?」
13「確かに、どこかいつもより静かな気がするけど、気のせいだろ?ゆっくり休みな」
ボイ「デハ、念ノ為一緒ニ行キマショウカ」
(…気のせいではないのに)
いつでも大きな声で愉快そうに笑っている緑の彼も、いつもその横にいる紫の彼も、レトロゲームを熱く語る赤い彼も…
(なぜ?どこに消えた…?)
亡き妻を背負って戦う殺し屋も、何を言っているのか分からない勇者も、戦場で味方を守り抜いてきた軍人も…
(今回、僕たちが巻き込まれた事と何か関係が…?)
ボイ「カビッ?零夜サン?着キマシタヨ?」
「…うん、ありがとう」
ボイ「デハ、ユックリ休ンデクダサイネ?」
「分かったよ」
ドアを開けても、誰もいない
(いつもなら、ピザを食べるよう言われるか、おままごとでお兄ちゃん役をやらされたりするのに…)
あまりにも静かすぎて落ち着かない
(…そういえば、特徴は思い出せても名前が思い出せない…)
本当に疲れていたのだろう
ソファーに寝転がった途端、深い眠りに落ちていった……
甘色「やや、零夜殿」
甘色「これからバトルかい?」
「プレイヤーに呼ばれてね、行ってくるよ」
あの日以来、若干の違和感を感じながらも、平和に過ごしていた
(もう、誰の特徴も思い出せない)
きっと、別の世界線の記憶が混ざっていただけだろう…
この日常が永遠に続くことを願いながら、バトルアリーナへ向かったーーー
??「ガガガ…23人ノデリートトヲ…確認…シャットダウンヲ開始シマス…」
[右寄せ][大文字][大文字]Normal End 村人の勝利[/大文字][/大文字][/右寄せ]
ソー「そんな…違います!」
ニコ「そう言われたって分からないよ…」
ソー「兄様…ボクは人狼ではないです…」
アダ「…零夜さんとニコラさんの命令には逆らえません」
ソー「零夜さん!本当に違います!」
「悪いけど、もう確定事項だよ」
「変えるつもりはない」
トマ「…諦める他ありませんな」
[中央寄せ]ー決まったようだなー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ー投票しろー[/中央寄せ]
ニコ「…お願い」
[中央寄せ]ー結果、ソーンが処刑されるー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ー発射ー[/中央寄せ]
ソー「寒くて、なんだか眠いです…」
(どうか…あっててくれ)
[中央寄せ]ー人狼が絶滅したー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ーよって村人陣営及びこうもりの勝利だー[/中央寄せ]
ニコ「…[大文字]やったぁ![/大文字]」
トマ「負けてしまいましたか…」
[中央寄せ]ーこれで、お前ら20人“は”戻してやるー[/中央寄せ]
トマ「おや、人狼も戻れるのですか?」
[中央寄せ]ー最初にそう言っただろうー[/中央寄せ]
トマ「しかし、部屋にあったルールブックには」
[中央寄せ]ーもういいだろうー[/中央寄せ]
[中央寄せ]ー戻すぞー[/中央寄せ]
(20人“は”?言い方が少し気になるが…)
見ると、ニコラも少し疑問を持った顔をしていた
[中央寄せ]ーGOー[/中央寄せ]
瞬間、辺りが白くなり、意識を失った
??「……ン…ヤ…ン…零夜サン!」
「うぅ…Voidoll?」
目を覚ますと、いつものラウンジにいた
ボイ「ヤット起キマシタカ」
ニコ「ボクたち…戻ってこれたよ!」
あたりを見ると、確かに、他の18人の姿もあった
ソー「…Bさんに騙されていたみたいです…ごめんなさい」
「別に構わないよでも、経緯は後で聞こうかな」
ソー「はい…」
「ところで、他のみんなは?」
全員が、キョトンとした目で零夜を見た
うら「零夜殿…何を言っているんだい?」
「だから、僕達以外のみんなはどこに…?」
何か、胸騒ぎがした
ボイ「#コンパスノヒーローハ“私タチ21人ダケ”デスヨ?」
「…え?」
マル「やだなぁ、また別の世界線と間違えてるの?」
(いや、確かにもっと…“倍以上”はいたはずだ)
きら「疲れてるんじゃない?一番頑張ってたし〜」
「いや、他にいたはずなんだ」
ラヴ「とりあえず休んだほうがいいんじゃない?」
ボイ「デシタラ、ロール部屋デ少シ休ンデクダサイ」
ボイ「個人ノ部屋ハ、今メンテナンス中デシテ」
「…本当に、誰も覚えていないのかい?」
13「確かに、どこかいつもより静かな気がするけど、気のせいだろ?ゆっくり休みな」
ボイ「デハ、念ノ為一緒ニ行キマショウカ」
(…気のせいではないのに)
いつでも大きな声で愉快そうに笑っている緑の彼も、いつもその横にいる紫の彼も、レトロゲームを熱く語る赤い彼も…
(なぜ?どこに消えた…?)
亡き妻を背負って戦う殺し屋も、何を言っているのか分からない勇者も、戦場で味方を守り抜いてきた軍人も…
(今回、僕たちが巻き込まれた事と何か関係が…?)
ボイ「カビッ?零夜サン?着キマシタヨ?」
「…うん、ありがとう」
ボイ「デハ、ユックリ休ンデクダサイネ?」
「分かったよ」
ドアを開けても、誰もいない
(いつもなら、ピザを食べるよう言われるか、おままごとでお兄ちゃん役をやらされたりするのに…)
あまりにも静かすぎて落ち着かない
(…そういえば、特徴は思い出せても名前が思い出せない…)
本当に疲れていたのだろう
ソファーに寝転がった途端、深い眠りに落ちていった……
甘色「やや、零夜殿」
甘色「これからバトルかい?」
「プレイヤーに呼ばれてね、行ってくるよ」
あの日以来、若干の違和感を感じながらも、平和に過ごしていた
(もう、誰の特徴も思い出せない)
きっと、別の世界線の記憶が混ざっていただけだろう…
この日常が永遠に続くことを願いながら、バトルアリーナへ向かったーーー
??「ガガガ…23人ノデリートトヲ…確認…シャットダウンヲ開始シマス…」
[右寄せ][大文字][大文字]Normal End 村人の勝利[/大文字][/大文字][/右寄せ]