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【参加終了】転生水

#49


そうして、今に戻る。
茜「戻ってきた!?」
糸井「よし、空間崩壊!」
真霊「愛菜は!?」
崩れた家の方を見る。
両腕をもがれている愛菜がいる。
愛菜「グフッ・・・!」
斎「よし、トドメを・・・」
視界の端に入った人物に驚く。
斎「夏蓮!?」
全員が視線を向ける。
理沙「夏蓮っ!?」
糸井「無事だったか!」
義人「待てお前ら!!」
声を出して止める。
義人「記憶操作を喰らってる!」
真霊「嘘でしょ!?」
義人「俺たちが知ってる夏蓮ではない・・・」
愛菜「桐生・・・様・・・!」
顔を快斗に向ける。
愛菜「すいません、深傷を負いました・・・!」
快斗「ああ、見れば分かる。」
冷たい視線を送る。
快斗「[大文字][太字]もう、お前は用済みだ[/太字][/大文字]。」
愛菜「・・・?」
用済み?そう聞こえた。
義人「あ?何があった?」
斎「仲間割れ・・・!?」
快斗「夏蓮、愛菜にトドメを。」
夏蓮「分かった!」
愛菜の目の前に来る。
夏蓮「火達磨落としっ!!」
愛菜の頭上に火の達磨を作る。
そして、それを愛菜に目掛けて落とす。
愛菜「・・・なんで、」
結婚しようって、言ってくれたのに・・・
義人「避雷針!」
その瞬間、愛菜が義人の目の前に移動する。













義人「はぁっ・・・」
愛菜を見る。
体が震えている。相当な疲労だろう。
義人「快斗、どう言う事だ?」
快斗「どう言う事って・・・」
真っ直ぐな目で義人を見る。
快斗「使えない駒を捨てるだけだ。」
義人「[大文字][太字]だからどう言う事だっつってんだ!![/太字][/大文字]」
地面を殴る。
義人「可笑しいだろ、仲間だったんじゃ・・・」
快斗「そう、演じてたとすると?」
義人「なっ・・・」
快斗「目的遂行のためなら、簡単に切り捨てる。」
数秒、静かな空気が流れる。
快斗「僕は、そういう人間だ。」
義人「・・・ああ。」
全てを悟る。
義人「そういう、人間だったか。」
もう、喋る気力も無い。
体の力が一気に抜ける。
斎「義人?」
反応が無い。
精神を保てていないかもしれない。
斎「壊途、まだ戦える?」
糸井「余裕だぜ、ゴホッ・・・」
真霊「全員限界に決まってるでしょ・・・」
全員が目を合わせる。
快斗「まあ、流石に僕もきつい。」
夏蓮「ウチがおるから大丈夫。」
快斗「いや、エネルギーが空っぽだから。」
頭を撫でる。
快斗「頼みがあるんだけど。」
夏蓮「なにー?」
茜「抹殺命令かも・・・」
理沙「ヒィ・・・」
快斗「[太字]逃げよう[/太字]。退散だ。」
全員「!?」
予想外の回答に、全員が腰を抜かす。
斎「愛菜を置いて行く気か!?」
快斗「愛菜・・・?」
愛菜の方を見る。
快斗「誰だっけ?笑」
愛菜「・・・!!」
糸井「クズやろうが・・・!」
快斗「夏蓮、行こう。」
夏蓮「任せて!」
その瞬間、火の鳥が足元から出現する。
それに乗って、2人は飛び出した。
快斗「君達、相当強いようだけど、」
上から叫ぶ。
快斗「もう、今の僕に誰も勝てない!」
そして、遠くの空へ消えていった。










斎「はい、愛菜の処分どうする?」
快斗が去って4時間。
ゆっくりと元柏木亭に戻り、
各々が休憩をしていた。
リビングには、斎と真霊だけ。
それ以外が、部屋で寝ている。
唯一、愛菜のみ別室。
真霊「2人で先に決めちゃっていいの?」
斎「多少意見は固めといた方が良い。」
痛む腕を押さえながら喋る。
真霊「・・・敵になると思う?」
斎「僕はならないと踏んでる。」
真霊「理由は?」
斎「あんな事があったんだ、戻るのな無いだろう。」
真霊「まあ、そこは本人に聞かないとね。」
斎「そうだな・・・お、」
そこに、理沙が降りてきた。
斎「怪我は?」
理沙「大丈夫。多分・・・」
真霊「理沙、愛菜ちゃんどうする?」
理沙「え、それは・・・」
少し考えて、意見を言う。
理沙「[大文字][太字]殺してもいいのでは?[/太字][/大文字]」
斎「おっと、」
予想外の回答に、少し狼狽える。
斎「まあ、殴られてるしね。」
理沙「仲間になる未来が見えません。それに・・・」
真霊「柏木さんの誘拐者・・・」
斎「・・・はぁ、そうだよな。」
天井を見上げる。
斎「義人たちはなんて言うんだろう・・・」
真霊「どうせ殺さずに利用するでしょ。」
理沙「まあ、義人ならやりかねないっすね。」
重い空気が流れる。
斎「・・・こう言う展開苦手なんだよね。」
理沙「こう言う展開?」
斎「敵が味方になるパターン。」
真霊「私は好きだけどね。現実じゃ無い限り。」
斎「はは、言うねぇ。」
ゆっくりとコーヒーを喉に通す。

作者メッセージ

お久しぶりですね。
更新遅くてすいませんちめーとる(?)

2026/01/17 17:04

戸部夏実 ID:≫ 6s/EWVZi48e6M
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