二次創作
時間と12人の勇者たち
●●「よし、こんなもんかな…」
大破した宿から自分たちの荷物を引っ張り出す。
えと「もふくんからもらった金属バット…曲がってる…」
もふ「今回持ってきたやつ俺があげたやつなんだ…」
ゆあん「ナ◯チキ食いたくなってきた…」
シヴァ「まぁ、もう帰るんだしね〜」
サージュ「みんな、そろそろだよ〜!」
じゃぱぱ「ゲートの準備整った〜〜!!!!」
たっつん「行こうぜ〜!」
全員『は〜い!』
[水平線]
うり「来た時よりデカくね?このゲート」
自分たちの身長をゆうに超すゲートだ。
なおきり「大は小を兼ねるので大丈夫ですよ!それより…この花お土産に持って帰っても…?」
クリック「まぁ、一本くらいならいいんじゃないか?」
のあ「法律に引っかかりそうなのでだめです。」
なおきり「仕方ないですね…」
じゃぱぱ「そろそろ帰らないとな…」
たっつん「せやな。」
ゲートの前に並ぶ。
じゃぱぱ「またな、クリック、サージュ!」
ヒュン
のあ「また!絶対会いましょう!」
ヒュン
たっつん「生きてるうちに絶対会おうな〜!」
ヒュン
ゆあん「今度あったらナ◯チキ食おう!!!!」
ヒュン
シヴァ「絶対忘れないからな〜!」
ヒュン
どぬく「またね!忘れたら怒るよ〜!!!」
ヒュン
うり「今度飯でも行こうぜ〜!」
ヒュン
えと「また買い物しようね!」
ヒュン
ヒロ「骨にならないように頑張るからね!じゃ、また!」
ヒュン
なおきり「今度ポピィーについて語り合いましょう!」
ヒュン
もふ「じゃあね!またこの世界のこと教えて!」
ヒュン
るな「るな天才なので絶対忘れません!るなに負けたくなかったら覚えておいてください!!!」
ヒュン
●●「サージュ、クリック。ありがとう。」
サージュ「お礼を言うのはこっちの方だよ、ありがとう」
クリック「い、一応感謝してる」
●●「…ありがとう。また会えるよね?」
悲しいわけではないのに水が頬を伝う。
サージュ「うん。きっと。」
クリック「おう!」
●●「またねッ!ありがとう…」
ヒュ…ン
何もなかったかのように静寂が訪れる。
クリック「行った…か。」
サージュ「騒がしい勇者だったね〜」
クリック「ほんとだよw街もこんなめちゃくちゃにしやがって…w」
サージュ「さ、復興を急ごう。…12人の勇者と1人の英雄のために。」
クリック「おう!」