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【参加型】気づいたら異世界にいた件について

#7

バケモン

音紫視点
音「よいしょっと!」
[太字]どーん![/太字]
あぁ…やばい。
超絶楽しいんだけど…!!!!
音「あははっ!!」
身体に魔力を巡らせて、魔法を繰り出す。
音「あのねっ!瑠々お姉ちゃんっ!剣と弓ちょーだいっ!」
瑠≪はいはい、少し待っていてね。
瑠≪はい、置いといたわ。自由に使ってちょうだい。
音「ありがとっ!」
剣と弓を持ち、魔物にそれを打ち込む。
音「よし…!準備できた…!全開放しちゃおっ!」
音「せーの!」

瑠「はい、それ以上はやめておきなさい。」
音「ちょ…!瑠々お姉ちゃん止めないでよ!」
大「音紫、暴走しすぎだぞ?」
音「な、なんで…。」
瑠「貴方、今魔力、霊力、妖力全開放しようとしてたでしょう?」
音「う、うん…。」
瑠「あれ、身体への負荷がかなりあるの。貴方の小さな身体じゃあ、制御できなくて吹き飛んじゃうわよ?」
音「でも…。」
瑠「だから、あれを使うのはもうちょっと身体が大きくなってから。ね?」
音「じゃあ、いつ使えるの!」
瑠「ん~…14歳とかかな?」
音「じゃあ、時間進めて…!」
瑠「あぁ…こりゃだめだ。」
大「…魔法で身体成長できるやん。」
音「確かに!じゃあ…。よいしょっと!」
[太字]ボン![/太字]
音「どう?」
大「おぉ…めっちゃ大人っぽい。」
瑠「…やっぱり元がいいから成長したら美人になるわよね~…ちょっとずるいわ…。」
音「なんでよ!瑠々姉さんも美人じゃん!」
大「なんか言葉すら大人っぽくなってるし。」
瑠「まぁいいわ。一旦元に戻って。」
[太字]ボン![/太字]
音「ん!」
瑠「まぁ、とりあえず。仮に自分や周りの仲間が危険な状態だったら身体を成長させてあの能力を使ってもいいわ。」
瑠「でも!安易に使わないようにね!」
音「わかった!」
大「まぁ、とりあえずこれでいろんなことがわかったし。保護者の元に返してくる。」
瑠「…保護者って?」
大「あぁ、翠だよ。美登世翠。知らない?」
瑠「あぁ、少しボーイッシュ系の子でしょ?知ってるわ。…まさか、その子の子供なの?」
大「違う違うw拾った子だよ。」
瑠「ふぅーん…。まぁ、そうじゃないと困るわよね、”貴方”はね?」
大「…もうあきらめてんだ。あんまそこは深入りしないでくれ。」

大「さっきはごめんな、悪いところみせて。」
音「別に気にしてないよ!…翠お姉ちゃんとなにかあったの?」
大「…じゃあ、いつか!お前が魔王を倒すためのパーティーに招待してくれたら言ってやるよ!」
大「さってと…。」
[太字]ピューン![/太字]
大「あー、超絶かわいいぃぃぃ!!!もふもふだぁぁ!!」
音「え…。」
大「…こほん。すまん。とりあえず、こいつに乗って家まで送ってやるよ!」
音「う、うん…!わかった!」



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作者メッセージ

なにこの展開
まーーーーーーーーじで。
てかメイドさん出てこなくてすみません…今回はあんま必要ないかなって…💦

2024/08/06 01:08

rary@ぼちぼち活動開始中 ID:≫.pW3N8u9QP9cU
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