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・異世界の話です
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[参加型あり]とある部隊の隊長達。

#9

8話 隊長序列3位 蟹座部隊隊長

8話 隊長序列3位 蟹座部隊隊長

[水平線]

任務紙を掲示板に取りに行っていると、
○○は海斗に出会った。

「あ、海斗さんお久しぶりです。」
「ああ、久しぶり。」
「海斗さんも任務に??」
「いや、俺は、、、[小文字]逃げに[/小文字]」
「え??」
「仕事から」

○○が呆れながら苦笑いすると、
ある声が聞こえてきた。

「[大文字]かーーーいーーーとーーーーー!!!!!!![/大文字]」

その方向を見ると、ある青年がいた。
赤色のミディアムハーフアップに、黄色と青色のオッドアイ。
黄色の方の目の周りには、肌に大きな黒い蝶の模様があった。

その青年が投げてきた書類が
海斗の顔面にクリーンヒットする。

「[大文字]へぶっ!?[/大文字]」

そのまま後ろに倒れた海斗を
怒った顔で見下ろす青年に、○○は名前を聞く。

「えっと、、、あなたは??」

○○の方を見ると、
彼は少し目を凝らし、その後驚いた顔でこう言った。

「ああ、お前はあの有名な●●○○か!!
俺は[漢字]蟹川[/漢字][ふりがな]かにがわ[/ふりがな][漢字]苑[/漢字][ふりがな]えん[/ふりがな]。蟹座部隊の隊長をやっている。」

「たっ隊長!?」

○○は自分の視界に2人の隊長がいることを改めて不思議に思った。
そして、疑問に思ったことを聞く。

「えっと、、、私有名なんですか??」
「ああ、そりゃあな。
副隊長会議でも議題になっていた、、、って、もうこんな時間か。
悪いな。[漢字]このバカ[/漢字][ふりがな]海斗[/ふりがな]に仕事をさせないといけないから、俺はこれで」
「ありがとうございました。」

と○○は頭を下げると、
自分がなぜ議題になっていたのか、考えながら任務紙を選んでいた。








○○がいつも通り薬草を取りに行っていると、
そこには大きな魔物がいた。
だがその奥に目的地はあり、
どうしようか悩んでいると魔物がこちらに気付いた。

「あ」

もうどうすることも出来ないと思ったが、
○○は自分の能力を思い出し、

「(一か八か使ってみるか)」

能力を使っている自分を想像し、
瞬時に技名を考えて○○はこう言った。

[太字]『[夜支配]月光』[/太字]

すると、急に魔物に光が当たり、
ドカンと技が降ってきた。

「(え、、、!?)」

それに○○は自分に対して驚きながら、
薬草を取って星座部隊に帰るのだった。

[水平線]

次回 9話 能力の使い方

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

あんまり進展はなかったかな、、、??
まだまだ参加お待ちしております!!

2024/07/31 22:49

シュン ID:≫ipDTgyz/n9SMA
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