[参加型あり]とある部隊の隊長達。
6話 牡牛 海斗という男
[水平線]
3人と分かれると、
○○は[漢字]任務紙[/漢字][ふりがな]タスクシート[/ふりがな]を見た。
その任務紙はDランクで、自分でも出来そうな内容だったので
それを選び任務に出た。
「(これも楽そうだ)」
と薬草を採っていると、
謎の話し声が聞こえた。
○○は咄嗟に茂みに隠れると
聞き耳を立てた。
『星座部隊の隊長、気を失っていたが起きたらしい、チッ、あのまま死んでおけば良いものを』
『まあそういうこと言うなよ。
[漢字]あの御方[/漢字][ふりがな]・・・・[/ふりがな]がその方が張り合いがあると仰られたじゃないか。』
あの御方、、、?
なんだ??
ともっと聞こうと思った瞬間、
[大文字]ガサリ。[/大文字]
茂みが鳴った。
自分で触れてしまったらしい。
『[大文字]なんだ!?[/大文字]そこに誰かいるのか!!』
咄嗟に○○は逃げ出した。
『[大文字]おい!!あいつだ!待て!![/大文字]』
後ろから、魔法攻撃が飛んでくる。
『[中級魔法][明朝体]フレイム[/明朝体]』
ドカン!!
「(あっぶなあ!?)」
結構本気で走っていたのだが、
勝てるわけが無い。
すぐに追いつかれた。
『口は封じないとな、じゃあなクソガキ』
その瞬間
《[太字]だれがあのまま死んでおけば良いって??[/太字]》
銃声が鳴った。気付けば男の眉間に穴が空いていた。もう1人も同様だ。
○○が呆気に取られていると、
目の前に[ある少年]が現れた。
身長は156cmの自分より少し低いぐらい。
服は黒と茶色を基調にした中華服で、
髪は薄い茶髪の毛先が黒のグラデーション。目は黒色だ。
ここまでなら普通の能力者だが、
彼の頭には茶色の牛のような耳と小さなツノが生えていた。魔族だろうか。
「えー、、、っと、大丈夫か??」
少し心配した顔で聞いてきた少年に、
○○は
「[小文字]は、[/小文字]はい。大丈夫です」
「お前、名前は??」
「●●○○です。」
「なら○○って呼ぶわ。○○、怪我は無いな??」
「はい。えっと、あなたのお名前は??」
「俺?俺は牡牛 海斗。」
「え?」
「だから牡牛座部隊隊長の牡牛海斗だって言ってんだよ」
「た、たたった隊長!?」
「お前が礼の言ってた●●○○か、、、
まあいい、さっさと帰るぞ。こんな所に居られねぇ」
歩きながら、
海斗は○○に訊いた。
「お前、能力はあんのか??」
「ないです。まだ開花してないらしくて」
「それだったらうちの副隊長がオススメだぜ。アイツは能力開花の天才だからな」
「は、はぁ、、、」
なんて会話をしながら、星座部隊に戻って来た。
「じゃあな、能力開花させたかったら来いよ」
「はい。ありがとうございました」
お辞儀をすると、自分の部屋に帰って布団にダイブした。
そこからは寝てしまったのか、覚えていない。
[水平線]
【○○の星座部隊メモ file.1】
《牡羊座部隊 副隊長》 孔雀原 イマリ
☆能力:
表現支配・・・対象の見た目、性格等を変えることが出来る。
認識支配・・・対象に本当は[ある]のに[ない]ように見せたり、
[ない]のに[ある]ように見せたり、相手の認識を変えることが出来る。
能力開花もその人物の認識を変えることにより引き起こせる技である。
☆好物
好物は鯖の味噌煮。
ちなみに一緒にご飯も渡すと嬉しがる。
☆最後に一言!!
「最初のメモが俺でいいのか、、、??まあいい。これからよろしく頼む。
、、、って海斗様!!あんまり暴れないで下さい!!あなたの全部の後始末俺なんですから!!!」
[水平線]
次回 7話 能力開花
礼「次のお話も是非見てくださいね!!」
[水平線]
3人と分かれると、
○○は[漢字]任務紙[/漢字][ふりがな]タスクシート[/ふりがな]を見た。
その任務紙はDランクで、自分でも出来そうな内容だったので
それを選び任務に出た。
「(これも楽そうだ)」
と薬草を採っていると、
謎の話し声が聞こえた。
○○は咄嗟に茂みに隠れると
聞き耳を立てた。
『星座部隊の隊長、気を失っていたが起きたらしい、チッ、あのまま死んでおけば良いものを』
『まあそういうこと言うなよ。
[漢字]あの御方[/漢字][ふりがな]・・・・[/ふりがな]がその方が張り合いがあると仰られたじゃないか。』
あの御方、、、?
なんだ??
ともっと聞こうと思った瞬間、
[大文字]ガサリ。[/大文字]
茂みが鳴った。
自分で触れてしまったらしい。
『[大文字]なんだ!?[/大文字]そこに誰かいるのか!!』
咄嗟に○○は逃げ出した。
『[大文字]おい!!あいつだ!待て!![/大文字]』
後ろから、魔法攻撃が飛んでくる。
『[中級魔法][明朝体]フレイム[/明朝体]』
ドカン!!
「(あっぶなあ!?)」
結構本気で走っていたのだが、
勝てるわけが無い。
すぐに追いつかれた。
『口は封じないとな、じゃあなクソガキ』
その瞬間
《[太字]だれがあのまま死んでおけば良いって??[/太字]》
銃声が鳴った。気付けば男の眉間に穴が空いていた。もう1人も同様だ。
○○が呆気に取られていると、
目の前に[ある少年]が現れた。
身長は156cmの自分より少し低いぐらい。
服は黒と茶色を基調にした中華服で、
髪は薄い茶髪の毛先が黒のグラデーション。目は黒色だ。
ここまでなら普通の能力者だが、
彼の頭には茶色の牛のような耳と小さなツノが生えていた。魔族だろうか。
「えー、、、っと、大丈夫か??」
少し心配した顔で聞いてきた少年に、
○○は
「[小文字]は、[/小文字]はい。大丈夫です」
「お前、名前は??」
「●●○○です。」
「なら○○って呼ぶわ。○○、怪我は無いな??」
「はい。えっと、あなたのお名前は??」
「俺?俺は牡牛 海斗。」
「え?」
「だから牡牛座部隊隊長の牡牛海斗だって言ってんだよ」
「た、たたった隊長!?」
「お前が礼の言ってた●●○○か、、、
まあいい、さっさと帰るぞ。こんな所に居られねぇ」
歩きながら、
海斗は○○に訊いた。
「お前、能力はあんのか??」
「ないです。まだ開花してないらしくて」
「それだったらうちの副隊長がオススメだぜ。アイツは能力開花の天才だからな」
「は、はぁ、、、」
なんて会話をしながら、星座部隊に戻って来た。
「じゃあな、能力開花させたかったら来いよ」
「はい。ありがとうございました」
お辞儀をすると、自分の部屋に帰って布団にダイブした。
そこからは寝てしまったのか、覚えていない。
[水平線]
【○○の星座部隊メモ file.1】
《牡羊座部隊 副隊長》 孔雀原 イマリ
☆能力:
表現支配・・・対象の見た目、性格等を変えることが出来る。
認識支配・・・対象に本当は[ある]のに[ない]ように見せたり、
[ない]のに[ある]ように見せたり、相手の認識を変えることが出来る。
能力開花もその人物の認識を変えることにより引き起こせる技である。
☆好物
好物は鯖の味噌煮。
ちなみに一緒にご飯も渡すと嬉しがる。
☆最後に一言!!
「最初のメモが俺でいいのか、、、??まあいい。これからよろしく頼む。
、、、って海斗様!!あんまり暴れないで下さい!!あなたの全部の後始末俺なんですから!!!」
[水平線]
次回 7話 能力開花
礼「次のお話も是非見てくださいね!!」
このボタンは廃止予定です