親友だと思っていたら裏切られたので後悔させます
#1
「だーれだ!」
「うーん、この声はマリーね!」
「正解!さすがアイリ!」
「それくらいわかるわよ!あはは」
私はアイリ・クラヴィー聖女候補の一人だ
隣にいるのは私の親友マリー・ハレッジ彼女も聖女候補の一人
「大変だ!!!クラエス様が倒れたぞ!」
「マリー!行こ!!!」
「え…う、うん」
「すごい傷…ミネル様(クラエスの使用人)クラエス様はどうしてこのようなことになったのでしょう」
「アイリ様…クラエス様は最近近くの森に現れる猛獣の討伐中もう一匹の猛獣に襲われてしまいまして…」
「そうですか…」
「…大丈夫でしょうか?」
「ちょっと待っててくれますか?」
「わかりました」
「マリーもいってていいよ」
「はーい!」
「クラエス様…治ってください!」
パァァァァァァ!!!!!!
「ちょっと疲れたわ…」
パタッ___________
パチッ
「アイリ様…」
「アン(アイリの使用人)?どうしたの?」
「なぜあんなことを…」
「私が何か…?」
「アイリ様は_______3日前クラエス様が怪我をした時、マリー様と〇〇様が駆けつける中、一人だけ事情を聞いてドアを閉めたあとマリー様を呼び自分のために代わりにクラエス様を治し…自分が治したと嘘を___」
「は?」
「アンごめんなさい…申し訳ないけど使用人やめていいわ…私といるとあなたも不幸になる__」
「はい…アイリ様のお願いでしたら_」
「ごめんなさいポロッ」
「アイリ様…」
ギュッ
「ありがとう、またね」
「はい」
コツコツコツコツ
「アイリ…クラエスさまぁ!マリー怖い!」
「お前!よくもマリーを!」
パァァァン!!!
「な!クラエス様…わたしは!」
「うるさい!行くぞマリー」
「はいクスッ」
「待って…」
「なんだお前まだ何かあるのか!」
パァァァン!!!
「いっ!」
「な…なんで?アイリ!酷いよ…うわぁぁぁぁ!!」ポロッポロポロ
「お前…!」
「あなたがそんな人だと思わなかったわ…!」ポロポロ
「…っ」
「クラエス様?」
「…なんでもないニコッ行こう」
「そう言えばマリー怪我をした騎士がいるんだが、治せるか?」
「え…えぇまぁ大丈夫!」
「ありがとう」
本当はクラエス様なんて治してないしそもそも私は治療をしたことがないあいつ(アイリ)にやらせた…だからうまくいかないかもしれない…どうしよう!
「ねぇ!クラエス様!!!明日舞踏会があるの!だから私準備しなきゃいけないんだ!」
「そうか…でもまだ時間はたっぷりあるし…着いた!マリー行こう!
「はーい…」
コツコツコツコツ
「できるわけがないじゃない」
「誰だ!」
「お前か!アイリ・クラヴィー!」
「だって、マリーは一度も治療をしたことないのよ?ねぇ?マリー」
「ほんとか?マリー?」
「あるよ!!う、嘘つかないでよ!アイリの方がそうだったじゃん!」
「クラエス様怪我をしてるのは何人ですか?」
「2人だが」
「ちょうどよかった!それじゃあマリー勝負よ先に治した方の勝ちね」
「私はミネル様マリーは〇〇様ね」
「わかったわよ…」
「じゃあスタート!」
パァァァァァァ!!
「終わり」
「どうですか?ミネル様」
「ありがとう、治ったよ」
「っ…!!!」
「マリー?」
「今やります」
パァ…
「あれっ?」
どうしようどうしようどうしよう!
「クラエス様私クラエス様の怪我を治した時に力を使いすぎちゃいました…」
パァァァァァァ!!
「もう大丈夫です〇〇様」
「ありがとう」
「いえ…」
「…マリー本当に治せるのか?」
「え…?」
「うーん、この声はマリーね!」
「正解!さすがアイリ!」
「それくらいわかるわよ!あはは」
私はアイリ・クラヴィー聖女候補の一人だ
隣にいるのは私の親友マリー・ハレッジ彼女も聖女候補の一人
「大変だ!!!クラエス様が倒れたぞ!」
「マリー!行こ!!!」
「え…う、うん」
「すごい傷…ミネル様(クラエスの使用人)クラエス様はどうしてこのようなことになったのでしょう」
「アイリ様…クラエス様は最近近くの森に現れる猛獣の討伐中もう一匹の猛獣に襲われてしまいまして…」
「そうですか…」
「…大丈夫でしょうか?」
「ちょっと待っててくれますか?」
「わかりました」
「マリーもいってていいよ」
「はーい!」
「クラエス様…治ってください!」
パァァァァァァ!!!!!!
「ちょっと疲れたわ…」
パタッ___________
パチッ
「アイリ様…」
「アン(アイリの使用人)?どうしたの?」
「なぜあんなことを…」
「私が何か…?」
「アイリ様は_______3日前クラエス様が怪我をした時、マリー様と〇〇様が駆けつける中、一人だけ事情を聞いてドアを閉めたあとマリー様を呼び自分のために代わりにクラエス様を治し…自分が治したと嘘を___」
「は?」
「アンごめんなさい…申し訳ないけど使用人やめていいわ…私といるとあなたも不幸になる__」
「はい…アイリ様のお願いでしたら_」
「ごめんなさいポロッ」
「アイリ様…」
ギュッ
「ありがとう、またね」
「はい」
コツコツコツコツ
「アイリ…クラエスさまぁ!マリー怖い!」
「お前!よくもマリーを!」
パァァァン!!!
「な!クラエス様…わたしは!」
「うるさい!行くぞマリー」
「はいクスッ」
「待って…」
「なんだお前まだ何かあるのか!」
パァァァン!!!
「いっ!」
「な…なんで?アイリ!酷いよ…うわぁぁぁぁ!!」ポロッポロポロ
「お前…!」
「あなたがそんな人だと思わなかったわ…!」ポロポロ
「…っ」
「クラエス様?」
「…なんでもないニコッ行こう」
「そう言えばマリー怪我をした騎士がいるんだが、治せるか?」
「え…えぇまぁ大丈夫!」
「ありがとう」
本当はクラエス様なんて治してないしそもそも私は治療をしたことがないあいつ(アイリ)にやらせた…だからうまくいかないかもしれない…どうしよう!
「ねぇ!クラエス様!!!明日舞踏会があるの!だから私準備しなきゃいけないんだ!」
「そうか…でもまだ時間はたっぷりあるし…着いた!マリー行こう!
「はーい…」
コツコツコツコツ
「できるわけがないじゃない」
「誰だ!」
「お前か!アイリ・クラヴィー!」
「だって、マリーは一度も治療をしたことないのよ?ねぇ?マリー」
「ほんとか?マリー?」
「あるよ!!う、嘘つかないでよ!アイリの方がそうだったじゃん!」
「クラエス様怪我をしてるのは何人ですか?」
「2人だが」
「ちょうどよかった!それじゃあマリー勝負よ先に治した方の勝ちね」
「私はミネル様マリーは〇〇様ね」
「わかったわよ…」
「じゃあスタート!」
パァァァァァァ!!
「終わり」
「どうですか?ミネル様」
「ありがとう、治ったよ」
「っ…!!!」
「マリー?」
「今やります」
パァ…
「あれっ?」
どうしようどうしようどうしよう!
「クラエス様私クラエス様の怪我を治した時に力を使いすぎちゃいました…」
パァァァァァァ!!
「もう大丈夫です〇〇様」
「ありがとう」
「いえ…」
「…マリー本当に治せるのか?」
「え…?」
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