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【参加終了】転生水

#47


オートのカウンター・・・
聞いた事があるのは、速度のゴリ押し。
隙を見せず、カウンターの穴を狙う。
でも、そんなのアドリブで出来るわけがない。
こちとら3日前まで一般人だったのに!
体感1ヶ月なんだけど・・・
斎「時系列、どうするつもり?」
戸部「いや、えっとぉ・・・」
斎「上手く穴埋めできる所無いの?」
戸部「カラオケ大会とか、あの辺かな?」
斎「なんか、結構国に居座っちゃた的な。」
戸部「まあ、なんとかしましょう。」
斎「・・・よし。」
両手を前に出す。
斎「速度の・・・ゴリ押し・・・!!」
エネルギーを溜める。
斎「星爆連!!」
愛菜に向けて、技を放つ。
連続で、絶え間なく。
そして、予想通りの結果が待っていた。
斎「・・・やっぱりな!」
氷の自動再生が、追いつかなくなってきている。
つららは、事前に用意してた音符盾で問題無し。
斎「もう、そろそろ殺せる・・・!」
その瞬間、目の前から愛菜が消える。
斎「なにっ!?」
理沙「キャッ!?」
振り向くと、理沙の後ろに愛菜がいる。
茜「理沙さんっ!」
愛菜「・・・危なかったですね。」
右手を構える。
愛菜「でも、だいぶ回復出来ました。」
拳を振り上げる。
愛菜「氷拳っ!!」
理沙の腹部に、氷の拳が食い込む。
その瞬間、紫色のオーラが出現する。
理沙「っ!?」
斎「まずい!!」
吹っ飛んできた理沙をキャッチする。
斎「大丈夫か!?」
理沙「ウチはっ・・・大丈夫っ・・・」
腹部の出血がひどい。いや、
防御してなければ貫通してただろう。
斎「茜ぇ!真霊!」
2人が反応する。
斎「僕は回復するけど、2人は行けるかい!?」
糸井「おい・・・」
よろよろと糸井が歩いてくる。
斎「おい、まだ回復しきってないぞ?」
糸井「知ってるわ、だが待つのは嫌いでね。」
斎の前に立つ。
糸井「出来る限りやるしかねえ。」
斎「・・・分かった、頼むよ。」
真霊「ま、怪我無しじゃ無理だからね。」
茜「糸井君がいるなら、行ける気がする!」
糸井「さぁ・・・ラストスパートだ!」
愛菜が冷ややかな視線を向ける。
愛菜「もう、面倒くさい・・・」
エネルギーを解放する。
愛菜「もう、手加減は無しです・・・」




事の世界に戻される。
愛菜や斎たちがいたはず・・・
しかし、何処にもいない。
義人「・・・心境空間か?」
それっぽいものは無いが、
多分、愛菜の空間に行ったのだろう。
あそこらが出来る気がしない。
義人「それより、快斗は・・・!」
霧の中に、人影が見える。
それは、紛れもなく快斗だった。
義人「・・・やっぱりか。」
快斗「流石にな。」
だが、左腕が無い。
義人「片腕で行けんのか?」
快斗「どうだろうな。」
だが、義人は焦っていた。
義人「・・・空間は回収されたか。」
快斗「当たり前だろ。その犠牲が左腕だ。」
空間を戻せば、その分のエネルギーが還元する。
エネルギー量だけで言えば、俺が不利だ。
捌の番を使用した後だ。当たり前か。
しかも、一番嫌なのは・・・
快斗「・・・まあ、無能力は一旦無しかな。」
右手を前に出す。
義人「・・・記憶操作の応用・・・!」
快斗「その通り。」
技のゴリ押しなら、確実に負ける。
問題は、あいつが雷流十階郡を使えるのか・・・
オリジナルとは言ったものの、
コピー出来ないとは考えてない。
快斗「[太字]風流[/太字]・・・」
義人「!?」
聞いた事の無い・・・能力!?
快斗「竜巻っ!!」
その瞬間、特大サイズの竜巻が発生する。
義人「これはっ・・・!」
快斗「なに一個って思ってんだよ。」
さらに4つ追加する。
快斗「五稜竜巻さ・・・!」
五つの竜巻が、義人を襲う。
義人「・・・ッチ。」
もう、複数の技を使う気力がねぇ。
一撃で殺せるとは思ってないけど・・・
渾身の一撃が出れば、もしかしたら・・・
義人「雷流秘伝、[大文字][太字]王義[/太字][/大文字]・・・」
快斗「なっ・・・!?」
この状況で、王義・・・!?
義人「ふぅ、天候は大吉って所だな。」
空を見上げると、積乱雲が広がっている。
若干、音も鳴っている。
快斗「ほう、自然の落雷・・・?」
義人「それだけじゃないさ・・・!」
右手を構える。
義人「神の力を借りる。」
快斗「!?」
その瞬間、カウンター姿勢に入る。
快斗(神流、[大文字][太字][漢字]待弥陀仏[/漢字][ふりがな]まみだぶつ[/ふりがな][/太字][/大文字]っ!)
柏木が記憶で見た、神流。
その中のカウンター技。
防げないものは無いらしい。
快斗「神の力には・・・神の力だ・・・!」
義人「・・・いくぞ。」

作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
一月、前雪が降りまして。
いい歳にもなってはしゃいでしまって。

2026/01/05 20:34

戸部夏実 ID:≫ 6s/EWVZi48e6M
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