[参加型あり]とある部隊の隊長達。
部屋に○○が一人でいると、
礼に呼ばれた。
「○○さーん、少しお願いがあるのですが」
ドアを開け、○○は礼に返す。
「分かりました。なんですか??」
「それが、この議題結果書を隊長補佐達に渡してもらいたくて」
「は、はあ、、、」
「双子座の隊長2人は遊びに行ってしまいましたし、
蠍座の隊長はあまり人と接することが難しいですし、
射手座の隊長は牢獄の管理で忙しい。
その3つの部隊の隊長補佐の方々にこれを渡しに行ってもらいたいのです。」
「分かりました。」
と○○は返事をすると、
まず双子座部隊に足を運んだ。
双子座部隊棟のドアを開け、
「すみません」
と声をかけると、
急にある青年が窓を割り飛び込んできた。
「[大文字]うぇえっ!?え!?え!?[/大文字]」
○○が目を白黒させた。
すると白い短髪に緑の目をした青年が走ってくると、
その青年に説教をしだした。
「ちょっと綺夏、、、なんで貴方は毎回毎回、、、」
すると綺夏と呼ばれた青年は
「ほんとに力加減間違えただけだって!!」
「力加減間違えただけでなぜこうなるんです!!
これで何回目だと思っているんですか!?」
○○が
え、、、えっと、、、と声をかけると、
2人はぽかんとして○○の方をみやった。
スーツを正しながら、白い髪の青年は
「申し訳ございません、、、
私は[漢字]双子座部隊[/漢字][ふりがな]ここ[/ふりがな]の副隊長の涼太と申します。」
もう片方の青年もすぐ
「はじめまして!!僕は双子座部隊の隊長補佐、綺夏!!よろしくね〜!」
「あ、●●○○です。えっと、、、綺夏くん。
これ礼さんから言われて届けに来たんだけど」
「わあ、○○ちゃんありがとう!
ホントならもっと喋りたいけど、、、
涼太がキレそうだから、、、 [重力の恵み] じゃあね〜!!」
「ちょっと!!綺夏!!待ちなさーい!!」
涼太が走っていく背中を見送ると、
○○は次の部隊棟へ急いだ。
「すみませーん」
反応がなかったので、お邪魔しますと言って○○は
射手座棟に入っていく。
広間まで歩くと、そこには先客がいた。
そこにいた○○と同じくらいの少女は
コーヒーを淹れている。
○○はその少女に声をかける。
「す、すみません。」
「何??どうしたの」
「私は牡羊座部隊の●●○○です。お名前は??」
「私?私は射手座部隊隊長補佐の冬姫 瑠璃。」
「隊長補佐さんですか??なら、これ礼さんに言われて持ってきました」
「ありがとう。そういえば、今淹れたの。あなたもコーヒー飲む??」
「も、もらってもいいですか??」
しばらくゆっくりすると、礼を言って
○○は最後の部隊を楽しみにして歩き出した。
蠍座部隊棟に入ると、
謎の緊張感があった。何故だろうか。
そのまま○○は探し回ったが、
隊長補佐はいなかったので、花壇に出た。
するとそこには花の世話をしている少女がいた。
○○は走ってその少女の元へ行った。
「えっと、、、私●●○○。
もしかして君って隊長補佐??」
一瞬彼女は驚いた顔をしたが、
その後笑い、
「うん、私花夢リリ。よろしく〜、!!」
「これ、礼さんから。」
「え、ありがとう!!お話したいんだけど、
隊長が何するか分からないから、、、私ここから出れないんだ。
だからまたいっぱい話そうね!」
「あ、、、うん。じゃあね!」
何故か、この蠍座部隊棟からは早く出なければいけない気がした。
同時刻、本部棟では
隊長代表と副隊長代表が話していた。
紅茶の匂いが鼻をくすぶる。
「零、『梨衣』はどうですか」
「、、、相変わらず蠍座部隊隊長は部屋から出たがりません。
自分でも自分の力が制御できない、みんなを傷付けたくない、と。」
「、、、そうですか。
【親友】としてもどうにかしてあげたいんですけどね。」
「そういえば
○○にあの隊長補佐3人に資料を持っていかせたそうですね。」
「ええ、あの3人だけじゃありません。
隊長補佐の彼らはきっと彼女の仲間になってくれます。
そして、その連鎖が繋がり、『彼女』まで繋がればいいと思っています」
「そう、、、ですか。[小文字]早く、記憶が戻ればいいのに」[/小文字]
「何か言いましたか??」
「、、、いえ、何も。」
次回 隊長補佐との[漢字]お茶会[/漢字][ふりがな]ティーパーティー[/ふりがな]??
礼に呼ばれた。
「○○さーん、少しお願いがあるのですが」
ドアを開け、○○は礼に返す。
「分かりました。なんですか??」
「それが、この議題結果書を隊長補佐達に渡してもらいたくて」
「は、はあ、、、」
「双子座の隊長2人は遊びに行ってしまいましたし、
蠍座の隊長はあまり人と接することが難しいですし、
射手座の隊長は牢獄の管理で忙しい。
その3つの部隊の隊長補佐の方々にこれを渡しに行ってもらいたいのです。」
「分かりました。」
と○○は返事をすると、
まず双子座部隊に足を運んだ。
双子座部隊棟のドアを開け、
「すみません」
と声をかけると、
急にある青年が窓を割り飛び込んできた。
「[大文字]うぇえっ!?え!?え!?[/大文字]」
○○が目を白黒させた。
すると白い短髪に緑の目をした青年が走ってくると、
その青年に説教をしだした。
「ちょっと綺夏、、、なんで貴方は毎回毎回、、、」
すると綺夏と呼ばれた青年は
「ほんとに力加減間違えただけだって!!」
「力加減間違えただけでなぜこうなるんです!!
これで何回目だと思っているんですか!?」
○○が
え、、、えっと、、、と声をかけると、
2人はぽかんとして○○の方をみやった。
スーツを正しながら、白い髪の青年は
「申し訳ございません、、、
私は[漢字]双子座部隊[/漢字][ふりがな]ここ[/ふりがな]の副隊長の涼太と申します。」
もう片方の青年もすぐ
「はじめまして!!僕は双子座部隊の隊長補佐、綺夏!!よろしくね〜!」
「あ、●●○○です。えっと、、、綺夏くん。
これ礼さんから言われて届けに来たんだけど」
「わあ、○○ちゃんありがとう!
ホントならもっと喋りたいけど、、、
涼太がキレそうだから、、、 [重力の恵み] じゃあね〜!!」
「ちょっと!!綺夏!!待ちなさーい!!」
涼太が走っていく背中を見送ると、
○○は次の部隊棟へ急いだ。
「すみませーん」
反応がなかったので、お邪魔しますと言って○○は
射手座棟に入っていく。
広間まで歩くと、そこには先客がいた。
そこにいた○○と同じくらいの少女は
コーヒーを淹れている。
○○はその少女に声をかける。
「す、すみません。」
「何??どうしたの」
「私は牡羊座部隊の●●○○です。お名前は??」
「私?私は射手座部隊隊長補佐の冬姫 瑠璃。」
「隊長補佐さんですか??なら、これ礼さんに言われて持ってきました」
「ありがとう。そういえば、今淹れたの。あなたもコーヒー飲む??」
「も、もらってもいいですか??」
しばらくゆっくりすると、礼を言って
○○は最後の部隊を楽しみにして歩き出した。
蠍座部隊棟に入ると、
謎の緊張感があった。何故だろうか。
そのまま○○は探し回ったが、
隊長補佐はいなかったので、花壇に出た。
するとそこには花の世話をしている少女がいた。
○○は走ってその少女の元へ行った。
「えっと、、、私●●○○。
もしかして君って隊長補佐??」
一瞬彼女は驚いた顔をしたが、
その後笑い、
「うん、私花夢リリ。よろしく〜、!!」
「これ、礼さんから。」
「え、ありがとう!!お話したいんだけど、
隊長が何するか分からないから、、、私ここから出れないんだ。
だからまたいっぱい話そうね!」
「あ、、、うん。じゃあね!」
何故か、この蠍座部隊棟からは早く出なければいけない気がした。
同時刻、本部棟では
隊長代表と副隊長代表が話していた。
紅茶の匂いが鼻をくすぶる。
「零、『梨衣』はどうですか」
「、、、相変わらず蠍座部隊隊長は部屋から出たがりません。
自分でも自分の力が制御できない、みんなを傷付けたくない、と。」
「、、、そうですか。
【親友】としてもどうにかしてあげたいんですけどね。」
「そういえば
○○にあの隊長補佐3人に資料を持っていかせたそうですね。」
「ええ、あの3人だけじゃありません。
隊長補佐の彼らはきっと彼女の仲間になってくれます。
そして、その連鎖が繋がり、『彼女』まで繋がればいいと思っています」
「そう、、、ですか。[小文字]早く、記憶が戻ればいいのに」[/小文字]
「何か言いましたか??」
「、、、いえ、何も。」
次回 隊長補佐との[漢字]お茶会[/漢字][ふりがな]ティーパーティー[/ふりがな]??
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