【参加終了】転生水
結木「閣武人、、、」
氷の武人が戻ってくる。
結木「油断させしてなければ、私の負けでした。」
柏木「・・・はは、たいしたもんだ。」
閣武人にもたれ掛かる。
結木「貴方を拘束します。」
閣武人が、氷の手錠を作る。
柏木「ぐっ、もう、エネルギーが・・・」
結木「その筈です。あんな大技出したのですから。」
そうして、柏木を持ち上げる。
結木「では、行きましょう。」
そうして、メイドと氷の武人は、家を去って行った。
義人「うっ、、、寝てた?」
目を覚ますと、ベッドにいた。
確か、風呂に入って、そのまま寝たんだっけ、、、
そうだ、柏木さんに挨拶しないと。
1階に降りる。
義人「おはようござ、、、」
1階に、誰もいない。
2階の部屋は、寝室とトイレだけ。
トイレの電気は付いていなかった。つまり、
1階にいなければおかしいのだ。
斎「おはよう。」
先に起きていた斎がトイレから出てくる。
義人「なあ、柏木さん知らないか?」
斎「僕も同じ事思ったさ。家のどこにも居ないんだ。」
義人「えぇ、、、?」
家を見渡す。
強盗などが入った痕跡もなし。
何か争った様子もない。
義人「外に出てみるか。」
斎「そうしよう。なにかあるかも。」
そうして、2人はドアを開ける。
その瞬間、背筋が凍りつく。
義人「これは、、、!?」
ドアの目の前に、少し大きな穴がある。
その少し先に、人の足サイズの穴もある。
向こうに、黒焦げた地面が広がっている。
斎「なにが、あったんだ、、、?」
義人「全員を起こそう!!」
この10分後、異貌員全員がリビングに集合する。
糸井「確かに、それは不可解だ。」
茜「一体、なにがあったの、、、?」
真霊「戦闘があった確率が一番大きいわね。」
義人「何とかして確かめたいのだが、、、」
理沙「あ、うち出来るかも、、、」
斎「なに?」
理沙「[大文字]コード音符[/大文字]って言うんだケド、、、」
義人「詳しく聞いていいか?」
理沙「半径10m以内の範囲の記憶を見る、的な、、、」
真霊「それって、昨日のやつとか見れる?」
理沙「あ、2日以内なら、いけます。」
斎「よし、理沙、頼むよ。」
そう言って、全員が外に出る。
穴と黒こげ部分の中心に、理沙が立つ。
ギリギリ、半径10m以内だ。
理沙「ウチの上にスクリーン見たいに映るから!」
糸井「了解!」
そして、理沙が始める。
理沙「音流、コード音符、、、!!」
その瞬間、昨日の出来事が全て、
理沙の真上のスクリーンに映し出された。
義人「これはっ、、、!?」
一通り見終えて、考察する。
義人「あの結木とか言うメイド、 何者だ、、、?」
糸井「明らかに強そうだったな。」
真霊「ていうか、柏木さんより強いの確定してるじゃない。」
斎「とにかく、柏木さんは誘拐された、、、。」
理沙「助けに行ったほうが、いいんじゃ、、、?」
茜「でも、今行っても助けられる?」
義人「正直、俺は無理だと思うぜ。」
糸井「ああ。あいつも同じ様に見えた。」
斎「同じって?」
糸井「[大文字]渾身の一撃がなきゃ勝てない[/大文字]。」
真霊「だよねぇ、、、」
理沙「見た感じ、柏木さんは使えてましたね。」
義人「ああ、攻撃も防御も、不利だとしてもあれだ。」
茜「覚えなきゃ、そもそもスタートラインにさえ立ててない。」
糸井「厳しい現実だなぁ。」
全員が顔を上に向ける。
なにも考えが浮かばない時、つい顔を上げる癖がある。
同時に、良案を出すサインでもある。
義人「待てよ?」
斎「どうした?」
義人「家の中に、渾身についてなにかあるかも、、、」
真霊「本当かってこと!?」
糸井「それだ!」
茜「みんなで、探しましょう!!」
そして、全員が家に戻っていく。
義人(あのメイド、、、)
もう一度、顔を思い出す。
義人(可愛かったな、、、じゃねぇ!)
顔を横に振り、家の中に入る。
氷の武人が戻ってくる。
結木「油断させしてなければ、私の負けでした。」
柏木「・・・はは、たいしたもんだ。」
閣武人にもたれ掛かる。
結木「貴方を拘束します。」
閣武人が、氷の手錠を作る。
柏木「ぐっ、もう、エネルギーが・・・」
結木「その筈です。あんな大技出したのですから。」
そうして、柏木を持ち上げる。
結木「では、行きましょう。」
そうして、メイドと氷の武人は、家を去って行った。
義人「うっ、、、寝てた?」
目を覚ますと、ベッドにいた。
確か、風呂に入って、そのまま寝たんだっけ、、、
そうだ、柏木さんに挨拶しないと。
1階に降りる。
義人「おはようござ、、、」
1階に、誰もいない。
2階の部屋は、寝室とトイレだけ。
トイレの電気は付いていなかった。つまり、
1階にいなければおかしいのだ。
斎「おはよう。」
先に起きていた斎がトイレから出てくる。
義人「なあ、柏木さん知らないか?」
斎「僕も同じ事思ったさ。家のどこにも居ないんだ。」
義人「えぇ、、、?」
家を見渡す。
強盗などが入った痕跡もなし。
何か争った様子もない。
義人「外に出てみるか。」
斎「そうしよう。なにかあるかも。」
そうして、2人はドアを開ける。
その瞬間、背筋が凍りつく。
義人「これは、、、!?」
ドアの目の前に、少し大きな穴がある。
その少し先に、人の足サイズの穴もある。
向こうに、黒焦げた地面が広がっている。
斎「なにが、あったんだ、、、?」
義人「全員を起こそう!!」
この10分後、異貌員全員がリビングに集合する。
糸井「確かに、それは不可解だ。」
茜「一体、なにがあったの、、、?」
真霊「戦闘があった確率が一番大きいわね。」
義人「何とかして確かめたいのだが、、、」
理沙「あ、うち出来るかも、、、」
斎「なに?」
理沙「[大文字]コード音符[/大文字]って言うんだケド、、、」
義人「詳しく聞いていいか?」
理沙「半径10m以内の範囲の記憶を見る、的な、、、」
真霊「それって、昨日のやつとか見れる?」
理沙「あ、2日以内なら、いけます。」
斎「よし、理沙、頼むよ。」
そう言って、全員が外に出る。
穴と黒こげ部分の中心に、理沙が立つ。
ギリギリ、半径10m以内だ。
理沙「ウチの上にスクリーン見たいに映るから!」
糸井「了解!」
そして、理沙が始める。
理沙「音流、コード音符、、、!!」
その瞬間、昨日の出来事が全て、
理沙の真上のスクリーンに映し出された。
義人「これはっ、、、!?」
一通り見終えて、考察する。
義人「あの結木とか言うメイド、 何者だ、、、?」
糸井「明らかに強そうだったな。」
真霊「ていうか、柏木さんより強いの確定してるじゃない。」
斎「とにかく、柏木さんは誘拐された、、、。」
理沙「助けに行ったほうが、いいんじゃ、、、?」
茜「でも、今行っても助けられる?」
義人「正直、俺は無理だと思うぜ。」
糸井「ああ。あいつも同じ様に見えた。」
斎「同じって?」
糸井「[大文字]渾身の一撃がなきゃ勝てない[/大文字]。」
真霊「だよねぇ、、、」
理沙「見た感じ、柏木さんは使えてましたね。」
義人「ああ、攻撃も防御も、不利だとしてもあれだ。」
茜「覚えなきゃ、そもそもスタートラインにさえ立ててない。」
糸井「厳しい現実だなぁ。」
全員が顔を上に向ける。
なにも考えが浮かばない時、つい顔を上げる癖がある。
同時に、良案を出すサインでもある。
義人「待てよ?」
斎「どうした?」
義人「家の中に、渾身についてなにかあるかも、、、」
真霊「本当かってこと!?」
糸井「それだ!」
茜「みんなで、探しましょう!!」
そして、全員が家に戻っていく。
義人(あのメイド、、、)
もう一度、顔を思い出す。
義人(可愛かったな、、、じゃねぇ!)
顔を横に振り、家の中に入る。