[参加型あり]とある部隊の隊長達。
「[小文字]お、、、[/小文字]お待たせ、、、[小文字]し、[/小文字]しました、、、」
息を上げながら○○は大広間に着いた。
「そんな走らなくても良かったのに、、、w
では説明しますね。○○さんこちらへ」
礼に言われるままある掲示板に行くと、
そこには色んな紙が貼られていた。
「、、、??なんですかこれ」
○○が聞くと、礼は笑顔で答えた。
「これは[漢字]任務紙[/漢字][ふりがな]タスクシート[/ふりがな]です。
ここに内容が書いてあり、難易度がD〜SSまであります。」
礼はある任務紙を1枚取ると、
○○に見せた。
「試しに、この[漢字]任務[/漢字][ふりがな]タスク[/ふりがな]を
こなしてきて下さい。大丈夫ですよ、しっかり貴方を助けてくれる人もいます」
礼が「[斜体]零[/斜体]」と呼ぶと、
白と黒の髪の青年が出て来た。
よく見ると白と黒の目のオッドアイだ。
「はい、挨拶して下さい。」
目を逸らしながらその青年は口を開いた。
「えっと、、、鱘、、、零です」
「こんな人ですが強いので、しっかり頼って下さいね」
「あ、、、はい、、、私は●●○○。よろしくね」
「、、、よろしく」
礼は2人を牡羊座部隊棟から追い出すように
外に出すと、
「行ってらっしゃーい☆」
と笑顔で見送った。
「(任務、、、薬草の、、、採取??え??薬草??どこにあるの??)」
なんて○○が困惑していると、
零に腕を引っ張られて茂みの中にダイブした。
「うぇっ!?ちょ、零くんなにs」
すると零は人差し指を唇の前に持ってきて、
[斜体]シー[/斜体]、と言った。
○○が茂みの向こうを見ると、
明らかに強そうな魔物がそこにはいた。
零は立つと、
「[小文字]後ろの方に紫の花が咲いている薬草があるから、
その薬草をしばらく取っておいて、俺はあの魔物ぶっ殺してくるから[/小文字]」
とだけ言い残して、茂みから一蹴りで魔物の方へ向かった。
○○は言われるがまま薬草を取りに行き、
茂みに帰ると、もうそこにはさっきの魔物の姿はなかった。
零曰く「[斜体]消した[/斜体]」らしい。
「おお、早かったですね」
礼は驚いた様子で2人を出迎えると、
「まあ広間でゆっくりしていて下さい。
私が何かあれば言いに来ますので」
と言って広間から出た。
取り残された2人には謎の気まずさが漂ったが、
○○は思い切って零に話しかけた。
「あの、、、礼さんって何者なんですか??」
一瞬零はぽかんとしたが、
ふっと吹き出すと
そのまま笑い出した。
「え、え、なんで笑うんですか!?」
「いや、、、www、、、空気読まなすぎだろってwwwww」
零は落ち着くと、
○○にゆっくり話し出した。
「いわばあの人は[隊長]なんだよ」
「え!?!?」
隊長といえば部隊の中での最高責任者である。
そんなすごい人と今まで会話していたなんて、、、
○○は何も言えなかった。
「多分、急いでたのは[漢字]牡牛座部隊隊長[/漢字][ふりがな]海斗様[/ふりがな]のことだろうな」
「え?」
「なんか、紅月のすごい人と戦って負傷したらしい。
あの人一応体機械だから。だから多分天秤座部隊棟に送られてると思う。」
「ふーん、、、そうですか、、、」
「って、俺そろそろ行かないと、じゃあまた。」
「あ、はい、、、」
○○は部屋に戻ると、
1人でスマホをいじっていた。
その時、副隊長専用会議室では議論の嵐であった___________
[次回] 3話 副隊長会議
息を上げながら○○は大広間に着いた。
「そんな走らなくても良かったのに、、、w
では説明しますね。○○さんこちらへ」
礼に言われるままある掲示板に行くと、
そこには色んな紙が貼られていた。
「、、、??なんですかこれ」
○○が聞くと、礼は笑顔で答えた。
「これは[漢字]任務紙[/漢字][ふりがな]タスクシート[/ふりがな]です。
ここに内容が書いてあり、難易度がD〜SSまであります。」
礼はある任務紙を1枚取ると、
○○に見せた。
「試しに、この[漢字]任務[/漢字][ふりがな]タスク[/ふりがな]を
こなしてきて下さい。大丈夫ですよ、しっかり貴方を助けてくれる人もいます」
礼が「[斜体]零[/斜体]」と呼ぶと、
白と黒の髪の青年が出て来た。
よく見ると白と黒の目のオッドアイだ。
「はい、挨拶して下さい。」
目を逸らしながらその青年は口を開いた。
「えっと、、、鱘、、、零です」
「こんな人ですが強いので、しっかり頼って下さいね」
「あ、、、はい、、、私は●●○○。よろしくね」
「、、、よろしく」
礼は2人を牡羊座部隊棟から追い出すように
外に出すと、
「行ってらっしゃーい☆」
と笑顔で見送った。
「(任務、、、薬草の、、、採取??え??薬草??どこにあるの??)」
なんて○○が困惑していると、
零に腕を引っ張られて茂みの中にダイブした。
「うぇっ!?ちょ、零くんなにs」
すると零は人差し指を唇の前に持ってきて、
[斜体]シー[/斜体]、と言った。
○○が茂みの向こうを見ると、
明らかに強そうな魔物がそこにはいた。
零は立つと、
「[小文字]後ろの方に紫の花が咲いている薬草があるから、
その薬草をしばらく取っておいて、俺はあの魔物ぶっ殺してくるから[/小文字]」
とだけ言い残して、茂みから一蹴りで魔物の方へ向かった。
○○は言われるがまま薬草を取りに行き、
茂みに帰ると、もうそこにはさっきの魔物の姿はなかった。
零曰く「[斜体]消した[/斜体]」らしい。
「おお、早かったですね」
礼は驚いた様子で2人を出迎えると、
「まあ広間でゆっくりしていて下さい。
私が何かあれば言いに来ますので」
と言って広間から出た。
取り残された2人には謎の気まずさが漂ったが、
○○は思い切って零に話しかけた。
「あの、、、礼さんって何者なんですか??」
一瞬零はぽかんとしたが、
ふっと吹き出すと
そのまま笑い出した。
「え、え、なんで笑うんですか!?」
「いや、、、www、、、空気読まなすぎだろってwwwww」
零は落ち着くと、
○○にゆっくり話し出した。
「いわばあの人は[隊長]なんだよ」
「え!?!?」
隊長といえば部隊の中での最高責任者である。
そんなすごい人と今まで会話していたなんて、、、
○○は何も言えなかった。
「多分、急いでたのは[漢字]牡牛座部隊隊長[/漢字][ふりがな]海斗様[/ふりがな]のことだろうな」
「え?」
「なんか、紅月のすごい人と戦って負傷したらしい。
あの人一応体機械だから。だから多分天秤座部隊棟に送られてると思う。」
「ふーん、、、そうですか、、、」
「って、俺そろそろ行かないと、じゃあまた。」
「あ、はい、、、」
○○は部屋に戻ると、
1人でスマホをいじっていた。
その時、副隊長専用会議室では議論の嵐であった___________
[次回] 3話 副隊長会議
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