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【参加型】気づいたら異世界にいた件について

#5

特訓

音「ふわぁぁぁぁ…」
もう朝だ。
音「元々朝が来たらめちゃくちゃ焦りながら準備してたのにな~...w」
この世界に来てから、見るものすべてが変わった。
日常も、いつも見る景色も。
翠「おはよ~、音紫。もうご飯できてるから食べな~。」
音「うん…!」

音「うわぁぁぁぁ…!!!!」
やばい…めっちゃおいしそうなんだけど…。
それも人が作ってくれたご飯なんて何年ぶりだろう…。
音「いただきます…!」
パクパクパクッ
音「っ…!!!!!!!!」
やばい…めっちゃ美味しい…!!!!!!
なにこのうまさ…。
優「おいしい?」
音「うん…!こんなおいしいの初めて食べた!!」
翠「さっすが兄さん!」
優「そんなほめてもなにも出ないよ?w」
数十分後…

音「あ~…おいしかった!」
優「ふふっ、それはよかった。」
音「そういえばね、大気お兄ちゃんとね!特訓?するみたい!」
翠「特訓?お前能力とかあるの?」
音「えっとね~…今は魔力だけなんだけど、もしかしたらさらに能力があるかもしれないから、強い魔法使いさんにみてもらうみたいっ!」
翠「ふぅーん…ちなみに私は重力のほかに霊力も扱えるんだ。まぁ、重力よりかは簡単に扱えないけどさw」
優「まぁ…僕は無能力人間なんだけどね…w」
翠「それでも私のこと助けてくれたんだし、いいよ別に。これからは私が守るから。」
優「頼もしいね、翠は!」
翠「まぁーね!?」
音「じゃあ、行ってくるね!」
翠「いってらっしゃい。」
優「気を付けるんだよ~!」
ガチャ

大「おっ、待ってたぜ!」
音「待ち伏せはよくないよ!」
大「ごめんって!いつ来るかわからんかったし。まぁ、とりあえずついてきな。」

大「ここに超絶強い魔法使いさんがいるんだぜ。」
音「うわぁぁ…大きいお屋敷だね!お嬢様なのかな…?」
大「大当たり!ここだけの話、めっちゃお金持ちらしいぜ…!」
音「へぇ~!!いいなぁ…!」
コンコンコン
大「瑠々お嬢様いますかー?」
?「いますわ!入りなさい!」

大「ひさしぶり、瑠々!」
?「お嬢様にため口を使わないでください。」
大「いいじゃん別に~!」
?「えっと…貴方はだーれ?」
音「えっとね!私は七瀬音紫!」
瑠「音紫ちゃんね!私は姫宮瑠々(ひめみやるる)です!よろしくお願いします!」
音「えへへ…よろしくね!」
璃「私は如月璃羅(きさらぎりら)と申します。瑠々様のメイドでございます。」
音「メイドさんなんだ~!よろしくね!」
大「それで、ここに来た理由なんだけど、瑠々に音紫の能力を見てほしいんだ。」
瑠「たやすい御用ですわ!音紫ちゃん、私のお部屋に来なさい。見てあげるわ!」

音「どぉ…?私って魔力だけしか使えないのかなぁ…?」
瑠「十分魔力使える時点ですごいと思うけど…それ以上に貴方は…。」
音「ん…?」
瑠「璃羅!今すぐ大気さんを呼びなさい!」
璃「かしこまりました。すぐお呼びします。」

大「んで、どした?」
瑠「どうしたもなにも…この子、ありえないくらい能力を使えるのよ!」
大「例えば?」
瑠「魔法はもちろんのこと、霊力、妖力、魔獣も使える。」
瑠「あと~…おまけ程度で時を自由自在に操れるってところかしら。」
大「…マジか。想像以上だったわ。なんとなく勘でかなり能力を使えると思ってはいたけど…こんなとは。あと最後はどう考えてもおまけじゃないだろ…w」
音「…。」
あれー…
やっぱ私主人公ポジっぽいよねー!!!!????
てか私最強すぎん…???
瑠「あと…遺伝子をみたら身体能力もすごいのよ…。基礎がしっかりしてるから、30分でも修行したら剣術なんて簡単にできちゃうでしょうね…。」
大「ひひっ、なんだか腕が高鳴ってくるぜ…!」
瑠「…彼女を使ったら、貴方の悲願も達成でき…。」
大「俺は音紫を利用して魔王を倒したくねぇ。俺の手で…。」
音「…じゃあ、パーティーつくればいいじゃん!」
音「魔王倒し隊!みたいな!」
大気&瑠々「え…?」

三話終了

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作者メッセージ

城歌るるさん!!!主人公の呼び方はちゃん付けってだめですか…?
5歳なのでさん付けはやめといたほうがいいかなって思って…
どうかご検討くださいませぇぇぇ!!!!

2024/08/04 02:29

rary@ぼちぼち活動開始中 ID:≫.pW3N8u9QP9cU
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